ライ麦畑でつかまえて
2019/01/21
ライ麦畑でつかまえて、はアメリカの小説で世界中で6500万部も売れた世界的ベストセラーと今日、初めて知ったのは、今、浜大津アレックスシネマで上映されている映画「ライ麦畑の反逆者」ひとりぼっちのサリンジャー(監督ダニー・ストロング)を見てJ・D・サリンジャーの存在を知った。映画はライ麦畑でつかまえて、の小説を書いた、本人、サリンジャーの物語だ。映画は作家を目指すサリンジャーが主人公の物語は小説家の苦悩や葛藤、そして戦場で受けたPTSDの後遺症に悩まされながら、孤独に耐えて長編小説、ライ麦畑でつかまえて、を完成、一躍有名になるも孤高の道を選び世間から離れて行くまでを描いた106分の映画は芸術家が苦悩する姿を描いた映画に納得して、サリンジャーの小説ライ麦畑でつかまえて、を読みたくなった。
水の惑星
2019/01/20
雨にも負けず・・・お天気に関係なく毎日の三井寺への散歩は家に居る限り休んだ事はない、今日も雨の中、三井寺へ向かった。境内は落葉樹が多く冬の境内は雨の日でも明るく感じ楽しくなった。展望台で桜の枝の水滴に見とれて暫らく見入った。水の美しさを讃える芸術家は多く、其の中でも僕の好きな映画作家のタルコフスキーは地球上で一番美しいものは水と言ってのけた。もう一人の偉大な芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチは言葉で水の多様性を讃えた文章を残している、僕の好きな本「水の惑星」ライアル・ワトソン著の最後はダ・ヴィンチの言葉で結んでいた、事等を思いだしながら冬の雨を楽しんだ。
午後三時を過ぎると少し晴れ間が見え、湖岸へ自転車で向かうと雨上がりの琵琶湖が格別の姿を見せてくれた。北方、琵琶湖大橋を見ると此方へ向かう雨を伴った低空飛行の雲が見えたが降る事は無いと少し安心して湖岸を走った。帰路、浜大津の近くで時雨、少し濡れてしまった、冬の北西風の事を計算しなかったと予測できなかった甘さを悔やんだ。
白い表紙のジャーナリズム誌
2019/01/19
今日の散歩、そして湖岸サイクリングでも写真に困った。何か湖畔通信に使用できる叙景は無いかと探すも見つからず諦めた。午後、もう一度、湖岸へ自転車で向かい何とか写真は撮れ、帰り道、町中の本屋に寄り、フォトジャーナル誌DAYS?JAPANを買った時に異変を感じた。写真で構成される表紙が白く見えたからだ。家に帰り表紙を見て驚いた、あの高名な報道写真家でDAYS・JAPANの代表を務める広河隆一氏の性暴力告発記事の文字が表紙を飾っていた。僕は週刊誌は読まないので事の次第は知る由も無かったが、今日始めて、週間文春が12月号で広河氏の不祥事を報道していた事を知った。詳しくは知らないが十年も前から自社の女子社員にセクハラをしていたと今月のDAYS・JAPANを読んで知り正直、驚いた。広河氏と言えばチェルノブイリや紛争地での弱い女性や子供達の立場に立って取材した写真や記事は高く評価され世界でも注目されるジャーナリストとしても有名だ、そんな人が弱い立場にある自分の会社の社員に対してのセクハラでは言い逃れは出来ないと思いながら責任の重大さもあると考えた。でも、フォトジャーナル誌DAYS・JAPANが伝えてきた世界の不条理は広河氏とは関係のない事だと僕は思った。表紙にはショックを受けたが雑誌の使命である世界の情勢は伝えられていて少し安心したが雑誌は来月で休刊となり世界で起こる不条理な事件や紛争を伝える雑誌が消える事の方が心配だ。そして、DAYS・JAPANの自主規制的な姿勢が気になった、いくらセクハラ問題が重要でも白い表紙よりも何時もの写真で何とか工夫出来なかったのかと思いながら記事を読んだ。僕も広河さんのファンの一人として残念な結果になったと悔やんだ。
森羅万象
2019/01/18
今朝の散歩では三井寺の蓮池に映る空を写真に撮りながら,此の光景を言葉で表現できたらと、デジカメのシャッターを押した。地球上で目にする森羅万象は損得勘定では動いていないから僕は素直に感動できると空を見て深呼吸した。そして空の雲を見ていると、昨日、見た映画、華氏119ではトランプ大統領の顔が出てきた、したり顔でアメリカファーストを語る損得でしか生きられない人間の表情は好きになる事はできない、いくら世界は資本主義の損得の世界と理解しても、納得できないことばかりだ。我が国の司法も本来は損得勘定で動いていけない筈が国に寄り添い国が得する方に裁定を下すばかりではと原発や基地問題は何時まで経っても市民が得をする事は無いと思った。でも諦めては、いけないと昨日見た、映画「華氏119」の最後に監督マイケル・ムーアーの言葉が行動を起す時だと言っていた。諦めず叫び続けるしかないと美しい冬空に向かって吼えた。
湖上の星条旗・・・
2019/01/17
琵琶湖に星条旗が立っているわけではない、何時も湖岸サイクリングで目にする観光船ミシガン号には星条旗と日の丸が揚がっているのを見ると、日本国憲法の上位にある日米地位協定を思い出し少し不快を感じる、安倍政権はアメリカ追従で此の国の政治を進めているのが現状とミシガン号の星条旗を見た。湖岸サイクリングは早めに切り上げ今、話題のアメリカ映画「華氏119」を見に京都シネマへ向かった監督はアメリカの社会問題を取上げ鋭く追及するドキュメンタリー映画で有名なマイケル・ムーアーの作品で前回の「華氏911」ではブッシュ政権を批判した作品も評判を呼んだ、今回はトランプ大統領の選挙戦からの取材でアメリカの選挙の仕組みや、選挙風景を巧みに取り入れアメリカの実情をドキュメントしていた。何よりも凄いなと感じるのは堂堂とアメリカの政治(地方政治までにも厳しく切り込む)を批判、そして問題点的確にドキュメントする姿勢には驚くばかりだ、そしてトランプ大統領の暗部を見事に暴き、そしてファシズムに対する警鐘を伝える映像には説得力があり、ナチのヒトラーとトランプ重ねて今、進みつつある全体主義国家、アメリカファーストらのトランプ発言の様子にはファシズムを感じた。アメリカで起こっている現実は其の侭、日本に置き換えると安倍政権も同じ道を進んでいるのではと考えた、そして何故、我が国のジャーナリストや映画監督はマイケル・ムーアー監督の様に安倍政権を批判しないのかと不思議でならない、森友学園や加計問題、原発や沖縄基地問題と批判する材料はいくらでもあるのではと映画のエンディングロールを見ながら考えた。久しぶりに心に渇を入れられた映画と充実した気持ちで帰路についた。

















