大津は軍都?
2020/07/27
観音堂上の展望台から眺めの変化は僕の脳裏にしっかりと記録されていると比叡,比良の山並と琵琶湖を見ながら此処大津が軍都だった面影を感じる事はできないと思った。僕の小学生の頃は西大津方面は殆どが田畑に覆われていた。現在大津市役所の周辺は進駐軍の施設が立ち並んでいた頃は軍都の名残があった。僕の5歳頃の記憶では今の野球場から陸上競技場までの場所は大きな野原の様な練兵場が広がっていた。陸軍歩兵第九連隊?や海軍航空隊、そして陸軍少年飛行兵学校があり、プライマリー(初歩的滑空機グライダー)の練習風景を見た記憶は今でも思い出せると商業施設やマンション、住宅群、競技場、野球場らが埋め尽くしている風景を見て平和な街に成長してよかったと、そして二度と軍都にならないよう願った。
三井寺の蓮池の花は今年は茎が弱いのか花が重いのか、垂れてしまって水に浸かってしまう花も多く残念だ。長雨の所為ではと考えた。
逆ソクラテス?
2020/07/26
逆ソクラテスは伊坂幸太郎の新刊本の題名だ。サスペンス小説、死神や殺し屋が出てくる痛快な物語は楽しく読めるから好きだ。今回の「逆ソクラテス」は今までと違い死神も殺し屋も出てこないが、今、コロナ禍で気分が冴えない中で読むと心が明るくなった。逆ソクラテスの主人公、加賀君の小学生時代の物語だ。担任の先生は自分が一番と思っている?先生で、ソクラテスの有名な言葉、自分は知らないことを、知っている・・の真逆の担任との葛藤や学友との友情が描かれた、小説を読んでいると、僕の小学生時代を思い出してきた。小学生、加賀君は足が遅く運動が苦手とくれば僕と同じと、小学生の学校生活が浮かんできた。足が遅く運動は苦手、もちろん勉強も冴えないからと言っても、いじめられもしなかったが、楽しい思い出はないし、担任の先生も良い印象は残っていない、もちろん学校や家でも叱られる事はあっても褒められる事がなかった日常が、本の主人公、加賀君のイメージが僕の姿に見えた。でも本人は足が遅いことも勉強嫌いもそんなに苦にせずマイペースで過ごせたのは・・・明るい性格の所為で中学や高校になってからも気の合った先生から天真爛漫、天邪鬼とからかわれたが気分は何故か晴れやかだった事を思い出してきた。そして褒めてくれた人の顔も浮かんできた、やはり怒ったり叱ったりするより褒めて笑顔で人に接しなければと思った。
疎水堰堤にはヨウシュヤマゴボウの花が咲いていた。
地球を覆うウイルスの凄さ・・・
2020/07/25
雨が少し止んだ中、自転車に乗って湖岸へ向かった。浜大津港まで来ると少し雨を感じた。打出浜湖岸から琵琶湖雨情を写真に撮った。明るい景色では無いが心が鎮まるから僕は好きだ。もし地球?ホモ・サピエンスが終末を迎える時の風景は今日のような暗く沈んだ日でない方が良いとおもった。先日、再読した「地球幼年期の終わり」(アーサー・C・クラーク)はホモ・サピエンスの終末のSF小説だ。今、地球全体をニューコロナウイルスが覆っている、重く暗い空気の中で僕は再読できたことは良かったとおもっている、色んな事を思ったり、振り返ったりできたからだ。小説はホモ・サピエンスの終末をファンタスティックに地球とホモ・サピエンスの姿を描いていて暗くなるどころか終末の華やかな彩りを想像して明るい気分で本を閉じた。今、地球上では新型コロナウイルスの勢いは増すばかりだ、ホモ・サピエンスが総力を上げても勝利することは難しいのではと思うこの頃だ。でもコロナウイルスでホモ・サピエンスが此のまま終末を向かえてほしくないから此の危機から早く抜け出してほしいと願った。そしてウイルスをコントロールできる術を考えて、もう少しホモ・サピエンスの時代が続いて欲しいと思った。そして、終末を迎えるなら小説の様にダイナミックで美しすぎる宇宙ショーを見せながら宇宙の塵に・・・・
ヒマラヤと蓮の花・・・
2020/07/24
今日の散歩で寄った三井寺金堂前の蓮池では蓮の花が最盛期になった。ソメイヨシノの様にクローンでは無いので一斉に咲くことはない、もう盛りが過ぎた花や、花が重く水面に垂れて咲く花、そして蕾が多く見える池を見渡すと、其の中で一番、美しく、これぞ蓮花と言わんばかりにオーラを感じさせる花が目に留まった。幸い撮りやす処に咲いている花を写真に撮った。そして、花を見ていると、以前読んだ全東洋街道、下(藤原新也)の七章チベットの中で、ラダックの寺院を訪ねた時に,その地の事を蓮の花に例えて語っていた文を思い出してきた。本の中から・・草木のない鉱物の山々が、透明な天上からの光を浴びて幾重にも重なり合いながら遠くまで見渡せた。其のような情景を見た著者がヒマラヤを蓮の花になぞらえる意味が納得できたと記していた。僕はヒマラヤに出かけたこともなく写真で想像するしか無いがと、もう一度蓮の花を見るとヒマラヤ山脈に囲まれたチベットのラダックは地上で一番天国に近い場所かと思った。でも全東洋街道で読んで知る、チベットの寺院は天国でなく苦行が続く修行の場所で、天国への道であるが、天国ではないと思った。
浜大津港では百日紅が青空を待っていた。
シラサギ・・・
2020/07/23
朝の散歩の三井寺、湖岸ポタリングで走る湖岸で、何時も写真が撮れるとは限らないと今日も打出浜湖岸から琵琶湖を眺めた。気持ちにゆとりがないと被写体にも出会えないと思いながら自転車を走らせた。マンネリ化した自分の写真にも飽き始めたと思うこの頃だ。お天気もイマイチと湖岸を見るとシラサギが目に入り自転車を留めた。何時も狩りの名手のシラサギだ。佇んで暫く見ていると水面の反射で獲物が良く見えない時は首を斜めにして独特のスタイルで獲物を狙うのは此のシラサギだけではないのかとデジカメのシャッターを押した。

















