中島省三の湖畔通信

空に雲があるだけで・・・

2017/06/14

雲の無い晴天はドラマを感じることが出来ず残念に思うときもあるが、航空写真を撮る時には最高のチャンスと喜んで八尾空港に出かけた日は遠い昔の思い出となった。今日の湖岸サイクリングでは久ぶりに空の美術館が開館して青空に雲の作品が展示された。一方、膳所由美浜サンシャインビーチではオオバナミズキンバイが黄色の花を咲かせ存在感を示していた。人工の浜にオオバナミズキンバイの花、そして空には放射線状に伸びる雲の風景を見ていると近未来へタイムスリップした様に感じた。五月晴れの続く日に少し不安を感じ、来るべき温暖化の影響で起きる異常気象を心配しながら由美浜を後にした。

夾竹桃の白い花

2017/06/14

今日も五月晴れ、湿度もなく爽やかなお天気の中、三井寺への散歩に出かけた。総門を潜ると右手には大きな椎の老木が見え、その南側にある夾竹桃が今は盛りと白い花を咲かせていた。夾竹桃は毒性を持っている事は多くの人が知っているが青空を背景に咲く白い花を見ていると、毒性が在る事すら忘れ見惚れてデジカメで随分とその白い花を撮った。以前パソコンで調べたときに、花言葉は油断大敵、そして出所は熱帯と記してあった事を思い出し改めて夾竹桃の白い花を見ると青空と太陽光を受け燦然と咲く姿を見て梅雨は何処へ行ってしまったのかとおもった。傍らの椎の古木の幹には大きな空洞があり、上部の大きな枝や葉を支えている姿を見ると老いても元気に生きる姿を学ばねばと思った。

撮り鉄

2017/06/13

今日、自転車で湖岸へ向かう途中、京阪石坂線三井寺駅踏切で電車を待っていると坂本方面から新しいカラーの電車が見え急に撮り鉄に変身して電車の撮れる場所に向かった。大津市内で唯一の路面区間、三井寺駅から浜大津駅までの間は何時もラッピング電車を撮影する所謂、撮り鉄の撮影場所で有名な区間だ。何時も見ている700系も塗装が変わるだけで新型車両に見えるから不思議だと感じた。僕の望みは富山らで走るニュートラムの様な電車になることだが願いだが僕の存命中は無理と思いながらニューカラーの700系の電車をデジカメで撮った。

浜大津港では大津市の消防艇湖都風がメインテナンスの為か放水していた。ホースから出る水が白く美しく見えたが今朝の京都新聞第一面には琵琶湖の魚網汚れ深刻、として琵琶湖の現状、ケイ藻類や新型プランクトンによる影響で漁業者が苦労していると伝えていた事を思い出しながら湖面を眺めた。そして7月1日に僕の所属するグループが堅田教会で友人の植物プランクトンの研究家Nさんを招いて琵琶湖のプランクトンを中心に琵琶湖の状況を話していただく事になっている、グッドタイミングで琵琶湖に生息するプランクトンの話が聞ける機会だと此の場で宣伝しておく事にした。

北風

2017/06/12

今日は北風が強く湖面は白波が立っていた。湖岸に立つと若狭の原発が事故を起さないかと心配になってくる、テレビから流れるてくるニュースが高浜原発が本格的運転になり来週から送電すると伝えていた。福島事故後、原発が停止していても電気は供給されていたのにと、何故また原発を動かすのかと最近の国のあり様には納得できないと、そしてアメリカ大統領トランプ氏は今だけ、金だけ、アメリカだけの考えでパリ協定を離脱した、この先、地球温暖化は進むばかりで迷惑するのは弱い立場の人ばかりだとお天気が良いのに心は曇るばかりだ。

夕食後、僕の通った小学校だった後に出来た官舎も取り壊され浜大津方面の高層マンションが見える空き地と化した後は宅地として販売され住宅が建ち三井寺町になる、たかだか70年の間に学校、官舎そして住宅へと変わるが我が家は築80年以上の古家だが風にも雨にも負けずにかんばっているが地震にはと心配した。

今だけ・・・

2017/06/11

今朝、テレビより流れて来る番組で安倍政権の支持率の高さを若者にインタービューしていた、長期政権で安定した暮らしが出来ることが支持する理由と答えていた言論の自由や個人的人権が侵されても良いのだろうかとそして近年流行の言葉、三だけ主義をおもい出した今だけ,金だけ、自分だけ、では政治はますます強権力を増すのではとジョージ・オーウェルの小説1984年、に描かれている社会になるのではと想像した。そして再びベストセラーになった新訳版、一九八四年(高橋和久訳)を最近読み始めた。我が国の社会は個人の自由や権利がなくなる監視社会になりつつある現実と小説をオバーラップさせると心の奥から恐怖が湧いて来た。

今日は二度も自転車で湖岸へ出かけた。雑草が刈り取られた後にシロツメグサが咲き広がった様子を午前中の曇り空で撮影した。昼食後、晴れた空を見上げ、もう一度、浜大津へ出かけシロツメグサをデジカメデで撮った写真をパソコン上で比べて見ると曇り空の下の写真の方が自分の気持ちが入っていると感じた、午後の写真は上手く撮ろうと邪心が働いたせいと感じた、そして午前中に撮った写真を見ていると仄かなクローバーの蜜の香りを鼻の中に感じた。

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