中島省三の湖畔通信

午後は映画へ

2017/02/16

今日は寒さが緩み春が一歩近付いたと感じる良いお天気で自転車で湖岸を快適に走れた。打出浜の湖岸から湖面を見ると透明度が良く水中の石まではっきりと見え琵琶湖の水も安定していると感じ少し安心した。

西大津のコメダにコーヒーブレイクに向かうと皇子山球場前では高校球児がトレーニングをしていた。桜の木を見ると蕾が春を待っていた。

午後はアレックスシネマ浜大津へ話題作の沈黙サイレンス(監督マーティン・スコセッシ)を見に出かけた。僕は内容が重くて暗い内容と退院後に見るにはと少し躊躇した、そして上映時間も162分と長く、術後の痛みに耐えられるかと心配しながら映画を見た。映画は虫の音が聞こえる中、静かに始まった、暗い色調の画面は僕の好みと、最初から映画に引き込まれた。日本側の俳優も浅野忠信、イッセー尾形は僕の好きな俳優が出演している事もあり興味深く長時間の映画を楽しんだ。内容は布教の為に日本に派遣された司祭らとキリシタンの信者の殉教、そして宗教の違いに寄る考え方の違い等も描かれて、宗教を越えて人間としてどう生きるかを考えさせながら進むドラマには重みを感じた。そして原作、(遠藤周作)を28年間もかけて脚本を書き上げ、監督まで努めたマーティン・スコセッシの凄さにはただただ感嘆するのみと思った。、日本映画でも難しい時代考証をこなし出来上がった外国制作の時代劇の出来栄えに感心しながらアレックスシネマを後に、帰路に向かう僕の自転車の後から感動と充実感が追いついてきた。

琵琶湖冬景色

2017/02/15

今日は買い物を兼ねて膳所、由美浜まで自転車で走った。安全を考えると湖岸を走るのがベストだ、車は通行禁止、そして平日は人も自転車も少なく気を使う事無く走れ手術後の筋トレに最適と思った。浜大津港では消防艇がテスト放水をしている様子はオシッコをしている様にも見え、少し羨ましくも感じた、ポンコツ爺でこんなに勢いよく出るはずが無いと自分に笑った。由美浜から見る比良の雪景色は、三保の松原から見る富士山を想像出来るほど雄大に感じた、人工の砂浜も時が経てばと・・・現代の風景も認めざるを得ないと思いながらデジカメのシャッターを押した。


件のアオサギ君は今日も僕を待っていてくれました、僕がそう思っているだけかも・・・・

左足にはインプラントが・・・

2017/02/14

三井寺への散歩も少し慣れたせいか石段の上りもスムーズになった、でも左足の股関節はインプラントで、サイボーグとなった気分だ、少し違和感があるが快調に石段を上がり展望台についた。今日もデジイチを持参、辺りを見ると野鳥が、素早く狙うも一枚撮るのが精一杯だ、やはり望遠レンズがと・・・でも野鳥専門のカメラマンになる訳でなしとレンズの事は諦めた。蓮池に寄るとアオサギ君が池の中に佇んでいた。本当に僕を認識していると確信を持った。そして数枚、デジイチのシャッターを押した。

僕は今まで便利なものは出来るだけ使わないと決めていたが今回の事故では病院では近代的な医療を受けた事により現代社会の一員であると自覚、そして今までスマホは死ぬまで使わないと決めていたのだが・・・事故って始めてスマホも必要かと思い、今日、ドコモショップへ向かう事に・・どう足掻いても現代消費社会に取り込まれ社会の部品となった今はしょうがないと思い始めた・・・そんな事を考えるようになったのは今、読んでいる芥川賞作品、コンビ二人間(村田沙耶香)の影響と・・・小説は現代社会、コンビ二を中心に描かれる現代の縮図を見るようで、僕も素直に現代を見つめて矛盾した暮らしの中を手探りしながら生きてゆこうと思った。ただソレダケの事・・・・

今日も会えました・・・・・

2017/02/13

今日も蓮池にアオサギ君が水面に映る自分の姿を見ていました?知能が高い動物ほど鏡や水面に映る自分の姿を認識すると言われているが、三井寺の哲学者アオサギ君も認識していると僕は思った。二枚目の写真はズームレンズのワイド側での至近距離撮影したものだ・・・僕は友人になったと思っているがアオサギ君の気持ちは判らないと、また今日もデジカメを出して撮った。

天気予報では明日はお天気が崩れると・・・明日は湖岸に行けないと自転車を出して浜大津港へ、湖岸に佇み琵琶湖の北方を見ると雪雲が見えた。写真を撮るのもそこそこにして帰路に着いた。

蓮池のアオサギ・・・

2017/02/12

三井寺への散歩を復活して数日が経った、今日もノルディックウォーキング、二本ストックで家を出た、道路脇には薄っすらと雪が注意しながら三井寺へ向かった。石段はストックを使わず、ゆっくりと上がった、先日テレビで見た簡単に出来る筋トレを思いだしたからだ。観音堂から上の石段は凍った雪があり諦めて金堂前の蓮池に向かうと、アオサギ君が池端に佇んでいた。久しぶりの再会で嬉しくなった。今日はデジイチ(一眼レフ)を持っているので良い写真が撮れるとカメラを構えアオサギ君を撮った。近付きすぎた事でアオサギ君は橋上に移動、彼の視線の先には枯れた蓮の茎が水面に影を落とし美しい光景が(アオサギ君が美しいと思っているかは判らないが)僕も橋上に行くとアオサギ君は少し飛び池端へと・・・僕は水面の枯れた蓮のある情景に構図を決め写真にした。そしてアオサギ君に向かって、又明日とつぶやき其の場を後にした。
もう一枚、何か被写体はと足元を見ると水溜りには美しい模様の氷に目が留まると、以前に見たアール・ヌーボーのガラス芸術展の作品を見た事を思い出した。辺りの水溜りには其々の表情を持った氷の造形が僕を楽しませてくれた。散歩で見た、身近なアートに充実感を感じながら三井寺を後にした。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる