台風一過の琵琶湖
2017/10/23
台風21号の強風で我が家が久ぶりに揺れるのを少し気にしなが休んだ。午前七時に目を覚まし窓外を見ると風も雨も止んでいた。朝食をとりながら新聞を見ると選挙一色で台風の惨禍も載っていなかった。超大型台風で被害も大きかったと想像しながら風の吹かなかった選挙で自民党圧勝ではますます平和が遠のいて行くばかりと朝からトーンダウンでは元気涌いてこないが朝の散歩、そして湖岸サイクリングへと琵琶湖へ向かった。台風一過の琵琶湖の様子が気になり急いでペダルを漕いだ。浜大津港では船の周りには台風の波で集められた藻にはペットポトルが多く絡まっている様をみながら、以前の台風ではペットポトルをこんなに沢山、見ることは無かったと記憶している、以前に新聞の記事で見た琵琶湖でのマイクロプラスチックの環境被害のことが頭に浮かんだ。目にする小さな面積でも此れほど確認できるのだから琵琶湖全体では相当な数のプラスチック製品が湖水の中にあるのかと思うと将来への不安を感じながら写真を撮った。湖上を漂うペットポトルらが太陽からの紫外線で劣化してマイクロチップスとなり魚の体内に取り込まれ、その魚を人が食す様になるのは時間の問題と、もう海洋では相当な量となり海流に乗り地球上の海でマイクロプラスチックスが観測されているとニュースで聞いた事がある、消費経済資本主義で金儲け第一主義では天に唾を吐いているのと同じではないのか、やがて全てが人間の元に返って来ることだけは確かな事だ。今回の選挙では環境問題には一言もふれず経済の豊かさで此の国を強い国に、そして国民を幸せにすると各政党はどれも同じかと僕は思ってしまった。今回の台風21号は湖中の藻などを陸地に上げて琵琶湖を少し掃除して行った。そして一日で琵琶湖の水位を50センチも上げて通過した、幸い我が町には被害はなかったが被害を受けられた土地の方には申し訳なく感じながら湖岸を自転車で走った。
雨の境内で
2017/10/22
台風が近付き天気は荒れ模様になる前に三井寺へ散歩に出かけた。濡れた落ち葉に秋の寂しさを感じながら石段を上がった。展望台の広場の水溜りを見ていると湖の誕生を想像させ遠く400万年前?の琵琶湖も最初は小さな水溜りから生まれたのかと考えながら境内を歩いた。帰り際、切り株に目をやると、落ち葉とキノコ(カワラダケ)が円卓上で対話しているのが聞こえてきた。カワラダケが落ち葉に、今日は選挙だねと訪ねると、落ち葉が、あー選挙か、民主党も落ち葉の様に消えたな、今回の選挙は僕ら自然界に暮らすものから見ても不思議な選挙だと感じたよ、雨で投票率も下がるが新聞らメディアによるとアベ一強政治は変わらないと予想されているらしいが、君(キノコ)はどう思っているんだ・・・別に今まで此の国は政治の力で大きく変わった事なんて一度もないと思っているから、各党が唱える経済の豊かさばかりでは人の心は貧しくなるばかりだと思うよこれから先、少子化が進み人口が減る百年先の事を考える政治家が一人もいないのも不思議に思うが、またお隣の大国みたいに百年先を考える政治の監視社会国家はジョージ・オゥエルの小説1984の様になるのも問題だしまあ人間はわれらの様に歴史が短いから自然の長い時間ではものが見えないのかもね・・・どちらにしたって選挙結果は僕らには関係ないからね、落ち葉君、其れより迷惑なのは地球温暖化だよ、これは僕ら自然界の一番の問題だからね、早く手を打たないと大変な事になり人間の暮らしどころではないと思うんだが・・・・そんな対話が聞こえてくるような今日の朝の散歩だった。
雨の日はフランス映画
2017/10/21
最近、映画を見る機会が少なくなったと言うより自分好みの映画に出会わないからとパソコンで映画情報を探し、興味がある映画が見つかった。今日は雨、映画を見るには丁度良いと昼食後、浜大津のアレックスシネマに出かけた、雨の日はフランス映画としゃれ込んだ訳ではない見る映画がフランス映画、唯それだけの事、家から15分程で着いた。映画は、あしたは最高のはじまり(監督ユーゴ・ジェラン)はフランスでは8週間連続トップ10入りの大ヒット映画だ、僕はヒット作品は好きでないが、ヒューマンコメディーと気楽に見ようと館内に入った。オシャレなタイトルバックと軽快なリズムで映画は始まった、オマール・シー演じるサミュエルと友人ベルニー(アントワーヌ・ベルトラン)とのバディムービー(主人公が二人)と其れに少女グロリアが絡む家庭状況を描いた単純な作品と思っていたが次々と起きる問題をさりげなく表現しながら時には辛らつに、そして軽やかなシーンを見せテンポ良く流れる映画の時間は、あっという間に過ぎ、二時間弱の映画が静かに終ると館内ではすすりなく人もいた僕も久しぶりに見たヒューマンな映画に歓びを感じた。そして雨に煙る浜大津港の風景を見ながら、主演俳優オマール・シーの主演していた映画を思い出した、それはバディムービーの「最強のふたり」で介護士役を好演していたことも思い出してきた。雨の日は映画が一番と思いながら雨の中を家に向かった。
除草作業も風物詩・・・・
2017/10/20
幾ら雨が好きといっても此れだけ続くと晴れの日が待ち遠しく感じた。疎水に架かる鹿関橋から見る桜紅葉も其れなりに美しいとおもいながらデジカメで数枚撮り、三井寺へ向かった。境内の紅葉は何時もどおりの十一月半ば頃かとまだ青い葉を見ながら思った。湖岸サイクリングは小雨がパラツクが、ゴアのパーカーなら大丈夫と出かけた。打出浜湖岸では秋の風物詩?雑草の刈り取り作業で除去された草が詰まれて並んでいる風景を写真に撮っているとクシャミが出そうになった、そして目も痒くなってきた。僕はイネ科のアレルギーが少しあり草刈の時期は何時も耳鼻科で薬をもらい飲んでいるが効き目の程はイマイチだ。におの浜の湖岸から琵琶湖を眺めながら嵐の前の静かさとはこの様な光景を言うのかとデジカメで琵琶湖を撮った。
セイタカアワダチソウ
2017/10/19
秋雨前線の停滞で雨の日が多い十月となった。何時もなら疏水の桜紅葉の写真が撮れるのだが今年は葉の色づきも悪く写真にするには難しいと思いながら鹿関橋から雨の情景を楽しんだ。三井寺への散歩を終えパソコンの前で昨日に撮ったセイタカアワダチソウの写真を湖畔通信に載せる事にした。きのう自転車でにおの浜を過ぎ由美浜手前の湖岸で黄色の花が目に付き止った。黄色の花はセイタカアワダチソウだと直ぐに分かった。この花はブタクサと間違われアレルギー反応を起す花とおもわれていたがセイタカアワダチソウは花粉を飛ばすことがないので花にとってはとんだ濡れ衣だった事とおもった。デジカメを取り出し足下のセイタカアワダチソウを撮りながら、辺りを見ると人工湖岸にも黄色の花が此方も咲いていますと言わんばかりに黄色く輝いていた、近付いて花を見るとヒョウモンチョウが二頭留まって蜜を吸っている様子を写真に撮りながら周辺を見ると除草作業が進んでいるが此のセイタカアワダチソウだけが残されている事に気づいた。除草作業の人が故意に残したとしたら、その人の優しさに花が救われたのかとおもうと心が和んだ。今だけ金だけの消費経済社会で政治は経済至上主義で進んで行く中、国民に心のゆとりなど生まれるはずがないと、今回の選挙の様子を見ても失望を感じるだけだ。でも湖岸で見かけた花を残しながら除草作業をする心の優しい人がまだこの国に二割くらいはいるのではと考えた、そして以前、学校の先生をしていた人がこんな事を言っていた、教室の生徒の二割が優しい子なら教室全体が荒れることはないと・・・我が国の人口の二割の人が優しければ此の国は大丈夫と呟きながらモニターに映るセイタカアワダチソウを見た。

















