中島省三の湖畔通信

散歩写真

2024/11/14

毎日の散歩で訪れる三井寺の境内も葉を落とした木もあり小鳥たちを見る機会も多くなった。今日も樹間を飛び交う小さな鳥たちを見かけるもヤマガラとシジュウカラとの見分けにも苦労する程度の愛鳥家では致し方ないと飛び去る鳥を追うだけだ。小さなスバシコイ鳥たちを撮るには相当な動体視力が必要で老眼で無理だと諦めた。湖岸ポタリングで走る湖岸からは湖上の水鳥の大群が見えるがもう少し岸に近づいてくれないと僕の持っている望遠では無理だと思った。そして何時も散歩写真には少し広角の35ミリ単レンズでは情景写真専門で今日も琵琶湖叙景を撮った。

湖岸の紅葉

2024/11/13

琵琶湖の湖岸の紅葉も色づき始めた。と言っても桜紅葉は期待は出来ないようだ。楓が多く植えられている打出浜やにおの浜では秋色が楽しめるのではと思った。今日も湖面には水鳥の大群が羽を休めている光景は素晴らしい眺めだ。しかし人工湖岸で葭原がないのが残念だと思った。

今日の行動

2024/11/12

今日は49日毎の検診に坂本のKクリニックに向かう日だ。数年前は自転車で行くことも在ったが最近は京阪石坂線で叡山坂本駅へ、そして徒歩で15分、所要時間は自転車と同じくらいの40分だ。今日はお天気もよく車窓風景も楽しめた。以前は田園風景越しに琵琶湖を望めたが現在は住宅が立ち並び田畑はすっかり少なくなり猫の額のたとえのようだ。駅から琵琶湖へ向かう道路も拡張工事で様変わりした。全国何処でも同じ様な風景へと進化?して何でも無い町に変わって行くのだ。帰り道に何時も寄った鶴喜に行かずに電車に乗った。友人も亡くなり寄る意味もないからだ。午後は車窓から見えた皇子が丘公園の楓の木の紅葉を見に出かけた。公園の上部にある楓は紅葉して其れなりに美しかった。そして京都植物園に行かなくても楓の大木の紅葉が間もなく見られると思った。高台からの眺めも都会的になったと昔の町を懐かしく思い出した。

穏やかな琵琶湖

2024/11/11

朝方の雨が爽やかさを持ってきた。琵琶湖は風もなく穏やかな湖面には雲が映る風景に心が癒やされた。そして昨日の花火に驚かされた水鳥は今日は安心して浜大津から少し東の湖面で休息していた。野鳥の保護区なら花火などは止めれば良いと琵琶湖の長閑な光景を眺めた。

楽園の花火

2024/11/10

夕食後、ブログ湖畔通信を書こうとパソコンの前に座ると空気を揺るがす大きな音がした、花火が上がったのだ。花火は夏の花火大会で地元に迷惑をかけたお詫びだとか?少し前に地元民に告示したらしいと聞いた。でも水鳥が数千羽休んでいる湖面に大きな音と光がで驚いたのではと思った。自然環境を大切に考えているなら水鳥の楽園への配慮も必要ではないかと考えた。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる