中島省三の湖畔通信

カラスに詫びた

2017/08/01

今日も水気の多い空気の中を飛んだ?・・・飛んでいるつもりで湖岸を自転車で走った。湖畔通信用の写真に鳥でもと考えながらにおの浜まで来るとカラスに気づき自転車を降りた。そして先日、湖畔通信で湖岸の鳥を書いた折にカラスを入れなかった事を思い出し、カラスに詫びながら写真を撮った。僕はカラスは嫌いではない、何故かと言えば、カラスの飛び方を研究して玉虫型飛行器(二宮中八は飛行器)を発明した日本人、二宮中八翁の話を知っているから・・・もしエンジンがあればライト兄弟より早く動力飛行をしていたと言われているが歴史にはもし、は無いから僕は残念には思わないが,二宮中八さんの功績は大いに讃えるべきと思った。カラスは利口な鳥として社会では認知されている反面,都会では迷惑な鳥として嫌われているのも事実だが、仲間思いの優しい鳥の一面を見た事を思い出した、数年前、近くの路上で交通事故でカラスが死んだ折に多数のカラスが、そのカラスを弔う為に電線に留まり供養の鳴き声を発していた事を思い出した。僕はカラスに悪戯をしたことが無い、そのせいか近くを通っても逃げないことが多い、知能の高さで判断しているのではと考えた。湖岸は花火大会モードで景観を台無しにしながら花火大会の当日を待つ、僕は此の時期、少し不快感を覚えながら湖岸を自転車で走る日々が花火大会まで続く・・・・・

最高湿度の空気

2017/07/31

夜空は最高密度の青色だは映画のタイトルで映画も内容があり良かったと久しぶりの夏空の下、湖岸を自転車で走ると口から最高湿度の青空と映画のタイトルを真似て呟いた。飛行機は夏場の湿度の多い空気密度の低い中での離陸は冬場より地上を長く走らないと離陸できない、僕が飛行機操縦の練習をしていた大津際川飛行場は滑走路の長さ600メートルとセスナやパイパー機には充分だが、それでも夏場の湿気を帯びた空気の中では500メートル近く走ってやっと離陸する、冬場は空気密度が高くスーパーカブ(パイパーPA18)ならほんの100メートル走ればテイクオフできた。今日の湖岸サイクリングは最高湿度そして空気密度が低くペダルを踏んでもなかなか離陸?しない・・・・自転車は離陸などしないが、快適には走れなかった。でも今日は北斎の娘お栄さんのイメージで青空と百日紅の赤い花が撮れただけで充分と少しバテ気味の足に力をいれて湖岸を自転車で走った。

飛翔姿勢の美しさ

2017/07/30

夏場の琵琶湖で見かける鳥は少なく、湖面にはアイガモとカワウ、湖岸ではシラサギ、アオサギそしてトンビ、カラスぐらいかと打出浜の湖岸から琵琶湖を眺めているとシラサギが横切った、何時見ても美しい飛翔姿勢に魅せられてしまう、僕の操縦していた飛行機は固定脚、所謂車輪が常時胴体からぶらりと出ていてスマートさに欠ける、そして空気抵抗もあり飛行する姿はシラサギには遠く及ばない、シラサギは足を後ろに伸ばし抵抗を避け、首はS字に、人間の造った超音速機コンコルドも着陸時には機首部分を変化するが優雅さは無く不恰好にも見えたが、残念ながら今は運行していないと聞く、運行停止は燃料消費が多く赤字飛行が原因と・・・鳥の世界で超省エネ飛行ではシロアホウドリが有名で其の滑空方はダイナミックソアリングとして省エネ飛行は研究され解明されている、アホウドリは羽ばたきする事無くダイナミックソアリングを使って海上を5000Km以上を移動する事で知られていて人間世界では今のところラジコングライダーで楽しまれているくらいだ。翼長3メートル、体重10キロとかなり大型の鳥類がエネルギーを使う羽ばたきをせずに飛行する姿を僕は映像と写真でしか見た事が無いが死ぬまでにアホウドリのダイナミックソアリングが見られれば幸いと・・・そして湖岸には雀も多く見かける以前は町中でも見られたが湖岸の方がイネ科の雑草,虫らも多く,住みかを湖岸に移したのかもと思いながら写真に撮ろうとするが余りの動きの速さに驚いた、5枚写した中でブレていない写真は一枚だけだった。そして今朝、三井寺の蓮池で撮った赤とんぼ、も4枚翅を見事に使いホバーリング、直線飛行からの急旋回と昆虫の世界も凄いと思った。

雀の凄さ

2017/07/29

雀の凄さに驚いたと言うのは今日から読み始めた本、鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(川上 和人)の第一章の初めに、雀は時に500Km以上を移動する、そして人間の体重と雀の体重20グラムを比較すると三千倍を換算すると150万Kmの大移動と鳥類の凄さをのっけから示されて、鳥好きの僕は此の本の虜になってしまった。人間が進化の上で飛びたいと最初から思っていれば又、違った進化をしていたのかもと思うぐうらい空が好きだ。人間は文明の利器で飛翔能力を得たが、鳥の様には行かない、飛行機なら長い滑走路が必要、ヘリコプターは回転翼で騒音が
だいいち鳥の様に静かに美しく飛翔することは無理だが、僕は翼の在る飛行機は好きだ、翼が在る分鳥に近く感じるからと何時も思っている・・・そしてグライダーなら翼も長くアルバトロス(アホウドリ)の様な飛翔に近付くこともと・・・久ぶりに楽しい本に出合えた歓びを感じた。


僕の空撮で撮った初期の写真は飛行機が殆どで一旋回で一枚しか撮れない緊張感は今も大切にしている、ヘリコプターから撮る写真は何枚も撮り過ぎ無駄なショットも多かったと反省している、今流行のドーローンには興味が無い、何故なら自身が飛ばず地上でモニターを見ているだけでは意味が違うと考えているので、また飛行機で空撮が出来ればと思った。

歯が無い

2017/07/28

日本の夏を楽しんでいる?湿度の多い蒸し暑い夏は四季の豊かな日本の特長と思って過ごそうと思っている、今日も湖岸を自転車で走った。陽射しが無いぶん暑さはそれほどとペダルを踏んでにおの浜まで来ると久しぶりに大きなブラックバスを釣り上げたところに出くわした。断りを言って、写真を撮らせてもらった。そして大きな口のブラックバスをアップで撮りよく見ると歯が無い事に気づき驚いた、又、思い込みでブラックバスには歯が在り獰猛なイメージを・・・其れは行政が作ったポスターでは琵琶湖のギャングとして外来魚駆除のシンボルとして表現していたからと考え、今までブラックバスをギャング扱いしていた事に詫びねばと思いながら写真を撮った。大きな口を見て、なるほどオオクチバスと言われる由縁と納得した。

先日、今年は藻が見当たらないと言っていたが今日、スーパーかいつぶり号が作業をしている姿を浜大津で見かけた。藻は例年より少なく作業は花火大会までに終了すると・・・・西大津湖岸に広がる衝立の様なマンション群に又新しく高級マンションが出来つつある、湖岸のマンションは琵琶湖花火大会を見るために購入する人も在ると聞いた事を思い出した。8月8日の一日のイベントがそれほど人気があるのかと、少し冷めながら今年も態々、花火を見るため湖岸まで行くことは無いと考えた。

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