中島省三の湖畔通信

フォトグラフィー京都

2025/05/07

久しぶりに京都へ向かった。目的はフォトグラフィー京都「国際写真展」を見るためだ。京都駅の北面の展示作品を見るためにJR琵琶湖線に、でも大津駅に向かわずに浜大津から京津線で山科駅へ向かうのはバスの便も無くなり歩くにも距離があり最近は京阪電車琵琶湖浜大津駅が多くなった。京都駅下車後、北面を目指して京都タワー前から京都駅北面を見ると作品が見当たらなかった。僕は巨大な京都駅の北面にドデカイ写真が展示してあるものと勘違いしていたのだ、作品は駅舎の北面の壁に写真が展示してあった。溢れんばかりの人が写った写真は見応えが在った。そして地下鉄で烏丸を目指した。室町の誉田屋源兵衛屋敷の展示は今回は奥の美術館の展示はなかったので少し残念だった。そして京都新聞の地下の展示も今日は休館日だった。烏丸通りの展示会場へと・・・何だか歩き疲れhayasakabaで一杯飲んで帰宅した。

ナニワノイバラ

2025/05/06

我が家の庭ではナニワノイバラが全盛期を迎えて咲き誇っている、此の花は京都の友人大吉さんから15年も以上も前に頂いたものだ、すでに大吉さんも違う世界へと旅立たれたが今年も白いシンプルなノバラが花を咲かせてくれた。小さな苗木だったものが大きく育ったものだと大門通りから眺める、でも木はそんなに大きくはなく下部はくねっている幹だけだ。棘が鋭く油断して近寄ると痛い目にあうから手入れの時は大変だ。でも白い花をたわわに咲かせたナニワノイバラの木は大切にしたいと思った。
三井寺の牡丹園では花は盛りを過ぎて朽ちゆく姿に少しもののあわれを感じるも隣では芍薬の蕾が咲く準備をしていた。

賑わう湖上

2025/05/05

今日はこどもの日で湖岸も子供連れの家族を多く見かけた。浜大津湖岸から湖上を見ると観光船やヨットが多く見られた。そして土曜日と日曜日そして祝日に運航される船の姿も見られ湖上は賑わっていた。におの浜の観光桟橋からは烏丸半島行と浜大津港行きの船の発着が見られた。烏丸半島には琵琶湖博物館もあり暫く行っていないから一度船で出かけたいと思ったので係員に所要時間を聞いてみると烏丸半島まで40分かかると知らされた。自宅から烏丸半島まで自転車で元気な時なら一時間で行けたから余り時間は変わらないと思った。電車やバスを利用しても同じくらい掛かるのではと考えた。湖岸の遊歩道も普段より多くの人が散歩を楽しんでいた。
午後は早尾神社のお祭りで車に載せられた神輿や稚児行列があった。

観光船航路

2025/05/04

琵琶湖観光と云えばミシガン号で湖上遊覧が有名だ。でも昔は京阪丸そして琵琶湖の女王はり丸が琵琶湖島巡りに毎日就航していた。夕方からは黄昏のショーボートもあり琵琶湖の湖上を行き交う船は此の他にも定期航路の船も存在した華やかな時代は戻って来ないと思うが最近琵琶湖汽船の他に新しく定期航路を週末や祭日に運行する事業が始まった。まだ知名度がうすく乗船客も少なく見えるが烏丸半島の琵琶湖博物館へ航路もあり利用客が増えれば本当の湖上交通の再来と言えるのでは・・・

5月は祭りのシーズン

2025/05/03

僕の住む大津は神社仏閣が多く5月は市内の彼方此方の神社で祭礼が行われる今日は近くの三尾神社のお祭りだが僕らの少年時代賑わった境内には露天もなく寂しく境内の拝殿には神輿が飾られていた。三社の神輿が大門坂を掛け声も勇ましく駆け下りた記憶は過去へと消えた。近くには三尾神社の他に早尾神社,長等神社もあり各町内が祭礼日には神輿に加え稚児行列や武者行列もあり見応えのある祭り行列も規模が縮小されて静かなお祭りとなった。コロナ前までは我が町の早尾神社では神輿が担がれて其れなりのお祭り気分が味わえたが今では車に載せられた神輿のパレードが在るだけだ。でも大津市に昔の面影を残す大きな祭礼の山王祭や大津祭は今も壮麗で迫力を残している祭りは健在だ。

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