くさつ夢風車
2017/08/26
2001年7月に運転を開始した烏丸半島のくさつ夢風車は充分な電力を生む事もなく撤去か存続かと草津市議会で九月に答申されると新聞の記事で知った。環境に優しい発電施設として鳴り物いりで設置されたが思っていたほど風も吹かず風車は止まっている事が多かった。この場所近くにはウルトラライトプレーン(超軽量動力機)の飛行場があり僕も60歳までは飛んでいた事もあり冬場の季節風も弱く気流も安定していたと記憶している、そんな気流が安定している場所では風も弱く大きな風車を常時回転させる事は難しい事は建設する前の調査で分かっていたのではと思われるそして最初に場所ありきで簡単に設置されたのではと僕は考えた。琵琶湖で風が強いのは北湖領域の彦根湖岸辺りに設置していればもう少し活躍できたのではと今日も三井寺の展望台から烏丸半島のくさつ夢風車を眺めた。
湖岸のトンボ捕り
2017/08/25
京都新聞の夕刊を開けると、パキスタン54度、南欧・東欧でも40度越え・・・・世界で『殺人的熱波」の記事が目に飛び込んできた。記事を読むと森林火災や熱中症そして農作物にも大きく影響がでていると、また米西部アリゾナ州では6月、約50便の航空機が欠航。気温上昇で空気が膨張して空気密度が小さくなり離陸に必要な揚力の不足が懸念されたためと記してあった。真剣に地球温暖化に取り組まねば大変な事になると心配しながら暑さの中を湖岸へ自転車で向かった。今年は40度越えもあるかと覚悟はしていたが35度は許容内と元気にペダルを踏んだ。におの浜では家族連れがトンボ捕りをしている姿を写真に撮って、ことわりを言う為近付いて声をかけた。虫かご?にはウスハキトンボが二匹入っていた。虫かごと言っても透明のプラスチックで写真も撮り易く上手く撮れた。お礼を述べ別れた。ゲームばかりしている子供達の多い現実を考えるとトンボ捕りをする家族の素晴らしさにエールを送りながら其の場を後にした。帰り道、シラサギを見つけデジカメを構えた瞬間、飛び立たれたが写真は間に合った。空気密度の薄さなど気にせず、羽ばたき一回でテイクオフ出来るシラサギに敬意を表しながら見送った。
地蔵盆
2017/08/24
我が家の地蔵盆も今日やっと庵主さんにお参り頂き行事が終った。大津市内でも地蔵盆は子供の頃は盛大に行われ町内では子供による演芸会が模様されて賑わった。数珠回しも大勢が輪になって尼さんのお経に合わせて大きな数珠を回した懐かしい場所、薬師堂も今は三井寺の境内に移されて無いが思い出の中に残像となって残っている、其れに比べ我が家の地蔵盆は賑わいも無くお地蔵さんが寂しそうに見えた。小学生の頃、宿題の出来ていない僕は地蔵盆が過ぎると宿題地獄が待っているだけで残りの夏休みが長くならないかと思った夏の思い出が汗と一緒に出てきた。
今日の湖岸は風もあり快適に自転車を走らせ心地よい汗をかいた。夏も後少しと思うと寂しさもと黒くなった腕を見ながら今年も土片焼けと呟きながらペダルを踏んだ。
おせん地蔵
2017/08/23
今日、八月二十三日は地蔵盆、我が家の北側の庭に祀るお地蔵様に飾りつけとお供えをして近くの尼寺の庵主さんにお参りいただく手はずをすませて三井寺への散歩に出かけた。境内を歩いて金堂前まで来ると、おせん地蔵の旗が目に入り、少し興味を持ち旗印に沿っておせん地蔵へ向かった。場所は映画のロケらで使われた橋の下を潜り暫らく行くと撹勝院の門前におせん地蔵が祀られている場所に着いた、地蔵盆で小さな祠の扉が開けられていて石に彫られた地蔵尊像が二体見え、南無と唱えて一礼しておせん地蔵を後にした。おせん地蔵の由来はと三井寺の事務所に寄るも知る人もいなかった。僕の祖母なら近くの伝説や謂れには詳しかったが今では聞く事もできず由来は判らずに探索は終った。蓮池でシオカラトンボを見かけ写真に撮った
そして祖母が此の時期によく言っていた事を思い出した、蝉やトンボ、クワガタらの虫はお盆がすむと逃がすようにとせかされてしぶしぶ逃がした事が懐かしく思い出された。家に帰り庵主さんの到着を待つが一向に気配が無く午前中は待ちぼうけに終った。どうやら庵主さんは明日にお参りを変更されたらしいと諦め、湖岸サイクリングへ出かけた。最高湿度の空気は重く気分は夏バテへと向かうばかりと力なくペダルを踏んだ。
パソコンに写真をアップしながら今日撮ったヒヨドリとトンボを見ながら彼らは究極のミニマリストと改めて感心した。
諸行無常
2017/08/22
夏も峠を越えたかと蝉時雨を聞きながら三井寺を散歩した。足下を見ると蝉の亡骸の養分を蜂が吸っている様子を見ていると俄かに諸行無常を思い出した。栄えていたものにも終わりがと少し空しさを感じながら此れから始まる晩夏から初秋へと移ろい行く時間の中でモノを見たり、考えたりできる体で在りたいと思った。金堂前の蓮池は静かに次への準備を始めた、大きな葉を見ると蓑虫?が冬支度の準備のため食した、欠けた葉が夏の残像を感じさせてくれた。
今日は検診の為、坂本のKクリニック出かけた。京阪坂本駅からの道中で太陽の下、凛として鮮やかな色の芙蓉が咲いているのを見つけ写真を撮りながら夏の花は向日葵だけでないと思いながら大きな花を愛でた。

















