侵略的外来水生植物
2018/07/02
びわ湖の日。を前後してボランティア団体が湖岸清掃をする姿がよく見られるが、殆どがゴミの清掃で水草の除去は行わないのが現状だ。今日も湖岸サイクリングをしているとゴミ清掃の人達のグループを見かけた。オオバナミズキンバイは安全な石垣や陸上に活路を見出し黄色の花を咲かせて生命力の強さを見せ付けている様にも見えた。そして湖岸の石垣面には最近ナガエツルノゲイトウが勢力を増して彼方此方の湖岸で見られる様になった。侵略的外来水生植物が琵琶湖で猛威を振るっているが、植物が勝手に侵略して来るはずが無い、すべて人の行為での結果だ。僕は琵琶湖総合開発での湖岸開発で誰でもが湖岸道路を利用して琵琶湖に近づける様になった結果と思っている、琵琶湖の東側、草津から守山湖岸の葭原を破壊して人工湖岸へと変化したことも琵琶湖の自然環境に大きく影響しているのではと考えながら打出浜の人工湖岸の石垣で繁殖するナガエツルノゲイトウを写真に撮った。オオバナミズキンバイは湖面での繁殖から陸地へ変化させたのではと植物の利口さに少し感心しながら、行政の行う駆除作戦の様子を見るしかないと思いながら湖岸を自転車で走った。
湖岸、打出浜でキスゲと桔梗を撮っていると急に雨が降り出した。木立で雨宿りする人も、僕は急いで雨具を出し羽織ると雨は小降りになった。
びわ湖の日
2018/07/01
今日は、びわ湖の日、1980年7月1日、滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止条例が制定された。それ以来、毎年7月1日を、びわ湖の日と決め住人等が近くの河川や琵琶湖岸を清掃活動をして琵琶湖への感謝をする日だ。僕が29歳のころ大津青年会議所に在籍していた頃に製作した16ミリ映画ではカメラを担当した。いち早く琵琶湖の富栄養化を訴えた映画でと記憶している、その時に訪れた諏訪湖のアオコは忘れられない思い出となった。洗剤のリン規制で琵琶湖は少しは美しくなったのではと思っているが今、琵琶湖では次なる問題が出ている、マイクロプラスチックスによる環境ホルモンによる魚類への影響、そして外来植物の脅威が琵琶湖に迫っている現実を確りと受け止めて琵琶湖の自然環境問題に取り組んで行かねば琵琶湖を未来の人達に引き渡せないのではと思った。
梅雨明けか?
2018/06/30
梅雨明けかと思うような青空と白い雲が広がる空を見ながら湖岸サイクリングへ向かった。土曜日とあって湖上もバス釣りのボートを多く見かけた。におの浜では地元のバスハンターがブラックバスを釣り上げ、無造作にブラックバスを地面に放置していた。写真を撮っていると足下でバスが跳ねた、何とかして現状から逃れようと必至なのだ。ブラックバスの目に映る青空と白い雲は如何様に見えているのかと思いながらデジカメのシャッターを押した。遠くではバス釣りの人が眺めていた。バスハンターはリリースなどしないから釣られたバスは駆除専用の箱へ棄てられる運命だ。由美浜の湖岸で釣りをする少年達を見ていると、映画、スタンド・バイ・ミー(1987年監督ログ・ライナー)の少年四人組を思い出して急に映画を見たくなった。そして午後、大津セブンシネマで上映されている映画、ワンダー君は太陽(監督スティブン・チョボスキー)を見に行った。映画は生まれた時からの病気で何回も手術を受けた顔の少年オギ、を中心に進む映画は主人公だけの悩みを描くだけに終わらず各パートに分け其々の悩みを描きながら進むドラマには暗さはなく久しぶりにヒューマンな映画を見た充実感に浸った。今、日本の教育では道徳が教えられているが、映画を見終えて、所詮、道徳など人がとやかく教えるものではなく子供達が学校や家庭や社会で自分が考えて行動することが大切だと思った。映画の子供達は自分で考えながら行動して社会に適応して行く姿を描いた久しぶりのホームドラマと感心しながら映画館を後にした。そして道徳が必要なのは政治家ではないかと思った。
長閑な町では
2018/06/29
不安定な気象条件で県内でも竜巻が発生したとテレビニュースが伝えていた。浜大津港近くの湖岸から琵琶湖を見ても波は静かで湖北で竜巻で被害を想像できなかった。草津方向を見ると積雲が連なっているが嵐の予兆は感じないとデジカメのモードを変えてドラマチックに撮ってみた。湖面に突き出た枝にはオニヤンマが離着陸を繰り返していた。琵琶湖畔でオニヤンマをよく見かけるのは、自然が程よく残っている証拠と少し安心しながらデジカメのシャッターを押した。帰路、町中に入ると商店街でラジオ体操をしている人達に出会った、挨拶を交わすと知り合いや商店主が体操に興じている長閑な時間は大津の商店街のゆとりではと思った。
オニヤンマ
2018/06/28
梅雨らしい水気を含んだ空気の中を湖岸サイクリングした。この時期は空気密度が低く飛行機には悪く離陸距離や上昇率にも影響するからだ。自転車には影響は無いが蒸し暑く感じペダルを踏む足は元気なくゆっくりと湖岸を進んだ。におの浜湖岸から琵琶湖を眺めているとオニヤンマが眼前を横切った。デジカメを出しトンボの行方を追った。湖中から出た古い竹竿の周辺ではオニヤンマが雌を狙ってか三匹ほどが飛行していた。オニヤンマは好きな昆虫で飛行性能も素晴らしくホバーリング、空中で急停止、瞬間に方向転換でき、人間の造った飛行機の性能はトンボの域には遠く達していないのが現状と思った。そして子供の頃、小さな石を二個、糸でくくりつけたモノをオニヤンマの飛行する空中へ投げた事は記憶しているが捕れた憶えは無かった、網で捕えた事は思い出にあった。暫らく湖面を見ていると一匹のオニヤンマが竿の先に留まった処を上手く撮れた。昨日もテレビ番組で昆虫や魚の話を楽しく見た。地球は生命あるもの全ての楽園と俄昆虫爺がいまさら言うまでも無い事だがと少し反省しながら今年の夏はむやみに虫達の命を奪わないようにしようと思った。
追 手強いぞオオバナミズキンバイ、先日まで京都第二疎水の取水口付近で見られなかった黄色の花が勢いを増していた。

















