中島省三の湖畔通信

湖面の浮草

2025/10/09

台風が近海を進行中なのに青空が広がる好天となった。風もあり気温は29度の予報だが湖岸は涼しくポタリングも快適だった。今日は湖岸の緑色の植物の正体はと湖面間際まで降り、まずスマホで撮影、そしてレンズで探索するとヒナウキクサと分かった。浮き草と言えば以前湖面を赤く染めていたのはアゾラを思い出した。数十年前に瀬田川で川面を赤く覆っていたアカウキクサ属のアゾラの映像が浮かんできた。赤野井湾の近くの湖面ではウォーターレタスが大繁殖していたことも思い出した。特定外来生物として有名な厄介な植物だ。でもヒナウキクサは特定外来生物の指定の文字はなかった。安心してよく見ると小さな緑色の植物が美しく見えた。

今日もアオコ・・プラス昔の写真

2025/10/08

青空の下、今日も快適な湖岸ポタリングを楽しめた。でも湖面を見るとアオコのメッセージが浮かんでいた。行政やメディアからの発表は何もない、新聞の滋賀版は国スポの紙面ばかりだ。新聞を止める日が近づいていると・・・今日も僕はアオコの写真を載せることにした。そして昔?1970年の大阪万博のアーカイブ写真を載せることにした。スモックに煙る千里丘の万博会場が列島開発で経済大国へと向かう我が国の姿が垣間見える写真だ。八尾空港はSVFRでテイクオフした記憶があるその頃は列島全体がスモッグで曇っていた産業大国だったことも思い出した。現代は環境も見直されスモッグなど見ることが無くなったの良いことだと・・・そしてスッキリとした空からリングが見える会場は美しいと思うが、今回の夢洲での万博には最初から行くつもりは無かった。明るい未来など在るはずがないと思っているからだ。

浜大津港でアオコ?

2025/10/07

今日は少し気温が高くアオコを心配しながら浜大津港へ向かった。昨日の状態が気になり突堤から湖面を見ると白い集積物のとなりはアオコ?が発生しているように見えた。幸い広範囲にアオコ状態にはなっていなかった。打出浜湖岸も白い帯状の模様が見えた。におの浜は緑色の小さな植物が復活していた。湖面に漂う琵琶湖からのメッセージの記録は続けようと思った。

秋晴れの琵琶湖

2025/10/06

今日は秋晴れ下で湖岸ポタリングを楽しんだ。でも琵琶湖は水位が低くおまけに水草が繁茂している状態で少し息苦しい状況だ。突堤から湖面を見ると水面下はジャングルのような藻の林が広がっていて魚も自由に泳ぎ回れないのではと思った。藻の集積したところにはプランクトンも集まっているのか白い帯が見えた。本格的なアオコの発生にならなければ良いのだがとデジカメで現場を撮った。

気球の話題

2025/10/05

気球と言えば僕は熱気球を思い出す。40代の頃、大津に住む仲間10人ほどで熱気球を制作、そして気球クラブを結成して。琵琶湖横断レースらにも参加した思い出は懐かしい、僕はエンジンの付いた小型飛行機は自分の思い通りに飛べるが熱気球は風が頼りで風の向かう方へしか飛行できず風を読むのが大変難しい作業だった。もちろん熱気球のライセンスも取りパイロットとして北海道の空も飛んだ。此の時期になると琵琶湖熱気球横断レースを思い出す、今日は40年以上も前の琵琶湖横断レースの写真を載せた。そして気球の話題と言えば堺市で始まった気球による高度100メートルの上空からから仁徳天皇陵墓(大仙古墳陵墓)らが見られる、おおさか堺バルーンが始まった。大型のガス気球はロープで繋がれて上空100メートルまで上がり古墳を空から見ることが出来るようになったとテレビのニュースが伝えていた。
三枚目写真は八尾空港から仁徳天皇陵墓を40年に撮った写真です。

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