中島省三の湖畔通信

湖上の漁船

2017/06/23

梅雨の晴れ間と言っても雨は水曜日に降っただけ、今日も晴天の中を自転車で湖岸を走った。におの浜から湖上を見ると多くの漁船が水草(藻)の除去作業をしている様子が見えた。本来なら湖魚を獲るのが漁師の仕事だが近年、水草の異常繁殖で藻刈作業を見かける様になった、去年も多くの漁船が参加していた事を思いだした。1940年代まで藻刈舟は琵琶湖の風物詩として知られていた、西大津一帯は尾花川の農業地帯で琵琶湖で刈り取った藻は肥料として畑に戻され栄養源となって尾花川の野菜を育て大津市民の台所に提供されていた。現在、刈り取られた水草は漁港に集積され後に焼却処分か肥料に加工されると聞いた事があるが真意の程は僕は知らないが滋賀県が水草除去(外来生物オオバナミズキンバイら)費用に三億円以上を計上したと記事で見た事を思いだした。湖上で作業する漁船は魚と同じ額の稼ぎになるのかなと、そんな事を考えながら漁船群を写真に撮った。膳所公園の周辺ではオオバナミズキンバイが除去され、昔の面影を感じるが東側の湖岸ではオオバナミズキンバイの黄色の花が葭原に迫っていた。そして湖面を見るとアオコの兆候が少し見られた、今年も去年の様にアオコが大発生するのではと心配しながら大津方向へ自転車を向けた。

毎日の写真

2017/06/22

湖畔通信で使う写真の殆どはコンパクトデジカメで撮っている、今日、其のデジカメの動きが悪くなった。買ってから5年以上に、其の間に2度ほど修理に出し、今も重宝していたが長年の酷使でくたびれたのかとおもった。膳所由美浜でシラサギを見つけデジタルズームで撮った写真をパソコンにアップしてみると其れなりに撮れていたが粒子も粗く写真はイマイチと思いながらアップした。今日の屋外はPM2.5が飛んでいるせいか湖岸サイクリングでは顔や腕がピリピリと痒く感じながら走った。

雨情

2017/06/21

久しぶりの雨で三井寺の境内の中を流れる小さな川にも水が流れていた。少し水気を含んだ空気が木々を包みこみ生気を取り戻した森が深呼吸をしている様に思えた。午後、買い物に出かけた折、湖岸に寄った。雨雲に隠れた比叡山を見ていると安倍政権のように見えた、森友問題、加計問題、共謀罪法案らの真偽は雲の中で処理され忘れ去られるのかと考えると静かな琵琶湖の雨情とはうらはらに怒りが湧いて来た。お隣の韓国では原発建設を止めると大統領が発表した時、福島原発事故に学んだと語っていた、我が国の政権は学ぶどころか耳と目を閉ざし此れからも原発を諦めずに進めて行くと言う姿勢には驚きと空しさを感じ悲しくなるばかりだ。

花の名所?帰帆島

2017/06/20

明日から雨が・・・と天気予報が知らせていた。自転車の遠乗りも出来なくなると今日の湖岸サイクリングは少し足を伸ばした。友人からの情報で草津の矢橋の帰帆島付近でオオバナミズキンバイが最盛期を迎えていると聞いた事もあり近江大橋を渡り帰帆島へ向かった。帰帆島とは随分と良い名前を付けたものと思った。帰帆島は1980年代に草津矢橋沖の湖底の土砂を汲み上げ、埋め立てて出来た人工島で、島には大規模浄化施設が建設されたが島と湖岸の間は湖水の流れが悪くアオコの名所で有名だ?矢橋は江戸時代に東海道の近道で、船で大津へ向かう港があり、歩くよりも便利だが、天候に左右される事から、陸路で大津へ・・・その例え話で急がば廻れの語源になったことは周知のとおりだ。帰帆島の湖岸に立ちオオバナミズキンバイの見事な群生を見ていると僕は素直に美しい感じながら暫し湖岸に立ち見事に黄色の花の広がる光景をデジカメに収めた。そして帰帆島はオオバナミズキンバイの名所と思った。滋賀県が指定する外来生物は駆除のスピードよりも速く増殖するのではと少し心配しながら帰路に付いた。

アオサギのいる風景

2017/06/19

今日も晴れた,梅雨は何処にと・・・三井寺の木々も雨が欲しそうに見えた。蓮池に寄ると背丈の伸びた蓮の葉の影にアオサギ君を見つけ近付くと飛び上がった、今日は其の瞬間を上手く写真に撮ることが出来た。何時も鳥類は凄いと思う、助走なしでテイクオフ出来るのだから人間の造った飛行機は回転翼を除くと殆どの飛行機は長い滑走路が必要でしかも大音量の騒音を響かせないと飛び立てない代物で自然界から見ると欠陥品だとアオサギ君を見ながら思った。湖岸サイクリングで見かける大型の鳥は鳶かアオサギで今日も釣り人が捨てる外来魚ブルーギルを狙って湖岸に待機していた。浜大津付近でススキの様な植物を写真に、そしてパソコンで見るとパンパスグラスと在ったが季節は今、梅雨、咲く季節は九月と記してあった。

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