中島省三の湖畔通信

今日は何の日

2019/05/05

今日、五月五日は、こどもの日だ。今日は何人子供を見かけたかと考えた。日常では家の前が通学路で朝から小学生や母親に連れられた幼稚園児の声が目覚まし代わりで僕の一日が始まるが十日間の連休で静かな朝を過ごしたが、そろそろ元気な子供達の声を聞きたくなった。今日は氏神さま早尾神社のお祭りだ。でも子供の姿は少なく昔と比べると随分寂しいお祭りだと思いながら大門坂を駆け下りる神輿一社を見送った。でも我が家の長男は氏子総代で忙しく駈けずり廻っていた。久ぶりに訪れた次男の孫もゲームに熱中、その様な姿を見ていると、子供達の未来はどの様になるのかと少し気になった。そして最近、読み終えた、サブマリン(伊坂幸太郎)の小説に描かれた鑑別所に送られる少年と家裁調査官の物語は久ぶりに少年問題を考える機会を与えてくれた秀作だと僕は思った。少子化の進む我が国での子供達のおかれている環境はけっして素晴らしいものではないとおもった。子供から少年へと成長する過程で起こる問題を社会が暖かく見守るシステム作りが必要だと感じた。

山笑う

2019/05/04

山笑うとは上手く言ったものだと思いながら三井寺の展望台から山並みを眺めた。新緑の中の三重塔は何処か遠くの山寺を想像させてくれ旅に出なくても遠くに行った気分になった。五月の爽やかな時間は貴重だと思いながら境内を歩いた。我が町内では氏神様の祭礼を明日に控え役員は大忙しで我が家の長男も氏子総代を拝命して祭りの準備に走り回って大変だ、今年は神輿の当番町で町内のK設備の駐車場に神輿が飾られた。二トン車の上に飾られた神輿が小さく見え、子供の頃は大きく見えたのにと少し不思議な感じがした。今日は宵宮で夕方から神輿を囲んでお祭り気分を盛り上げる酒宴?が開かれるそうだ。父親は氏子総代を何年も勤めたが、僕は正月と祭りが子供の頃から好きになれなかった事も在り一度もお祭りの役はしなかった、そして我が家には客人が多く集まり酒宴で騒がしく、おまけに酒の匂いが家中に漂い、子供には楽しい雰囲気でなかったのではと昔を思い返した。パソコンのキーボードを打っていると太鼓の音が聞こえた、長男も酒宴の最中かと思いながらパソコンをオフにした。

5月3日の叙景

2019/05/03

今日は憲法記念日、1947年5月3日に日本国憲法が施行されてからの72年間の間、我が国が戦争を行ってこなかったのは憲法第九条の存在が大きかったのではと改めて平和に暮らせた時代に感謝しながら日本国憲法を守るべきは政治家ではと思いながら何時もの散歩へ出かけた。五月は大津市内の神社は祭礼月だが昔と比べれば随分と静かなお祭りになった。今日は三井寺の総門前にある三尾神社の祭礼で拝殿に神輿が飾られている、以前は三社が飾られていたが今では一社の神輿と小型の神輿が飾られているのみだ。子供の頃は縁日、境内は露店が並び賑わっていた光景は何処へと・・・そして三社の神輿が担がれて大門坂を下り下りる勇壮な姿は今も脳裏にある懐かしい祭り風景だ。どの町内も氏子の数も減りお祭りは縮小傾向ではと思いながら飾られた神輿を後に三井寺へと向かった。琵琶湖岸ではアユが釣れだし糸を垂れる人も多く見られた。近くの釣り名人に聞くと今年は大きなアユが釣れると話してくれた。プランクトンの研究者らが発するFBの写真を見ているとプランクトンの種類が多く感じ魚の餌も豊富なのではと思った。午後は膳所公園での憲法集会に友人と個人参加した。旗の数は多く見えたが参加人数は250人と発表されていた、デモ?パレードは少し迫力に欠けるが西武百貨店まで行進した。お祭りも、デモも静かになるばかりではと先行きを心配した。

五月の琵琶湖

2019/05/02

毎年、五月になと琵琶湖の赤潮を思い出す、僕が空から淡水赤潮を見たのは41年前の1978年の5月27日で今でも鮮明に覚えているが失敗もあった、と言うのは淡水赤潮についての知識はゼロで初めて見る淡水赤潮を写真には撮ったものの、後に松の花粉が大半だと研究者から指摘された、でも空撮で赤潮も撮影されていた、安曇川付近のエリには醤油色の赤潮が写っていた、僕が琵琶湖の淡水赤潮を空から撮った事は事実だ。そして大量の松の花粉が作り出す模様の不気味さに驚きながら撮影したことが懐かしく思い出された。それから十年後1988年5月6日での空撮で湖面に醤油色の淡水赤潮が広がる彦根沖の状況を撮影したのが、誰が見ても赤潮と分かる写真が撮れた。その当時、滋賀県は赤潮の発生は伝えていなかった。今日の湖岸サイクリングでにおの浜湖岸から湖面を見ると湖水には花粉の混じり少し濁って見えた、赤潮の発生時期は松の花粉と重なる時期ではと今年の琵琶湖ではプランクトンの活動が活発と聞く、淡水赤潮はプランクトンが主たる原因といわれ、今年の琵琶湖が心配になってきた。



三枚目の写真は1988年5月彦根沖に発生した淡水赤潮

琵琶湖雨情

2019/05/01

琵琶湖の美しさを特に感じるのは雨の日だ。今日は視程もよく琵琶湖大橋もはっきりと見えた。上空と言っても高度1000フィート(300メートル)よりも低く地上を這うように広がる雲が見える光景の美しさに感動を覚えた。湖岸サイクリングで見る琵琶湖の眺めは一日として同じ光景はないと思いながら湖岸を走った。昨日、見た映画「セメントの記憶」の映像の素晴らしさを思い出した。此方の映像はHDカメラで撮られた建設中の工事現場の人工美と自然が織り成す光を巧みに操っり見事な作品に仕上げたセンスの良さは今も心の中で踊っているが、僕が何時も見ている琵琶湖の情景とは一線を画すると思った。連休で賑わう観光地の魅力何処に在るのかと考えるが僕にはわからないと思った。そして僕が映像作品を作るとしたら、フイルムで琵琶湖の365日の光景を撮りたいと思った。でもそれは叶わない夢と・・・・


今日、三井寺では本山大護摩供が行われた、以前は7月に行われていたが暑さが厳しく今年から5月に変更となった。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる