水鳥の楽園
2024/11/09
雲一つ無い青空の下、琵琶湖と空がアートして青の世界に、そして水鳥の青い楽園になった。言葉はいらないと静かにカメラのシャッターを切った。
天高く・・・
2024/11/08
今年も秋空を見上げて天高く馬肥える・・を思い出す秋の空を見なかった。四季が楽しめなくなった現実に本当はもっと驚かないといけないのだが・・政治も気がつけば酷い状態になるまで気づかずに来た責任は我ら自身にあるのではと思った。巻雲がダンスする空を見上げると以前見た映画「愚かな時代に生きて」を思い出した。もう既に引き返せる地点は過ぎてしまった。これから先の過酷な異常気象による洗礼を受け続ける覚悟がホモサピエンスには出来ているのだろうかと心配しながら雲の移ろいを眺めた。琵琶湖の水位も少し回復した。夕方、打出浜から琵琶湖を眺めるお数千羽の水鳥が湖面を埋める眺めも何時まで見られるのかと先行きを心配しながらデジカメのシャッターを切った。
アメリカ大統領選・・
2024/11/07
アメリカに興味を持っているわけではないが・・大統領選挙の様子はテレビや新聞の情報だけでは分からないがトランプ氏が予想通り大統領に選出され政治は民主党から共和党へと流れが変わるアメリカの政治がダイナミックに変化する?流れを見て我が国の変化の少なさに政治の迫力の無さ感じるが、でも変化も少なくグダグダと進む政治も戦争を出来ない憲法を守りながら混迷の世界情勢の中で平和を守り続ける国家なら世界に誇れる平和国家ではないかと思うこの頃だ。そして時には自民党など一気に吹き飛んでしまうほどの選挙結果が出て大きな変革が起きて欲しいと思う気持ちを感じたアメリカの大統領選挙だった。でもアメリカの様に世界一豊かで強い国を目指すより豊かでなくても地球に優しく豊かでなくても幸せな国を目指す国であってほしいと願う気持ちでいっぱいだ。
渡り鳥遠望
2024/11/06
冬の使者?渡り鳥の大群が打出浜から見える様になった。昨日なら湖面も静かでオオバンやカモ類の水鳥が観察できたのではと望遠ズームを付けたデジカメのファインダーを覗いた。やはり野鳥観察には600ミリから1000ミリの望遠レンズでないと撮影は難しいと思いながらシャッターを押した。でも時間が過ぎれば水鳥たちも警戒心を解いて湖岸に近づいてくれるので僕の持っている450ミリ相当のズームレンズでも撮ることが出来るようになるまで待つことにした。
映画館があれば・・・
2024/11/05
毎日の湖岸ポタリングで通る浜大津にはアーカスは残っているが良い映画を上映してくれたアレックスシネマが閉館してから映画を見にゆく機会も少なくなったと今日もアーカスの建物を眺め映画が見たくなった。京都でも上映しなかった映画を上映してくれた素晴らしい映画館が再開してくれたらと思いながら傍らを自転車で通過するだけだ。
今日の琵琶湖は水鳥の大群が沖に見えた。季節の移ろいも短縮される温暖化の影響に怖さを感じるこの頃だ。