中島省三の湖畔通信

キアゲハの命の長さ・・・

2020/07/12

今日は朝の散歩、湖岸ポタリングと雨も降らず、時には晴れ間もあり久しぶりのお天気を楽しんだ。午後は三井寺の茶房ながら亭へ・・途中でキアゲハを見つけ写真に撮ることができた。蝶の飛行術は不思議だ、カオス飛行という人もいる、飛行機の技術で言うなら戦闘機が対空砲火を避けるために行う木の葉落としは、失速状態のまま飛行機がゆらゆらと行方定めぬ動きをして弾道から外れる技術だ、と言ってもコントロールはできないが蝶は見事にコントロールしてカオス飛行で鳥の攻撃から逃れる飛行術は凄いと何時も感心するのが常だ。今日も木に留まるのを待って写真に撮れた、でも近づくと逃げられた。帰宅後、蝶の命の長さが気になりパソコンでグウグウった。アゲハ蝶は春から秋の間に3〜4回世代が変わる事も知り驚いた、最初に生まれた卵95・3個が幼虫世代にはカメムシやクモ、アリらに捕食され終令幼虫では1・8頭に蛹で1・6頭に成虫になるのは0・6頭に成虫の生存期間は7日から9日と知って驚愕した。95・3個から0・6頭とあまりにも厳しい蝶の生涯を知って自然界の厳しさを改めて感じた。そしてニンゲン(僕)が80年生きる間に多くの命を食し地球の資源をどれだけ浪費したのかと蝶の命の行き方の清さに感心しながら少し自分を恥じた。そして地球の資源を浪費して止まないニンゲンは地球にとっては必要ないのではとおもった。そして蝶たちの役目は植物の存続への花粉を運ぶボランティアが生涯と分かると無造作に昆虫たちを殺すのは止めようと、そして蝶を愛でたいと思った。


ギシギシ?・・・そして目からウロコ?・・・

2020/07/11

漫画で「種の起源」を読んでいる所為で植物らを良く見るようになったのでは?と今日も湖岸で僕にとっては初めて見る花では、と近づいてグウグルレンズで検索、ナガバギシギとでた?後で読み違えだったのではとパソコンで検索してナガバギシギシと分かり、由来も面白く袋に詰め押し込むとギシギシと音がすることに由来すると知り可笑しかった。一つの種から大きな木へと成長する生命の木の漫画?絵が描かれた「種の起源」のページを思い浮かべた。そして僕が今日、初めて出会ったナガバギシギシに挨拶した。地球上の生物の命の発達はまだまだ解明されていない部分の方が多いのではと思った。そして今日の朝日新聞(朝刊)インタビューで、専門家は確率で語れ、では国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長の西村秀一さんの記事を読んで目からウロコが落ちた。僕が何時も不思議に感じていたこと、新型コロナ感染が市中で起こっていない大津市で、外出から帰るとアルコール消毒したり三密を避けたりしなければいけないのかと何時も疑問に感じていた。見出しには、リスク評価不十分実態と合わぬ対策過剰恐怖広げた、を読んで、マスコミや政府の思慮に欠けた発表や行動が問題だったのではとおもった。西村さんは政府の専門家会議でリスクの評価の議論に偏りが生じた懸念がありますと語っていた。そしてウイルスについても感染者の咳でウイルスが一万個飛んだと仮定しても多くは空気に流れに乗って散らばり、机などに落下するのは一センチ四方あたり数個では手に着く数は?鼻に入る確率は?時間経過でも減る、こう突き詰めるのがリスクの評価と語っていた。記事を読み終えると自分なりのウイルス対策をすれば良いのだと思った。ウイルスに関しては視界良好とちょっと清々しい気分になった。そして今も多量に消費されるアルコールやマスクそして飛沫防止の透明ビニールらの過剰な防御作業が与える環境負荷を考える時になったのではと考えた。

漫画を読む?

2020/07/10

今日も雨、元気なのは三井寺の石段で見かけるオオケマイマイだけと数を数えた。六匹もいた。観音堂前でネジバナを写真に撮って此の花は何故に螺旋状になるのかと見つめた。蓮池では蓮の蕾が赤くなってきた。梅雨明けには開花するのではと雨の蓮池を眺めた。帰宅後、昨日、手に入れた本、ダーウィン「種の起源」を漫画で読む(株・いそっぷ社)を開いた。当初、漫画だからもっと気楽に読めるとおもっていたら期待は裏切られたと言っても良い方にだ。こんな教科書があれば遊びながら勉強ができ誰もが秀才になれるのではと思いながら読み始めた。種の起源が表されたのは1859年と知って時間的にはそんなに古くないと思った。漫画の中身を真剣に考えながら読むと時間もかかり読み進まないが・・・植物や動物が進化するシステムはのほとんどは未だ解明されていないのではと思いながらページを進めた。今も地球上で隆盛を極めるホモ・サピエンスにも限界が見えはじめたのではと・・生存競争や自然選択の項を読みながらおもった。今も増え続ける人口は77億人から2050年までに100億人になると予想されている、限られた資源の中で100億人もの食料を賄うことなど不可能ではとおもった。どう考えてもホモ・サピエンスだけが生存できる筈がないと地球上の生物ウイルスから大型生物までが危ういながらもバランスをたもっている現状を安定した環境に変革できる知恵をホモ・サピエンスが持っているとは思えないから人知を超えた大きな自然の法則が解決するのを待つしか無いと諦めるしかないと・・・いま流行っているコロナウイルス禍は自然が行う人口のコントロールではないかとおもった。

蝶は無事、テイクオフできたか?

2020/07/09

今日はカメラ爺の日となった。朝の散歩では三井寺観音堂前でネジバナが咲いているのを撮った。湖岸ポタリングでは琵琶湖疎水河口近くを走る国道161号線傍らで蝶を見つけた。何時もなら素早く飛翔して逃げる筈が歩道の上で留まって翅が側を通る車の風で揺れていた。飛び立つ気配は無いのでグウグルレンズで見るとミカドアゲハと出た。先日、三井寺で見た折は素早い動きで躱されてカメラのフレムの中へ入れることすらできなかった。蝶は具合でも悪いのだろうかと少し心配したが自然界の掟と蝶を助けること無く写真を撮り終えその場を後にした。におの浜から琵琶湖を眺め、空を見上げ先程の蝶は無事テイクオフできたのかと少し気になった。湖岸ではヒメジョオンの花が咲き誇って存在感を表していた。辺りを見ると黄色の花が見えた。もちろん嫌われモノのオオバナミズキンバイの花が徹底した除去作業にも負けずに、咲いている姿に感動すら覚えるから不思議だ。それにしても黄色の花は普通に美しいと思った。帰路、浜大津港の近くで大きなキノコを見つけ写真に撮った。帰宅後、妹にラインで蝶の写真を送ると、ミカドではなくアオスジアゲハと返信してきた。そしてパソコンで蝶を検索、写真を見てアオスジアゲハと理解した。そしてFBの友達川井さんからも今、アオスジアゲハを育てていると写真が送られてきた。そして夕食後、湖岸へ自転車で向かう途中、朝にアオスジアゲハが居た場所を通ったが何もなかった、そして蝶は無事に大空を快適に飛翔していることを願いながら琵琶湖へ向かった。

琵琶湖は天然のダム・・・

2020/07/08

梅雨の晴れ間の湖岸ポタリングを楽しんだ。打出浜から見る琵琶湖は水位が上昇した所為で大きく広くなったように感じた。梅雨前線の影響で多大な被害が出ている中で琵琶湖見物など不謹慎とおしかりを受けるのではと思いながら穏やかな琵琶湖を眺めた。琵琶湖にも大水害の歴史が残っている1896年の大水害は琵琶湖の水位が三メートル七十六センチになった記録は琵琶湖周辺の彼方此方で記録されている僕も安曇川河口の村を訪ねて話を聞いたことを思い出してきた。蔵の白壁に残る洪水跡の高さはニメートを超えていた。今はスーパーコンピューターで計算しながら瀬田川洗堰で琵琶湖の水位を調節しているから大丈夫と?・・僕が琵琶湖総合開発の状況を記録している1980年代に滋賀大学教授の鈴木先生が総合開発によって建設される湖岸堤の危険性を指摘されていたことを思い出した。もし琵琶湖の水位が二メートルを超えた時に湖岸堤を乗り越えた水が内陸に入った時には堤防に備えられた排水ポンプが正常に働いて水を排出できるのかは疑問だと言われていた事を思い出した。そして河川氾濫で起きた水も湖岸堤があるために琵琶湖へ流れ出ない危険性も指摘されていた。地球温暖化の影響で大洪水が起こらないとは限らない、琵琶湖の水位が一センチ上がると670万トンの水量が増えると言われている琵琶湖に注ぐ川は460本もある大雨の時には5億トンの水を溜め込む琵琶湖は天ヶ瀬ダム13個分の容量で下流や琵琶湖周辺を洪水から守っていてくれる偉大な天然のダムの琵琶湖には感謝しなければならないと琵琶湖を見ると水面がウインクで答えてくれた様な気がした。ありがとう琵琶湖といって湖岸を走った。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる