中島省三の湖畔通信

天候不順

2018/05/09

今年は天候不順でこの先どの様な事になるのかと心配しながら湖岸サイクリングに向かった。打出浜近くの湖岸ではアオサギが釣り人が外来魚を釣るのを待っていた。狩りをしなくても楽に餌を得る方法を学習したのかアオサギは釣り人の数メートル先でブルーギルが釣れるのを気にしながら湖上を見ていた。アオサギを見ながら自然界に暮らす動物等は病気になった時はどう対処するのかと考えた。そして僕は少し風邪気味で鼻と耳の調子が悪く、湖岸から耳鼻科へ向かった。診断で軽い鼻風邪で薬をもらった。帰り道、湖岸へ向かうとアオサギが湖岸に佇んでいた。自然界は医者も病院もない,大怪我をすれば即,死が待っている世界に暮らす動物達から見れば軟弱で欠陥だらけの生きものが万物、霊長類の長として君臨している事が許せないのではと思った。僕も去年大怪我をして手術を受け元気に生活しているが、自然界ならアウトで生きる事は不可能だったと人間社会で軟弱に暮らす自分を少し恥じながら縄張り争いする二羽のアオサギの飛行を目で追った。

キショウブが咲く湖岸

2018/05/08

湖岸サイクリングの折り返し地点、由美浜湖岸で咲くキショウブは遠くからでも黄色の花は目に留まった。三上山を背景に数枚、撮った。人工の砂浜、サンシャインビーチは自然の砂浜ではないが、今では自然の砂浜と見た目は変わらないと思った。人間が自然を好きなのは美しく見える場所だけと・・・昆虫や植物も美しいものだけを取上げ話題にするが人間に害を与えるものには厳しく駆除対象として処分してしまう、外来種は美しくても駆除対象では少し人間本来の思考と違うのではとキショウブの咲く湖畔を眺めた。

先日、朝日新聞の書評欄で見つけた本が手元に届いた。絶滅危惧の地味な虫たち(小松 貴)、は絶滅危惧の虫の中でも殊更に話題にも上がらない種を取上げ、彼らの置かれている現状、そして何よりも彼らへの「愛」を語りたい。と、語り始める著者に興味を持ち読み始めた。

そっとしておいた銀竜草を見に寄ると大きくなっていた。

湖岸で見かけたカルガモは近くで巣作りでもしているのかと考えた。

葉上の宇宙

2018/05/07

散歩で寄った金堂前の蓮池で水面に浮かぶ蓮の若葉の美しさに見とれた。葉の上の水玉は宇宙区間に散らばる星の様に見え、葉一枚が太陽系、池全体は銀河系と想像すると小さな池が宇宙空間に見えると先日、読み終えたSF小説、地球幼年期の終わり(アーサー・C・クラーク)を思い出し異星人のカレレンの住む星はと蓮池の宇宙を探した。

午後は京都国際写真祭を雨の中、出かけた。今日で三回目のトライだ、四箇所の会場を廻った。強い雨で足元はずぶ濡れ、で久しぶり雨の楽しさを感じた。写真祭11番の会場は宮崎いず美の展示では、丸い穴から顔を出すと雲海の上は晴天、ジェットが飛び交う世界が雨の暗さをぶっ飛ばしてくれた。

四条大橋から見る加茂川の流れは、五月雨を集めて・・・の句を思い出した。

観天望気

2018/05/06

毎日が日曜日の年金爺でも連休疲れを感じるのは何故?長年の習慣が体内時計に取り込まれているのではと・・・湖岸サイクリングに出かけた。浜大津一本木コロッセオ公園に人影も無い静かな空間を独り占め、そして空を見上げると鱗雲が南の方向に見え直ぐに愛用している、空の名前(高橋健司)で見た巻積雲の解説を思い出した。この雲の後方には低気圧がありお天気が下り坂であることが分かり晴天も今日までと鱗雲を見た。打出浜湖岸から見る琵琶湖上の青空に飛行雲が数本見られた。この状況もお天気が悪くなる兆しで、天気予報を聞くまでも無く、僕は自信を持って明日は雨と自分に告げ満足しながら湖岸を自転車で走った。


ご近所、逍遥では何気ない日常を写真にする楽しさを久ぶりに思い出し数枚、スナップ写真を撮った。

鎮守の森の・・・

2018/05/05

今日は鎮守の村祭り・・・ではないが氏神様、早尾神社のお祭りだ。我が家の庭に氏神様のお旅所が、父親の時代からあるが僕は余り興味はなく今まで過ごしてきた。でも同居する長男は氏神様とは仲良しで今日も神輿担ぎに参加した。大津市内のお祭りではお神輿を担ぐ事は無いが、早尾神社のお祭りでは町内の若者が神輿を担ぎ町内を練り歩く慣わしが今もつづいている大津市内では貴重な存在ではと思った。今日も三井寺の仁王門を背景に神輿が下ってくる様子を見ていると、父親が健在な頃を思い出してきた、三社の神輿が大門坂を下る様の迫力は僕の記憶の中に映像として浮かんでくる、今日も一社の神輿が大門坂を下ってくる風景は父の時代を思い出させてくれた。

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