命の分かれ道?
2018/09/24
命と言っても魚さんのお話だ。今日の湖岸サイクリングで見た魚、ブラックバスが丁度、外来魚回収ボックスに入れられる処に出くわし、釣り人に頼んで写真を撮らせてもらった。滋賀県の条例では釣ったブラックバスら外来魚は回収ボックスらに入れて処分する事になっているが、ブラックバス釣りをしている人の殆どはキャッチアンドリリースで釣ったブラックバスは湖へ帰されるのが普通で条例を守る人は少ないようだが、地元のバスハンター(釣り人)は駆除目的の人が多く条例遵守派で回収ボックスへと運ぶ姿を良く見かけるが写真を撮るタイミングが無く、今日、やっと撮れたがポーズをしてもらっての撮影ではと少し反省した。僕はボックスの中を見ていないが入れた釣り人に聞くと沢山入っているよと言って直ぐ釣り人が湖岸へ走った。鯉が釣れた事をブザーが知らせていたからだ。釣り糸の先には鯉が、でも錦鯉だ。釣り上げられた錦鯉は釣り人の手によって琵琶湖に返され、鯉は元気良く湖中に消えた。命の分かれ道はと考えた。外来魚ならば死、でも錦鯉は琵琶湖へと返された、鯉は在来種と判断され無罪放免と相成ったわけだ。魚類の歴史は4億年以上と言われている、地球上では大先輩だ。人類アフリカで700万年前に発生と言われている、そして我らの祖先ホモ・サピエンスは7万年前にアフリカに誕生したと読んだ本に載っていた。魚の歴史4億年から見れば7万年など追、最近の事ではないかと、そして魚類の弱い立場に少し同情しながら琵琶湖を見た。
彼岸花を探して
2018/09/23
少年時代には彼岸花など探しに行かなくても町内の外れや近くの尾花川の田畑で見られた。新聞の記事によると高島、今津湖岸の彼岸花の群生地には多くの人が写真を撮りに来ているとあった。写真を撮りに行きたいが車の無い生活では無理と諦めて、近くの彼岸花を探しに出かけた。探すほどでもないと、去年撮った近江神宮参道の傍を流れる柳川へ向かった。毎年、同じ構図ではと考えながら撮るも似たような結果になった。柳川を後に新興住宅街の迷路を抜けると南滋賀の田園地帯が見えた。住宅に囲まれた田圃には稲穂が収穫の時期を迎えていた。自転車を止め彼岸花を撮ろうとすると後ろから農作業の車が来た。農繁期の農道を邪魔してはと直ぐに場所を変えた。比叡山の麓に広がる田園地帯の様相もすっかり変化した。新興住宅に囲まれた中に田圃が肩身を狭くしている様に見える現風景も絵になると構図を決めて撮った。帰路、少し足を伸ばし毎日牛乳の工場へ向かうと、大きな牛乳ビンの形をした広告塔?が50年以上も同じ場所で動かず、まるで灯台の様に凛と立つ姿に感心した。飛行機から見る広告塔の牛乳ビンは小さいながらも存在感があった、そして際川飛行場のランドマークでもあった。50年の時が流れ大きな牛乳ビンを地上で感慨深げに眺める時が来るとは思わなかった。
晴れ日の湖畔
2018/09/22
雨上がりの空気は美味しく感じた、空中のチリらが雨で地面に落ちるからではと思いながら湖岸サイクリングに出かけた。におの浜ではバスハンターが大きなブラックバスを釣り上げていた。釣り人に大きさを聞くと大きな方が52センチと教えてくれた。魚の目を覗き込むと空ろな眼が助けを請うている様にも見え少し気の毒に思いながらシャッタを押した。大気の動きは早く曇り空から青空へと移る雄大な時の流れは映画やテレビでは味わえないと湖岸に佇み最上の時間を楽しんだ。由美浜サニービーチではサッカー少年が練習に励んでいる風景に秋を感じると夏の暑さを懐かしく思い出した。今日は貴重な晴れ日と自転車を膳所公園まで進めた。台風21号で根っこから倒されたプラタナスの大木の枝葉や幹は整理され積み上げられている傍らには土に戻された,プラタナスの大きな根っこが存在感を示していた。根元の幹は太く、プラタナスが必ず再生するぞと言っている様に思え逞しく見えた。今年は,異常気象の所為か、台風や大雨、そして地震までと改めて自然災害の恐ろしさを体験させられたなと感じ、写真を撮り終えた。
映画に乾杯
2018/09/21
三井寺の展望台から見る眺めは厚い雨雲が見え今日の湖岸サイクリングを諦めた。午後は、久ぶりに京都シネマへ向かった。ネットの映画情報を見て話題作と評判の映画、タクシー運転手 約束は海を越えて(韓国映画、2017年監督チャン・フン)を見た。映画は1980年5月に起こった光州事件をベースにした映画は重い題材ではと思っていたが、映画は軽やかなリズムで物語へと引き込んでいった。タクシー運転手アンソブが人の話を聞き客を横取りして光州まで送り届けると其処は光州事件の真っ只中で、乗せた客、ドイツ人アジア特派員ピーターは取材活動する為に光州へ来たのだ。光州の人達の温かさと、国家権力の暴走を緊迫感ある映像で描きながら記者と運転手の葛藤を描いたヒューマンドラマには心が熱くなった。そしてアメリカ映画並みの迫力あるカーチェイスまでと娯楽映画でありながら韓国の負の歴史までも描いた物語は楽しくもあり考えさせられる映画でもあった。映画を見終え、パブで映画に乾杯して帰った。
日本映画の負の歴史をベースにした映画も見てみたいと思った。
疎水では台風21号で倒れた桜の撤去作業が進んでいた。
雨の湖岸叙景
2018/09/20
今日は雨、自転車に乗るのを迷ったが、買い物もあり、やむなく雨具に身を包み湖岸へ向かった。打出浜から見る琵琶湖も視界不良で写真の被写体を見つけるのも一苦労だ。ポケットからデジカメを出して雨の琵琶湖を撮った。モヤットした湖面に死んだ魚が浮かんでいる寂しい風景を撮りながら琵琶湖の漁獲量が減っている現況が気になった。以前に読んだ新聞記事を思い出したからだ、今年の漁は例年の2〜3割と載っていた事、そして草津漁港らの南湖で漁をする漁師が魚を捕るのではなく水草の除去作業らで収入を得ている現況では琵琶湖漁業の将来が心配になってきた。雨が少し強くなってきた、急いでカメラをポケットに入れ、におの浜のスーパーへ向かった。帰路、打出浜湖岸で始まった工事はと自転車を止め設置された塀の辺りを見るも表示が無く何の工事かと・・・例のジュネーブ構想関連かと、写真を撮った。緑地は恒例の雑草の刈り取り作業が雨の中で進んでいた。

















