中島省三の湖畔通信

付和雷同、文殊の知恵、多数決・・・

2020/04/27

今、読書中の「銀河の片隅で科学夜話」は物理学、全卓樹氏の著した本、難しいのではと思ったが誰にも解りやすく楽しく、そして話題も豊富だ。何故か今の政治や社会背景をおもいうかべて読むと現状が符合するから面白く読める本だ。中でも数理社会編の「付和雷同」では我が国の安倍首相が進む方向に一斉に走る与党や野党の議員たちが本の中で語られるフランス語の例え話パニュルジュの羊を想像して可笑しかった。三人寄れば文殊の知恵、も三人で考えると正解率が上がる話も面白く理論の苦手な感覚人間の僕でも理解できた。安倍さんも一人で考えずに賢者二人と安倍さんの三人で考えれば良い方向に向かえたのではと思った。多数決の秘められた力、を読んで今の自民党安倍政権を崩すのは難しいと・・・話はグループの中に十分な知識と判断力を持った政治家が与党の中に二割いれば正しい政治が出来るのだがと考えるも自民党らの政権与党の中で二割の知識と判断力を持つ政治家が見当たらない現実では、気分が暗くなるが、何とかして次回の総選挙では正しい政治が出来るように二割の知識と判断力を持つ政治家を選び当選させなければ我が国の未来は無いと考えた。そして頷いて本を閉じた。


午後再び三井寺へ向かうと金堂上空には雲の力士が相撲をとっている様にも見えた。

情報は新聞や読書から・・・

2020/04/26

今日、僕は改めて新聞や読書から得ることの方がデジタルより多いとおもった。朝日新聞・文化面、寄稿(藤原辰史・京都大学)は久しぶりに新型コロナ関係で切り口の違う話を納得しながら読んだ。人文知を軽んじた失政、の見出しに吸い込まれた。冒頭、ワクチンと薬だけでは、パンデミックを耐えられない、・・・としてルイ16世の話を例えた内容に今の政権と同じではと納得(笑)した。歴史に学ばず、現場を知らず、統率力なき言葉、の文字が紙面上で訴えかけていた。そして弱者の置かれている立場にもふれ、コロナ終息後にくる状況を語っていた。最後は、危機の時代に誰が誰を犠牲にするか知ったいま、私たちはもう、コロナ前の旧制度(アンシャン・レジーム)には戻れない。と結んでいた。これから先の困難を覚悟しなければと少し身が引き締まった。

湖岸ポタリングで撮影した今日の湖岸叙景、湖岸の駐車場は閉鎖された光景はSF映画のようで、これが現実と想うには時間がかかった。

スティホーム?

2020/04/25

スティホームと聞いて犬になったのかとおもった、訓練士が犬に命令する折にスティと言って待たせる時に発する言葉を思い出したからだ。東京都の知事小池さんがテレビを使ってお家にいようと呼びかけている、そしてスティホームの言葉も使われていた。人と人との接触を避ける目的は理解できるが命令的にスティホームと言われると、何時から人間は犬になったのかと考える、そしてアメリカのポチになっている政治家のことを思い出した。僕の犬の思い出を少し、訓練を受けた犬で僕の言うことをよく聞いてくれた、でも愛犬と遊ぶ時は、すべて命令だったと、随分と窮屈な暮らしを犬に強いていたことを思い出し少し後悔した。スティは待て、スティホームは家で待て、これでは命令口調だ、やはりお家にいようの方が聞き入れやすいとおもいながら僕は湖岸ポタリングに出かけてしまった。湖岸は先週の休日とは違い人出は少なく感じた。湖岸の駐車場は全て閉じられていた。由美浜の公園も此の時期バーベキュウらで賑わっている光景は見られなかった。コロナウイルスの影響の大きさに驚くも、ゴミ問題らの環境問題に対しては良いことなのかもと辺りを見渡しながら少し考えた。

学ぶことの難しさ?

2020/04/24

コロナから離れようとするも・・そうは行かないと新聞やテレビが襲ってくるのが現状では仕方ないと新聞(朝日)に目を通した。大きな見出しでスペイン風邪に学ぶことは、を読んだ言うまでもなく20世紀最悪のパンデミック、スペイン風邪の事は知っている人が多いが経験者は殆どいないのは、いまから百年前の出来事だから、幸い資料は多く残されていて、紙面を読むと休校・マスク・外出自粛とほとんど変わらない対策だ。その当時は今ほど情報網が発達していないから市民が味わった恐怖は死者の数は日本だけで約40万人近いと言われているから情報の発達した現代とは比べようのない不安を感じたのではとおもいながら記事を読んだ。そして百年も経てば学んだ事も忘れたのではとコロナウイルスの猛威で右往左往する現代社会の変わらない状況をみて学ぶことの難しさを感じた。文明の発達した現代ではウイルスに対しての知識もあるが、マスク、アルコール類に頼りすぎ需要が供給を上回って大変な事態だ、手洗いでの水道水の使用量も上がって環境への負荷なども考えると、行政機関が家に居ることを勧めるのも素直に納得できる、僕もマスクやアルコールそして手洗いの回数を減らすには家に居るのが環境への負荷とウイルスの感染防止を減らすには一番と思った。そして遅ればせながら少し学んだ気がした。笑・・・


今日は、天候が急変することが多かった、雨後、琵琶湖へ向かうと美しい光景が僕の心を鎮めてくれた・・・・

ウイルスから宇宙空間へぶっ飛んだ?

2020/04/23

毎日、毎日、新聞やテレビから報道される新型コロナウイルスの現状を見たり聞いたりしていると脳みそまでがコロナに侵されてはたまらないと考えた。僕の避難方は宇宙区間へぶっ飛ぶの一番と何時も気分が落ち込んだ時に脳内宇宙旅行に旅立つ、でも材料が・・・ロケットを作るわけにはいかないので僕は中井書店へ注文しておいた本、銀河の片隅で科学夜話(全卓樹)を取りに出かけた。帰路、本を持って三井寺の茶房ながら亭へ、コーヒーを飲みながら本を開くと宇宙区間へ飛び出していた。電子顕微鏡でしか見ることのできないコロナウイルスの世界から一気に大宇宙へと旅立てた。人間の暮らす地球の小さいことを、そして太陽の400万倍もある星の話しなどを、読んでいると今までコロナウイルスに翻弄されていた自分を少し笑えた。そして宇宙の歴史から見たら人間の存在もウイルスと同じではと思った。人間の脳は上手くできていると・・・壮大な宇宙をも感じられる幸せが僕の37兆個の細胞まで行き渡ってほしいと願った。


地球、そして大津では新緑のシーズンへと、におの浜近くの人口河川にはハナミズキが咲いていた。浜大津港ではコロナ自粛要請で遊覧船が隔離?されたいた。

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