中島省三の湖畔通信

今日の散歩写真

2024/10/08

毎日の湖岸ポタリングで走っていると浜大津からにおの浜の湖畔には咲いている花もなく彩りのない寂しいシーズンだ。イベント企画で展示されている作品も夜がメインなのか大きな昼行灯にも見えた。膳所市民プラザには大きな施設が姿を表した。僕は湖畔の大きな空間が好きだった。湖畔の空き地は災害が起きた時の避難場所として必要だったのではと大きな広場に大型ヘリ(救難ヘリコプター)が降りていた事を思い出した。

戦争と芸術

2024/10/07

ピカソの描いたゲルニカは戦争に対する怒りのメッセージとして世界的に有名だ。ピカソのゲルニカを題材にした小説「暗幕のゲルニカ」(原田マハ)を読んでいると時間は戦争の時代1940年代と変わっていないのではとおもった。1937年4月26日にスペインのバスク地方の都市ゲルニカへドイツ空軍が無差別攻撃での惨状に怒ったピカソが描いたゲルニカは有名な絵だ。僕は本物は見たことはないが、其の素晴らしい絵ゲルニカを巡る物語を読んでいると芸術では戦争を止められないのではと思いながらも虚しくなってしまった。それは今も止まぬ戦争、イスラエルとハマスそしてウクライナとロシアの戦争は続いているからだ。そんな状況に心は痛むが何も出来ないもどかしさばかりが募るだけだ。本当に芸術で戦争が止められるなら最高の結果だが現実は戦争を止める術は存在しないのが現実だと思いたくはないが今日もイスラエルがハマスの市民を攻撃しているニュースを見ているだけの自分がいるだけだ。

湖岸の彼岸花

2024/10/06

湖岸で彼岸花が咲いていた。今年は見られないのか諦めていたから嬉しかった。やはり赤い花は青空が似合うと琵琶湖にも映える彼岸花を撮った。帰路、町中では次の日曜日の大津祭の曳山巡行に向けて山立てが彼方此方で行われていた。大津の町が賑わうのはびわ湖花火大会と大津祭だけでは寂しいと思った。休日の商店街はあまりにも静かすぎると自転車で通り抜けた。 

仮面ライダーに声をかけられた?

2024/10/05

爽やかな好天で湖岸ポタリング日和となった。週末の湖畔は彼方此方でイベントが開かれていた。打出浜の常夜灯広場ではフラダンスの発表会で賑わっていた。琵琶湖を眺めると水草の除去が進み綺麗な湖面が広がっていた。間もなく渡り鳥がやって来て賑やかになるのが楽しみだ。帰路、浜大津港の空き地では新しく出来る琵琶湖文化館のプレイベントが行われていた。僕は広い空き地を全部使用するのかと思っていたがパンフレットを見るとコンパクトな建物だった。デザインは好き嫌いはあるが大きな船のイメージが載っていた。完成は2027年12月予定と記されていた。完成時には多分僕は居ないだろうと敷地を眺めた。そして自転車置き場に向かうと後ろから中島さーんと呼ばれた。振り返ると仮面ライダーのコスプレの人で誰かは分からなかった。其の人はサイクロン号にまたがって田中ですと言ったので知人と分かった。まさか仮面ライダーに声を掛けられるとは想像すらしていなかった。大人になっても真剣に遊べる人は素晴らしいと思った。そして僕はデジカメのシャッターを押した。

デジタル機器

2024/10/04

今日は雨で自転車はお休みで行動半径が狭くなった。久しぶりに映像のチェックをするとDVDが再生しないものもありやはりデジタル機器の危うさを改めて感じた。特にミニDVテープの劣化?は酷いと思った。25年経過したテープは傷みが酷いようだ。一応フイルム作品もテレシネしてからDVDで残しているが危ういものだ。写真は紙焼き?プリントしておけば150年くらいは残りそうだ。多分ホモサピエンスが滅びる時には記録など全て消え去るのだから・・・自分の撮った記録映像や写真などたかだか100年もてば良いほうだと思えば気が楽になった。

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