中島省三の湖畔通信

湖岸の動物たち

2017/07/13

湖岸サイクリングは僕の日課、雨の日以外は湖岸を走る、そして首に下げたデジカメで思いつくまま撮るのが僕の写真スタイルだ、でも最近は写真自体に新鮮さが無く行き詰まっている、今日は幸い湖岸に活きる動物?カワウ、シラサギ、アイガモ、トンボを撮る事ができた。彼らを見て、ミニマリストを思いだした人間も本来はミニマリストが理想と遠く5万年前のアフリカの生活を考えた。文明の恩恵を受けたことが本当に幸せだったかと自然界、特に鳥たちに想いをはせる、何も持たずに行く気になれば地球上、好きな処へ自由に飛んで行く事が出来る幸せな動物と思いながら湖岸を走った。

最近、見た映画、パーソナルショッパー(フランス映画、監督オリヴィエ・アサイヤス)は久ぶりに見るオシャレな映画だった、軽やかなカメラワークと女優さんの美しさに見とれたサスペンス映画でモノが溢れる現代社会の豊かさを垣間見た。そしてマンチェスター・バイ・ザ・シ(アメリカ映画、監督ケネス・ロナーガン)は海辺の町に繰り広げられる人間の複雑な暮らしを淡々と描いた秀作で、暗い過去のある町へ戻り生活を始めなければならなくなった主人公リーの苦悩の物語で、主演俳優の演技の上手さには驚くばかりで最後まで気を抜く事無く見られた、僕の一押しの映画でラストシーンは最近見た映画では最高と思った。今日は、夜空はいつでも最高密度の青色だ、(監督石井裕也)を見た、僕はここ16年東京には出かけたことが無いので、新宿、渋谷の風景が見れて良かった、そして豊かではないが東京に暮らす若者の恋愛と社会の様子を誌的に表現した内容で主人公等の生活に少しミニマリスト的生活を感じ、お金持ちが出てこなかった分、楽しく、切なく東京に暮らす心やさしい人を描いた良い映画を見たとおもった。

老化現象・・・

2017/07/12

痛めた腰も整体に通っているが以前の様には回復しないのは老化が進んでいる事を実感しながら今日も三井寺への散歩、そして湖岸サイクリングとこなしたが、万全でない体では楽しくはない動かないよりは筋肉に良いと思い続けているだけのこと、お天気もイマイチで写真を撮っても此れといって代わり映えがせず、デジカメを望遠にして三上山を見ると富士山の様に見え、山だけを切り取るとなるほど近江富士と改めて思った。

三井寺の蓮池の花は蕾が多くこれからが楽しみだ、草津烏丸半島の蓮は消滅してしまったが群落ではないが三井寺の蓮池も楽しめると宣伝しておきたいと写真を載せた。

雪中の狩人?

2017/07/11

雪中の狩人と言えばバベルの塔で有名なオランダの画家ブリューゲルが描いている雪中の狩人を蒸し暑い此の時期に思い出したのかと、何時もの湖岸サイクリングで、におの浜で見かけたグランドゴルフを楽しむ人達を見て僕の好きな絵、雪中の狩人が脳裏に浮かんだ、僕の単純な発想から構図が少し似ているから勝手にこじつけてイメージを楽しんだだけの事だ。帰宅後、パソコンの画面で雪中の狩人を見て、僕の強引な想像が少し恥ずかしくなったが・・・でも少しイメージはと思いながら画面の雪中の狩人の絵を見て少し涼しさを感じた。

浜大津湖岸公園の芙蓉の花が満開になった、夏の花を見て元気が・・・


三井寺の蓮池の花も蕾から花へと・・・

小さな本屋

2017/07/10

僕が本を買うのは町の小さな本屋と決めている、本を選ぶのは新聞の書評欄で好みの本が見つかれば本の名前を控え、中井書店に向かい注文する、中井書店は以前は商店街西友の出入り口の真横にあったが西友の閉鎖で船頭町へと引越し小さな本屋さんになった。本屋の店主はギターは独学でとパソコンの前で何時も弾いているが客が来ると演奏は止めて直ぐ応対してくれる、今日もガラス越しに店内を見るとギターを抱えた店主が見えたが僕が入るとギターを止めて注文していた本を出してくれた。僕は大型店で物を買う訓練?を受けていないので・・・山の様に積まれた本や電化製品、を販売する流行のショッピングモール等の大型店は苦手で、立ち寄っても品物の多さに圧倒されて一刻も早く物質文明の山から逃れたいと思う気持ちに打ち勝てず退散して何も買わずに帰ることが殆どだ。本を受け取り外へ出て本屋の在る船頭町を写真に撮った。今日買った本の一冊は今読んでいる、すべての雑貨(三品輝起)の中に星の王子様の事に関係したところでサン=テグジュペリの凄さは星の王子様だけではなく、人間の大地の素晴らしさを伝えていた、殆どの人が星の王子様の本質も分からずに有名なキャッチコピー、本当に大切な事は目に見えないのだよ?だけを鵜呑みにしている人が殆どだと雑貨品に例え軽く伝えていたが僕の胸に響き、人間の大地、を読もうと思ったからだ。少年時代から飛行機に憧れ飛行士(自家用単発操縦士)になった自分が何時かは読まねばと思っていたからだ。残された時間に読む本の数は知れているができるだけ頭の書棚に記憶したいと思った。

汽船

2017/07/09

今日の湖岸サイクリングではにおの浜の桟橋で観光船ビアンカを見かけデジカメで撮影している折、琵琶湖に浮かぶ観光船の名前が何故横文字ばかりにと考えた。幼少時に祖母の里へ出かける時は何時も汽船だった。汽車かバスでは遠回りで汽船の方が早く便利だった。浜大津港から乗船する汽船は確か平安丸か弁天丸と記憶している百トン未満の蒸気船で石炭を使用する蒸気機関だ、浜大津港から山田港、志那中港をへて赤野井港へと二時間近くかけ到着した。船上の想い出は甲板に敷かれた茣蓙の上で足を伸ばしくつろぎながら船内で売られる延しするめの味は今も舌が記憶しているそして船から湖上に捨てられる石炭の燃えカス(コークス)が湖面でジュンと水で冷やされて沈んで行く光景は現代の様に環境問題にならなかった遠い昔の話となった。大型観光船はり丸が周航するまでは、京阪丸、みどり丸、白鳥丸が大型船で弁天丸、平安丸ら全ての船舶は和名だった。官公庁の船は今も和名が多いが観光船は横文字が占めている現代、ミシガン、ビアンカは大型船、そしてリオグランデ、インターラーケンとアメリカやヨーロッパの都市の名前を冠した船が琵琶湖を航行しているが昔の様に定期航路が復活されて、和名の船で、のんびりと琵琶湖を巡行して周辺の市や町へ行けたらと少しノスタルジックな夢と希望を感じた。

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