一つ穴の狢
2024/10/03
新聞の一面を見ていると総裁選前に京都新聞のコラム?浜矩子さんが書かれていた事を思い出した。自民党政治に期待も信頼もしていないが、もう少し化けの皮が剥がれないかとおもっていたら見事に一つ穴の狢だった。一時は温暖化問題を取り上げて騒いだメディアは最近は気候変動の事は語らくなった。今回の首相は電力は原子力利用への大幅シフトする姿勢では環境問題には無頓着のようだ。世界中が袋小路に入ったままでは未来を見通すことも出来ずに地球全体がにっちもさっちも行かなくなってきているのではと暗い気分になった。少し気分転換にとデジカメを持って雨の中を歩いた。
疎水観光通船
2024/10/02
浜大津港では秋の観光シーズンが始まった。疎水観光通船の乗り場から小さな観光船が疎水の大津閘門へと向かった。大津閘門も電動になって15分程で通過できるそうだ。限られた人数の観光では賑わいは望めないのではと静かな佇まいの北国橋より大津閘門を眺めた。
写真三枚目は柳が崎より大津市街を望むと湖面の藻が多いのに驚いた。
夏の青空
2024/10/01
今日から10月空を見上げれば雲ひとつない青空が広がっているが秋の爽やかさを感じなかった。琵琶湖の水位低下が心配だ。近海には台風もあり雨を期待でこそうだが琵琶湖に降る雨だけなら良いのだが・・そんな都合の良い自然現象はないと思った。湖岸に集積している藻の外側には集積物のラインが見えた。少し気になり近づいて見ると水草の花、花粉?にも見えるが僕には分からなかった。
9月の終わりに
2024/09/30
時間だけが虚しく去ってゆく、そんな思いが募る84歳の老人は今日も写真を撮った。琵琶湖の湖岸には藻が少し残っているが除去作業は進んでいるようだ。におの浜の湖面には水生植物?の花粉?花?が集積して模様を作っていた。アオコは発生していないようだ。雨が降らないと琵琶湖の水位は回復は望めない、台風に期待するしかないと湖面を眺めた。午後は友人の茂呂さんが大津にやってきた。久しぶりに映画や太秦の映像仲間の話を話題に夕食をした。太秦の映像仲間は映画監督や撮影技師、照明技師そして録音技師と多くが集った時間も遠くの彼方へと去った。少し寂しさを感じながらお酒を飲まない茂呂さんと酒を飲んだ。
今日の散歩写真
2024/09/29
今日は曇り空でスッキリしないお天気では湖岸ポタリングの楽しさも半減だ。浜大津港界隈のイベントもそれなりの賑わいで華やぎは感じなかった。静かな湖面も間もなく渡り鳥のシーズンに入るとバードウォッチングのシーズンだ。近くの遊心庵のジュウガツサクラが咲いていた。