中島省三の湖畔通信

はやぶさ2

2018/06/27

夕刊第一面に、はやぶさ2小惑星到着の大きな文字と写真に目が行った。SF映画や小説で見たり読んで想像する世界は途轍もなく科学技術の進んだ時代の想像世界だ。現実は人類が月へ行ったぐらいで然程、驚くほどの進歩はしていないのではと記事を読んだ。惑星といっても直径900メートルと小さく岩の様なモノが地球から約3億キロ離れた宇宙空間に、其の場所まで3年半かけて、はやぶさ2が辿りついた事は素晴らしいことと思いながら宇宙の広さを考えると人類が宇宙を制覇できる筈がないと、アーサー・C・クラークの小説、地球幼年期の終わり、を思い出した。宇宙で人類が活動できるとしたら、其れは光速で飛行する宇宙船が完成しなければ無理な事は誰でもが知っているが、それでもメディア受けする宇宙開発のニュースは暗い世相の中を少しは明るくしてくれる話題と思った。地球上で製造される武器の開発や製造を全て止めれば世界中の貧しい人が救えると以前から言われている、そして宇宙開発の費用も莫大なものと言われ大国らでの宇宙開発は即、軍事力に繋がっている事も国際社会は周知している、まずは地球上の平和を構築する方が先では無いかと新聞を置いた。

今日、打出浜でゴイサギに出会った。僕がカメラを構えると直ぐにと飛び去った。羽が小さく飛行姿勢は少し羽ばたきが忙しく見えた。でも空を飛べる事を羨ましく思いながら見送った。

由美浜のコヌカグサ

2018/06/26

今日も暑さ厳しい日となった。体の仕様は夏バージョンには変化せず、暑さに少しバテ気味だ。湖岸サイクリングへ仕方なし向かう様ではペダルを漕ぐ足にも力が入らずノロノロと走った。琵琶湖を眺めても水気を含んだ空気のせいかぼんやりとした光景が広がるだけだ。由美浜サンシャインビーチではトンビが集まって会議をしていた。砂浜を埋め尽くすイネ科のコヌカグサが風に揺れ草原の様に見え、少し爽やかさを感じた。でも僕はイネ科アレルギーも少しあるが美しさに負けて草原に近付き写真を撮った。そして良く見ると周囲を囲むようにビニールのロープが張られていた。コヌカグサの観賞の為、保存目的?じゃなく除去作業の為かと判断して其の場を後にした。琵琶湖では外来種の魚や植物が問題になっているが陸地部分の植物の殆どが外来植物が帰化したものではと思いながら湖岸を走った。

太陽がいっぱい

2018/06/25

太陽がいっぱい、は映画の題名だ。真夏の太陽が梅雨を忘れさせる本格的な暑さの中、湖岸サイクリングで浜大津港へ・・・クルーザヨットの写真を撮っていると懐かしい映画、太陽がいっぱい(監督ルネ・クレマン)フランス映画1960年製作でテレビでも上映された人気映画だ。主人公トム(アラン・ドロン)が完全犯罪を目指すサスペンス映画だ。ラストシーンでクルーザヨットがウインチで引き上げられてくると、繋がったロープには死体を来るんだシートが・・・そしてウエイターに呼ばれたトムが部屋に向かうところで映画は終わると記憶している、そして音楽はニーノ・ロータが担当して音楽も大人気で音痴の僕でもフレーズを唱える事が少し出来るほど有名な曲だ。映画のワンシーンを思い出しながら写真を撮った。天気予報の通り気温はぐんぐん上昇した。これから先の暑さを考えると体を夏モードへの切り替えを急がないと暑さに負けると思った。

五月晴れの紫陽花

2018/06/24

今年の梅雨は五月晴れが多く嬉しい事とだ。湖岸サイクリングは少し蒸し暑さを感じるが青空のお陰で不快感がなく走れた。におの浜湖岸から琵琶湖遠景を楽しみ目線を近くの水面に向け少し驚いた、透明度が良いからだ。1977年5月に琵琶湖で淡水赤潮が観測されてから40年が過ぎた此処十数年間は赤潮の発生は観測されていないと記憶しているが、琵琶湖にとっては良い事だ。でも透明度が良くなってプランクトンが減るのも魚の漁獲量の減少に繋がると、琵琶湖の漁師さんの死活問題になると考えながら湖面を見た。膳所由美浜湖岸の紫陽花が見ごろを向かえ咲き誇っていた。雨の紫陽花も良いが青空の下で見る紫陽花も格別と思って写真に撮った。

慰霊の日

2018/06/23

今日は太平洋戦争末期の沖縄戦で亡くなった20万人超をしのぶ慰霊の日で、此処、三井寺観音堂でも沖縄戦全戦没者慰霊法要が行われた。沖縄は今も基地問題が県民に圧し掛かる中、6月23日は慰霊の日だ。沖縄戦73年平和への祈り、の文字が大きく載った京都新聞夕刊を読んだ。そしてテレビ中継で式典を見て,詩朗読で中学三年生の相良倫子さんが戦争を絶対に許さない。命を大切にし、精いっぱい輝かせて生きるー。と真っ直ぐ見開いた瞳は一度も原稿には行かず、本当の言葉としてテレビから伝わってきた。詩に先立って挨拶された、翁長沖縄県知事が沖縄の現状を伝えながら平和へと進んで行く沖縄の姿を淡々と語られた。そして安倍首相は黒のかりゆし姿で書かれた文章に目を落として、唯、読むだけの姿には言葉の力は感じなかった。戦争の無かった73年間の平和をもう一度、考え、日本国憲法第二章戦争の放棄 九条 二項 前項の目的を達するため、陸海空軍の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。と記してあることを守り、もう二度と戦争を起さないと誓わなければ、未来に生きる若い人達の希望を無くす事ではと、改めて相良倫子さんの詩を思い出した。

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