社会通念
2018/09/29
台風と前線の影響で雨の日となり湖岸サイクリングは諦めた。午後は、におの浜の人権センターで開かれる、原発と憲法、講演会へ友人と参加した。会場に着くと人は疎らで何時もより少なく感じた。講師は原発裁判で有名な海渡雄一弁護士だ。静かな語り口で講演は始まった。福島原発事故裁判の概要を丁寧に話され、僕にも理解できた。そして最近の原発再稼動差し止め裁判の現状にもふれられた。その中で裁判官の判断が社会通念で下される判決は理解できないと・・・法律に基づいて裁定を下すべきと言われた。そして国民の6割から7割は原発は要らないと考えているとも言われた。原発を進めるのは現政権と原発に関係する企業ぐらいではと思いながら講演を聴いた。講演の最後では知情意の結合こそ要と、三つの要素を上げて説明された。一つ目、原子力ムラの理論に打ち克つ知識を・・・二つ目、福島事故を肌感覚で知り、これを繰り返してはならないと心で感じること・・・三つ目、この戦いは勝てるという確信を共有することである。と結ばれた。講演を聴き終えて琵琶湖岸に出ると少し荒れ模様になっていた。
湖畔の塀
2018/09/28
湖岸サイクリングで打出浜に着くとカラフルな塀が出現、辺りに存在感を示しているが周囲の風景には馴染んでいなかった。その塀は辺りに忖度しているのか緑の植物がプリントされていた。デジカメを出し琵琶湖現風景の一つではとシャッターを押した。塀と言えばアメリカ大統領トランプがメキシコとアメリカの国境に塀を作ると言っていたが複雑な地形に塀を建設するのは無理と、その代わり不寛容対策を強める方向に転換して難民の侵入を防いでいる現況には世界中から批判がよせられているとニュースが知らせていた。琵琶湖畔の塀は人権問題には発展しないが周りの景観とは馴染めないと僕は思った。台風が近づくと何故、お天気が良くなるのかと思いながら琵琶湖を眺めた。
湖岸の銅像そして・・・
2018/09/27
湖岸サイクリングから帰りパソコンで写真をチェクするも納得するものは無く今日の湖畔通信の写真に困り果てた。写真を見てから何時も書くことを考える習慣で今日の写真ではイメージが湧かなかった。昼食後、仰向けになりボケッと天井を眺めているとアイディアが浮かんだ。湖畔に建つ銅像を写真に撮るため湖岸へ向かった。浜大津のイベント広場の片隅に建つ銅像はY大津市長の銅像だ。噴水を多く作った事でも有名だ?銅像を背後から撮ると、それなりの空しさも感じられた。そして以前から気になっていた銅像は文化館の近く常世川北横に建つもので、自転車で何度も前を通っているが留まってまで見ることは無かった。近づくにも少し苦労した。銅像に井上・・・と記してあった。僕は滋賀県知事の誰かと思っていたが井上さんは知らないと写真だけ撮って、その場を後にした。そして今話題のジュネーブ構想で有名な?大津駅前大通りへ、そして中央分離帯に鎮座する銅像?いや彫刻を写真に撮りながら開発後は何処かへ移動するのかと考えた。写真を撮り終え、銅像と分離帯の彫刻、若鮎(山田良定氏作)は芸術作品だ。でも僕には銅像と彫刻の歴然とした違いが分からず、帰宅後、パソコンで調べるもスッキリせずモヤモヤしたままだが、常世川横の銅像は明治時代の滋賀県の政治家と分かった。もう写真を撮ることも無いとパソコン画面の銅像を見た。
空からの記憶
2018/09/26
嵐の前の静けさ、と言っても台風は遥か彼方で日本上陸を伺っている状態だ。できたらコースを変えて欲しいと願っても台風の事と諦めた。無時の通過を祈るだけと湖畔サイクリングに出かけた。打出浜から見る琵琶湖の上空は色んな雲が秋を演出、暑かった夏も記憶の彼方へと去った。空を眺めていると飛行機の思い出が蘇ってくる、空気密度が高く気流も安定する秋の空は飛行をするには最高だ。大津際川飛行場をテイクオフすると直ぐに眼下に広がる琵琶湖が優しく迎えてくれた。青く輝く琵琶湖、そして湖岸の葭原のたおやかな曲線と点在する漁港がジオラマの様に見えた。そして琵琶湖の女王と言われた、観光船はり丸が美しい航跡を湖面に輝かせながら竹生島へと向かう姿を機上から見送った事らが鮮明に頭のスクリーンに映し出された。飛行機はローカルのフライトプランで大抵は30分で飛行は終わり際川飛行場へ向かう、その際川飛行場の傍にある毎日牛乳の広告塔が飛行場の目印で3キロ先からでも確認でき重宝した事らを思い出すと又空を飛びたくなった。
写真は1968年頃の大津際川飛行場、滑走路の左脇の毎日牛乳の工場と牛乳ビン型の広告塔が確認で出来たら貴方もパイロット?
疎水通船が秋の運行を間もなく開始
静かな湖畔
2018/09/25
降水確率70パーセントと天気予報が告げていた。今日は肌寒くゴアの雨具をウインドシェル代わりに羽織って湖岸サイクリングに出かけた。連休明けの浜大津港近辺はゴーストタウンの様に人影も無く静まりかえっていた。少子化で日本の未来は彼方此方で、この様な風景が見られるのではと想像しながらペダルを漕いだ。におの浜湖岸の緑地も除草作業が進み綺麗になっていた。琵琶湖総合開発後の湖岸の管理には除草作業らの経費もかなり維持管理が負担ではとおもった。開発前の瀬田から守山へ架けての湖岸は葭原に覆われ美しい自然の曲線の湖岸で雑草除去の作業など不必要だった。それが人工湖岸となって維持管理の為の経費も税金で賄われ、人工化の付けは永遠に続き、近い未来には経費節減と人手不足で放置され荒れ放題の湖岸が僕の頭のスクリーンに映し出された。開発などせずに自然湖岸を残して置けば、琵琶湖の魚も減らなかったのではと考えた。由美浜湖岸に佇んでいると琵琶湖の自然が美しかった葭原の眺めを懐かしく思い出してきた。空から見る烏丸崎周辺の自然景観の素晴らしさは例えるものが無いほど美しく見えた光景も僕の記憶の中だけに留まるだけと寂しい現状を見ながら漕ぐペダルも重く感じた。

















