中島省三の湖畔通信

浜大津港の湖面は緑色・・・

2018/08/11

今日は雲の傘の無い所為か少し暑く感じた。三井寺の散歩で聞く蝉時雨の中にツクツクボウシの鳴き声もしていた、季節も秋に近付いていると感じると気分は涼しくなった。湖岸サイクリングで浜大津港へ、観光船ミシガン号が出航するところに出会った。湖面を見ると濃い緑色のアオコ状態だ、ミシガン号は緑色の湖面を粛々と進んで行った。其れを見送りながらアオコの琵琶湖を心配しながら考えた。アオコが琵琶湖で観測されたのは1983年と報告されている、それ以来アオコの出なかった1984年と2014年を除いて連続して今年2018年までアオコが出ている琵琶湖は正常に自浄作用が働いているのだろうか、もう限界点に達したのだろうかと本当に心配になってきた。新聞記事では、県発表は8月6日草津北山田港でアオコが発生したとあった、でも僕は8月1日浜大津でアオコを見ているが、民間人がアオコ状態を告げても認めてはくれないので報告はしない事にしている今日も浜大津港は僕が見るところではアオコ状態だが県発表はなかった。観光第一主義で琵琶湖のイメージが悪くなるからと発表しないのか、見てみぬふりで通して行くのかと少し行政の琵琶湖への姿勢を疑った。におの浜から琵琶湖を眺めると心なしか緑色の湖水が寂しく見えた。

兵器の開発競争が・・・

2018/08/10

昨夕、テレビニュースがロシアが凄い核兵器の開発計画をしている事を伝えていた。音速の5倍以上で飛行するミサイルには多数の核弾頭装備して目標が近付くと先端から多くの核弾頭が多方向へ向かい敵のミサイル防衛網を突破する様子をCG画面で見せていた。そして今日、テレビから流れたニュースではアメリカ合衆国は宇宙軍設立に向けて準備を始めたと伝えているのを聞いて、中国の故事、矛盾の話を思い出した。どんなに強い矛と強い盾を持っても戦争では解決出来ないし、お互い傷つけ合うだけだ。超破壊力も持ったミサイル、そしてミサイル網も人類を滅ぼすだけのものといい加減に気がつかなければ、本当に人類だけでなく地球上の生物が滅んでしまうのではと考えると恐ろしくなった。アメリカ合衆国のトランプ大統領は宇宙は我がアメリカが制覇すると語っていた。なんと馬鹿な事を言うのかと呆れてものが言えなくなった。そして僕はSF小説、地球幼年期の終わり、を思い出しながらカレレン総督が率いる超文明の異星人が一刻も早く押し寄せて世界中の核兵器を無能化して欲しいと空しい願いを抱きながら湖岸サイクリングへ出かけた。におの浜から琵琶湖を眺めると、今日は宇宙からカレレン総督率いる超文明の星から飛行物体が来ることを想像できそうな光景が広がっていた。

疎水の流れ

2018/08/09

今日、8月9日は長崎原爆の日だ、午前11時2分にアメリカ軍のB29からコードネーム、ファットマンと名前が付いた原子爆弾が投下され、長崎市民7万4千人もの尊い命が奪われた日で今日も長崎で記念式典が行われた。広島と長崎の原子爆弾は一般市民へのフォローコーストだと僕は思っている、もう二度と戦争だけは防ぎたいものだと個人がいくら思ったり考えたりしても、どうなる事でもないと空しくはなるが心の中には戦争反対を願い続けねばと思った。今日も琵琶湖京都疎水に架かる鹿関橋から疎水の流れを見ると周辺の木々の葉と同じ緑色をしていた。これほど濃い緑色の水面を見た記憶がないとおもいながらデジカメのシャッターを押した。滋賀県は琵琶湖に関して何も発表はしていないが僕はアオコが発生しているのではと思った。浜大津港近辺の湖岸から琵琶湖を見ると水草が湖面で漂い湖岸の近くへ集まり始めた。琵琶湖には多くの問題が起こっている、外来種問題、マイクロプラスチック、プランクトン、水草らの事柄だが琵琶湖の持つ自然回復力の限界点を越える前に良い手立てで対処できれば良いのだがと心配しながら琵琶湖を眺めた。

花火は戦火の・・・

2018/08/08

僕は花火を見ると戦火をイメージしてしまうのには訳が、2003年3月20日に始まったイラク戦争はアメリカ合衆国、とヨーロッパ等の有志連合軍による攻撃が始まるとテレビ中継で戦争の様子がリアルタイムでお茶の間でまるで、戦争ゲームでも見ているような感じで見てから、自分の中に嫌悪感を持ってから特に花火大会などの大掛かりなものにはイラク戦争のテレビ画面を思い出し楽しく見ることは無くなった。昨日も家の近くで戦争のイメージできる場所を探しながら近所を歩いた。そしてデジカメで何十枚と撮ったが納得できる写真は少なかった。今朝の京都新聞第一面に花火の記事があった。記事によると一万発の花火を見た人は35万人とあったが浜大津近辺で見た人の数ではないと考えた。打ち上がる花火を何処からでも見た人の数と思えば納得した。花火を見るために集まる人の数が安倍政権への怒りのデモへの参加者なら政権は既に変わっていたのではと思った。お隣の国、韓国では大統領が不正をすると何百万人の人がキャンドルを持って集まり怒りの抗議をする国民のパワーは素晴らしい行動だ。そして我が国では民衆の怒りの言葉は消えてしまったのだろうかと・・・そして一遍上人が生きた時代の様な民衆のパワーがまだ血の中に残っていて欲しいと願った。

湖岸が占拠される日・・・

2018/08/07

琵琶湖岸が占拠される日がある、それは、びわ湖花火大会の日だ。今日も自転車で湖岸へ向かうと既に浜大津港近辺はフェンスで囲われていた。囲いの開いている場所から湖岸に近付くとパイプ椅子が整然と浜大津港一帯を埋め尽くしている様子をデジカメに収めた。有料観覧席は去年より場所が広がりパイプ椅子の数が随分と増え、そして立ち見席まで有料空間が設置された。自由に花火見物できるエリアはびわ湖ホール以東となった。その自由エリアは今日の午前零時より場所取りが解禁されて、僕が自転車で打出浜湖岸に来るとカラフルなビニールシートで埋め尽くされていた。青空の下、色とりどりのビニールシートの平原は自分ファーストの象徴かと思いながらデジカメのシャッターを押した。花火見物に訪れる人達の中で琵琶湖で現在発生しているアオコを知っている人はいるのだろうか、琵琶湖と名の付く花火大会に来て空ばかり見ているのではと、僕は少し寂しさを覚えた。琵琶湖の現状を知る事も無く大空で繰りひりげられる花火の美しさに感動して帰るだけだ。帰路、京都疎水に架かる鹿関橋から疏水の流れを見ると周囲の木々の緑色と同じに見える水は大丈夫なのかと少し心配になってきた。

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