中島省三の湖畔通信

メードインジャパン

2017/06/09

昨日、、朝日新聞に紅花染めに関連した記事を読んだ。最近の繊維業界の現況が、洋服の93%が輸入品とあり、自分の着ているTシャツ、Gパン、ジャケットらの製品ラベルを見ると殆どが中国を筆頭にアジア諸国のもので占められているが、着物だけは殆どがメードインジャパンで成り立っていて其の中で紅花染めが伝統を守りながら地場産業として続けられていると記事にあった。衣類に限らず僕の使っているデジカメを見るとメードインチャイナと書かれている、日本ブランドのカメラですら外国で製造される現在、今更、日本製に拘らなくてもと思いつつ何処かで日本製は良いと考えている自分がいる、そして戦後まで遡れば子供の頃はアメリカ製が上等と車をはじめチョコレートまでがそうだった、そしてカメラを趣味にする年代にはドイツ製に憧れたことを思い出した。カメラは今もドイツ製は違うと思っている、ライフサイクルの長さには今も感心させられると言うのは手元に残っている仕事に使った16ミリ撮影機アリフレックス、とブローニーフイルムを使う八セルブラッドのレンズ、そしてライカは全てドイツ製だ、そして毎日散歩で使うストックもと考えれば今だに外国製品礼賛者と少し恥ずかしくなった今こそメードインジャパンへの拘りも考えるときと考えた。でも日本でしか出来ないモノ作りも大切にしなければとグローバルな世界を生きて行くのは難しい事と思った。

ヒューマンエラー

2017/06/08

今日は雨、午前の湖岸サイクリングを諦め、コーヒーを飲みにコメダに出かけた。何時もの様に朝日新聞を読んだ、原子力機構事故を大きく取り上げていたが我が家で京都新聞を読んだ事もあり簡単に見た。何度も同じ様な事故が起き幾ら小さな被害と言っても放射能と聞けば原発事故を想像してしまう簡単な作業で気が緩んでいたことも原因がと・・・原発事故で心配されるのがヒューマンエラーだチェルノイビリの事故はヒューマンエラーの典型的な大事故だったと記憶しているが小さな事故が続くと必ず大事故が起こるのは世の常と再稼働された高浜原発が心配になってきた。

午後、雨が止み湖岸を自転車で走った。におの浜の石組みの湖岸にもオオバナミズキンバイが復活していた。外来生物の強さは凄いと思いながら気になる膳所公園へ向かうと入り江の中で作業する人と船が見え、近付くと葦群の中にも人が作業していた。尋ねるとオオバナミズキンバイの除去作業と話してくれた。大型機械だけでは駆除する事は出来ないと人海作戦でオオバナミズキンバイを琵琶湖から根絶する計画かと思いながらデジカメで作業風景を撮った。帰路、自転車で見る湖岸には黄色の花が処所に見え僕は琵琶湖からの根絶は難しいと考えた。

梅雨入り

2017/06/07

梅雨入りしたとテレビの天気予報が伝えていた。何時もの三井寺の散歩で訪れる金堂前の蓮池は雨で美しさを増していた。雨で湖岸サイクリングはお休みで、ゆっくりと新聞を読んだ。京都新聞朝刊、第一面に高浜3号機再稼働に目が、避難計画に課題と24,27面に大きく取り上げていた。地元紙は原発問題を確りと取材していて読者に応えていると感じながら読んだ。原発事故は1986年チェルノブイリで起きてから原発の危険度が世界中に伝わり、そして福島原発事故2011年に起こってからドイツをはじめ世界の国々では原発を見直して自然エネルギーが主流となりつつある状況の中で40年も経過した老朽原発を再稼働する此の国の暴挙を止めなければと良識ある市民らが叫んで運動を続けているが経済第一主義の豊かさを信じ続ける国は聞く耳を持たないと考えると空しさだけが・・・と僕もチェルノブイリ事故後に友人等と原発に反対するグループを立ち上げたが力もないが今も数名で続けているのが僕の現状だと思いながら新聞を読み終えた。

飛行機雲

2017/06/06

今日も好天、自転車で湖岸へ出かけた。打出浜から三上山方向を見ると上空には多数の飛行機雲が西に向かって広がる光景を見ていると以前、読んだ、地球の絶滅誌を思いだした、記憶が正しければ其の中でニューパンゲアと言う聞きなれない言葉に興味を持ち、パソコンでグウグルとバンゲアは地球上の陸地は最初は一つの大陸だったと言う説が有力とあった、そしてニューパンゲアの意味はと考えた。現在の地球は大陸と島に別れていて一枚岩ではないが交通機関の発達とネットで繋がる世界はニューパンゲアとおもった。そして地球の絶滅誌の中に出てきたニューパンゲアの意味が分かった。世界中を廻る航空路線は正しくニューパンゲアの象徴かと思いながら大空の飛行機雲を改めて見た。最早、外来生物と在来生物と地球上で分け隔てする事など不可能ではないのかと由美浜サンシャインビーチで勢力を取り戻しつつある外来生物オオバナミズキンバイの花をデジカメで撮った。帰路、打出浜湖岸でグランドゴルフに興じる人達を見ていると長閑な平和な時間がニューパンゲア全体を包むのは何時の日かと・・・其の頃は人類はニューパンゲアから姿を消しているのだろうかと遠い未来に心配した。

晴天は続く

2017/06/05

六月に入ると梅雨の雨を心配するが連日の晴天続きで天災は忘れた頃にやって来るの諺を思い出した。今日も三井寺の展望台から見る琵琶湖の眺めも素晴らしく遠くに伊吹山も見えた。湖岸サイクリングではアオサギが縄張り争い?アオサギは縄張り意識が強いと以前パソコンで見た事を思い出した。一羽がやって来ると弱そうなアオサギが飛び去った、無用な争いは避けた方が懸命だとアオサギが教えてくれた。由美浜サンシャインビーチではオオバナミズキンバイの花が増えた。遠くに比良が見える人工砂浜の黄色の花は日ごとに存在感を増していると思いながら帰路に着いた。そして打出浜から琵琶湖大橋方向を見ると周りの風景が浮いて見える蜃気楼現象が観測された。湖上の観測施設も何時もより高く背伸びしている様に見えた。昨日、彦根城より竹生島を見ながら、何時も見る三井寺の展望台から見る琵琶湖の方が広がりを感じるのは何故と考えた、本来、広い北湖に浮かぶ竹生島を見ているのだからと少し不思議に思った事を思い出しながら久しぶりの蜃気楼を楽しんだ。

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