すべての雑貨
2017/07/08
すべての雑貨(三品輝起)を楽しく読んでいる最中だ、改めて雑貨の奥の深さを感じた。僕の育った大津の商店街には雑貨店といえば荒物屋ぐらいしか思い浮かばないが、提燈と傘は何故か同じ店で売られていて提燈屋?傘屋?たいていは傘屋の看板が上がっていた、饅頭屋と菓子屋は区別されていて菓子屋の方は菓司匠を使用して饅頭屋より上だと言わんばかりの店構えだった、蝋燭屋、油屋,米屋、呉服屋、洋品店、おもちゃ屋、魚屋、八百屋、文具屋、靴屋、スポーツ店、芝居小屋、映画館、カメラ屋、八百屋、洋食屋、うどん屋、と一通り揃っていた。今考えると全部集めれば大きな雑貨店として町が成り立っていた事が懐かしく理解できた。中でもカメラ店には良く出入りし特別な空間と思っていたが現在はカメラは大型電気店か雑貨店に在り、デジカメも雑貨と認識すれば納得でき、後生大事に使うべきものではなくなり僕の使用するデジカメも五年は持たずにゴミとなってしまい少し残念な気持ちになった。今日もにおの浜の桟橋に留まっている観光船も大きな雑貨に見えてきた。
線状降水帯
2017/07/07
九州豪雨の甚大な被害をテレビや新聞のニュースを見ていると全国何処でも起こりうる線状降水帯の豪雨は僕の住む町で経験した。幸い自宅には被害はなかったが三井寺(長等山)から流れ出た土砂が道路に溢れ地域住民総出して作業した事を思いだした。大津市が発行するハザードマップを見ると長等山で土石流が起きると我が家までが危険区域で雨が強く降る日は警戒しなければと常に考えているが地球温暖化で想像を超えた自然災害が起こらないとは限らないと言われる昨今、もっと謙虚に人類は自然に畏敬を祓う時と思った。
琵琶湖は滋賀県内の降水を受け止めて要るが、此れから先の事は分からないと打出浜から琵琶湖を見た。
蓮の開花
2017/07/06
今朝の三井寺への散歩で、蓮池に寄ると葉っぱの中に花が咲いているのが見えた。昨日は気づかずに蕾だけを見てまだ咲くことは無いと思っていたが見事な一輪の蓮の花を見られた事を喜んだ。暗いニュースが今日も・・九州地方の大雨による被害の大きさに驚き、毎年、襲ってくる自然災害は正しく災害列島に住む事実を知り何時も覚悟しておかねばと考えた。そして災害の復旧が早く着手される事を祈るだけと・・・北朝鮮のICBMの発射実験も成功と、各国は制裁を声高に進めるが、話し合いも大切なことと思いながら現在は核の抑止力が働き大事には至っていないが、簡単に武力制裁など間違ってもやってはいけない事と思った。核保有国が実際に核を保持している国、パキスタン、インド、イスラエル、北朝鮮をテーブルに着けて新しい核保有国の枠組みを作るのが世界平和に繋がると思っている、一度核戦争が始まれば人類の滅亡に繋がる事は間違い無し、大国は面子を捨て話し合いで解決するしかないではと僕は思った。琵琶湖、湖岸では企業らが動員をかけた琵琶湖の清掃が行われていた、開発により湖岸が整備されたお陰で誰でもが湖岸に近付き琵琶湖に親しめるが、其れによりゴミなどが増え、清掃作業が必要になった、自然を破壊した付けは永遠に続くと思いながら清掃活動を写真に撮った。
美の壺
2017/07/05
美の壺はNHKのEテレで放送されている番組で身近な処にある美を紹介してくれる楽しい番組で時々見ているが、僕の近辺に美の壺の達人がいる事を改めて知った、昨日、友人の釜ちゃんから電話があり今、坂本で展示会を開いているので見に来ないかとお誘いを受けて、本日、坂本へ向かった。京阪坂本駅に着くと釜ちゃんが車で迎えに来てくれていた。車に乗り下坂本の旧街道へ向かった。旧街道は161号線が出来るまでは湖西唯一の街道で今も昔の面影を残している、今日、訪ねる、おもや、は農家を改装したお家レストラン?で知る人ぞ知る存在だ、其の場所で釜ちゃんの古材アート作品を愛でながら、おもや、でランチを頂く趣向だ、車は鄙びた旧街道を少し走ると,おもや、に着いた、以前なら何処でも見かけた街道筋の民家だが今は少なくなり、其の一角だけが昔の面影を残していた。中に入ると民家の良さを残し見事にリフォームされた室内に釜ちゃんの作品が展示されていた、釜ちゃんは船板や古材(木材)を利用して作品を作る名人だ、以前から船板らを使った机や椅子は見たこともありさして驚かなかったが壁面に飾られた絵画?に目が留まった、抽象画にも見えたり日本画に見えたりと近付いて見ると人の描いた絵でないことが分かり釜ちゃんに聞くと此れは雨樋(銅製)だと知らされた、しかも雨樋の水の流れる部分だと知り驚いた、雨樋と言えば昔、我が家も銅製だった事を思いだした。日常的に使用されるものの中に潜んでいる美には、特に捨てられる廃材などに興味も無く過ごしてきた自分が恥ずかしくなった。その雨樋は長い時の流れの中で化学作用や自然の厳しさの洗礼を受けた結果が美へと・・・でも其の美しさを引き出してくれる人がいなくてはと雨樋の緑青の美しさに見入りながら美の壺の達人、釜ちゃんに感心しながら釜屋ワールドの素晴らしい時間に入った。
わが町の雑貨店?
2017/07/04
雑貨店に急に興味が涌いたわけではないが最近、新聞の書評欄で気になった本、すべての雑貨(三品輝起)を読み始めた事が影響していると、僕の単純な性格を改めて認識した。雨の小降りになった午後四時にデジカメを持ち近くの商店街に出かけた、小さな寂れた商店街に雑貨屋など在る筈が無い事くらいは判っているがと自転車で出かけた。雨の商店街は閑散としていて辺りは寂しい空気が漂っているが僕は映像的に素晴らしいと感じた。何故、それは以前の賑やかな商店街の様子がイメージできるからと往時の繁栄を思い出しながら商店街を見ると処所に昔の面影を感じた、僕の寄る自転車店は元おもちゃ屋さんで二階を見ると当時の華やかさが想像できた電車通りを隔てると丸屋町、此処も洋品屋、玩具屋、荒物屋、本屋、パチンコ屋、菓子屋、化粧品屋、時計屋ともちろん雑貨店もあったと思うが、今ではシャッターが目立つ衰退した全国何処でも見られる商店街だが、最近は新しいロゴの宣伝旗が軒先に飾られて少し元気がが感じられるが前途多難な事には違いないと思いながら写真に撮った。残念ながら雑貨を売る店も無く寂しさを感じながら商店街を後にした。

















