雲の美術館
2025/06/06
梅雨入り前の青空に雲の美術館が色んな雲の作品を展示してくれた。巻雲、巻積雲、高積雲・・久しぶりに雲を楽しむ事が出来た。
湖畔のベンチ
2025/06/05
彦根市石寺の湖岸に在るベンチは有名だ。数在る琵琶湖岸のベンチの中では名のしれた湖畔のベンチだ。NHK72時間ドキュメントでも取り上げられて琵琶湖一周で立ち寄る人も多い場所だ。僕は車を止めてからは琵琶湖の北湖には出かけることが無くなり雄大な琵琶湖が感じられる石寺の湖岸を懐かしく思い出してきた。自主制作の16ミリ映画を撮っている時は頻繁に琵琶湖を車で廻った。其の頃は石寺の湖岸にはベンチは無かった。ベンチの置かれている湖岸は自然の砂浜で雄大な琵琶湖が海のように見える絶景ポイントだ。僕が毎日、湖岸ポタリングをしているのは浜大津港から膳所公園まで繋がる湖岸の遊歩道は人工の石組みの湖岸で琵琶湖総合開発で自然湖岸は膳所公園付近に残るだけだ。遊歩道には湖岸寄りでなく湖面から離れた陸地側に設置されているが北湖の6分の1と言われる南湖でも琵琶湖の雄大さを感じることが出来るベンチだ。今日はにおの浜の絵になるベンチをデジカメで撮った。
ホタルの思い出
2025/06/04
テレビのニュースがホタルの話題を伝えていた。僕は此の時期になるとホタルの匂いを思い出してくる、もう70年以上も前、もちろん僕は小学生だった頃、祖母と一緒に浜大津港から汽船に乗って祖母の生まれた守山の杉江と向かった、其の頃は琵琶湖汽船が太湖汽船と言われていた時代で定期航路として毎日浜大津港から船が出ていた。赤野井港へは一時間半くらいで着いた?自転車で親類の人が迎えに来てくれた記憶がある、夜になると又従兄弟の功さんに蛍狩に連れてもらったことや藁ぼうき?パソコンでは竹箒とあったが僕は藁か豆枝の様なものだったと記憶している、夜になって箒の様なものを持って近くの小川へ向かって飛び交うホタルを何十匹も捕らえてくれたのは功さんだった。十匹位のホタルを入れた小さな蛍カゴ?が光っていた。翌日、汽船に乗って大津へ向かう船の中でもホタルの匂いがした。コルクを湿気らした少しカビ?の匂いと木くずが混じった匂いがホタルの匂いだ。数十年前なら三井寺の境内を流れる川でもホタルが見られた時代は朝の散歩でホタルの匂いを感じたことがあった。今はホタルの飛び交う姿を見ることができなくなった。もう一度、ホタルの匂いを嗅いで見たいと思った。
写真は三井寺の茶房の池のモリアオガエルです。
地球の片隅で?
2025/06/03
毎日の散歩は天候に関わらず出かける今日も強く雨が降る中を三井寺へ向かった。モンベルのレインギアに長靴の完全装備そしてビニール傘まで差して雨を楽しんだ。午後は雨が小止みになるのを待ってご近所の散歩に出かけた。官舎の隙間の小道を抜けて陸上競技場へと向かう途中で何気ない花壇に目をやるとニコニコマークが目に入った。先日、小さな花壇で作業をする人の姿を見かけた事を思い出した。こんな地球の片隅の花壇に遊び心で花絵が描ける人がいると思うと何故か少し嬉しくなった。
湖岸叙景
2025/06/02
今年は台風がまだ発生していないことをテレビの天気予報のコーナーで知った。短期集中で台風が多く発生するのではと心配になった。今日は曇り空?青空?とよく見ると上空には巻積雲?が冴えない青空に確認できた。今日は古いデジカメで撮っているから余計に眠たい空模様に見えるのかとデジカメのモニターを見た。古いデジカメは余計な事をしないから肉眼と同じように見える写真がとれているのだと思った。