中島省三の湖畔通信

リハビリは続く・・・

2017/01/24

午後は少し退屈だ、車椅子を借りてデイルームへパソコンを持って出かけた。今日は僕のリハビリの様子をレポート・・・残念ながらビデオカメラが無いので稚拙な文章で・・・11時過ぎ部屋で待っているとリハビリ療法士Mさんが迎えにきてくれた。Mさんの顔を見るとパワーが出てくる、今日はリハビリ室まで歩行器を押して一階にあるトレーニングルームへと向かった。まずストレッチからでMさんの膝に骨折した左足、力を抜いてと言われるが何時も緊張する、ストレッチの間、色々な話をされたり此方も楽しい時間と会話が弾み緊張は何処かへ消え足が軽くなった。その後、杖を持って院内歩行だ、手術明けの水曜日にはMさんから皇帝ペンギンみたいな歩き方ですよと言われた事がMさんと僕の距離をなくしたと思っている。今回は貴重な経験をしたと、怪我をしなかったらお世話になったAドクターや療法士のMさんにも出会えなかったと、社会の時間の中で限られた中で生きる小さな自分視野のなかで見ることなどほんの僅かな出来事だ。今日も楽しいリハビリはすんだ。又明日もセルフスタンディングを目指してあまり緊張せずにゆっくりやろうと思った。

朝日をあびて

2017/01/24

僕は今、朝日をあびて湖畔通信を書き始めた。デイルームは東向きで見晴らしも良く三上山から遠くには鈴鹿山脈が、近くに近江大橋、一番手前にはJR膳所駅が見えホテルのラウンジでコーヒーでも飲んでいる気分だ。部屋の大きさは窓面の長さは10メートル程、そして幅は5メートルとかなり広く卓球台なら五台は置ける大きさだ、そしてパソコンの出来るテーブルは細長く頑丈に柱を介して四席あるが何時も空いていて好都合だ。朝日が眩しくパソコンの画面に入ったのでブラインドを操作して陽を遮った。病院食にもなれ帰る頃には体重も少し減ると喜んでいる、コレステロールの少ない料理にもなれた。でも朝日を見ているとワイングラスに赤ワインを入れ太陽光線でワインレッドの美しさを見てみたいと思った。

昨日から歩行器に変わったのでパソコンをするには車椅子に乗り換えてからロッカーからパソコンを持ち出すのが煩わしいがなるべく湖畔通信を書こうと思っているのでよろしく御願いします。

僕は今日で手術をしてから丁度、一週間だ、ドクターはじめ病院のスタッフの皆様のお陰で自分でも信じられないくらいに回復していると実感している、本当に感謝あるのみと思った。


写真は今日の朝日、そしてセルフポートレートです、写真の題材は足元に幾らでもあると再認識した朝でした。

病院内のスーパーカー

2017/01/23

病院で人が乗って操縦出来る車と言えば、車椅子だ。この車には今日でおさらばとなった。何故と、歩行器に変わったからだ。車椅子の方がパソコンを膝の上に載せ人出を借りることも無く運べた、そして五日間お世話になった。そこで此の素晴らしい人類の発明品としては僕は二番目に認定した、もちろん一番は自転車と僕は思っているが、少し車椅子の性能の良さを考えた、車と人が一体になることで成立するが、まず人間が主車輪の上にあることで回転がし易く僕が乗ってきた乗り物の中では最高と、其の場で360度回転が出来る、その秘密は車輪が左右独立しているからで、人間はデファレンシャルギア、は差動歯車で後輪駆動の自動車なら全てに装着されている、左右の車輪を自分の意思でコントロールする事により想像以上の動きが出来、今回の体験の中では最高と、そして車椅子に感謝しながら歩行器に変わった。残念ながら歩行器ではパソコンが持てず湖畔通信もナースさんが空いている時には運んでくれますが書けない日は歩行器で院内を走って元気にしていると思っていただけたら幸いです。最後に病院内のスーパーカーに乾杯!

あれが大津の灯りだ・・・・

2017/01/22

あれがパリの灯りだは有名な飛行士リンドバーグが大西洋を初めて無着陸飛行でアメリカからフランスのパリの灯りを見つけた時に発した言葉は有名だ。病院の6階のデイルームから夜景を見て思い出している、夜間飛行と言えば星の王子様の作者サン=テグジュペリは小説家で飛行士としてア
フリカの空を飛んでいたことは誰もが知っている、小説、夜間飛行も彼の傑作と言われているが、まだ読んでいないので此の暇な時にでもと思っている。

O病院叙景

2017/01/22

朝八時過ぎ、病院のデイルームの窓から朝の光景を楽しみながら湖畔通信を書き始めた。三上山とプリンスホテルが背比べを・・もちろん三上山が高い事は判っていても眼前に見えるプリンスホテルが威容を誇っている様に見え、アメリカの大統領トランプを想像した。本当の偉大さは遠くにあるものと思った。僕の病室は6階の4人部屋、以前なら個室と我儘を言ったのだが家族の意見を素直に聞ける自分は年金爺と自覚しているからと考えた。部屋には僕以外は脳梗塞の患者さんで結構夜は騒がしい,患者さんが突然に歌を歌い出したり、夜中には隣のエマージェンシーコールに気づき僕がナースコールで知らせたりする時もあったが、こんな体験も良いかと思えるようになった。夜は病院スタッフが頻繁に回ってくるが僕は外科なので診てもらうことは無いが介護をする側の作業の大変さを感じながら自分も怪我で三日ほど介護老人を体験したが、幸い便は出ず、尿は管で済んだ。そして尿管を外しからは自分で小用をトイレへ行くようになり、尿管をつけて置けば便利な面もと少し考えた。昼間の病室は患者さんの家族の声が聞こえてくる、興味が無くても家族それぞれ雑談を聞きながら改めて同じ暮らしなど無くそれぞれの家庭があり、政治は皆が同じと決め付けて良いことも悪い事も進めて行く、日本もトランプに続けとばかり安倍政権が走り出すの判っても、どうすることも出来ない空しさを感じた。今、デイルームは東側、朝の陽が何時もより明るく感じた、そして患者さんが吹くハーモニカの音色が心地よく辺りを優しく包むと心が和んだ。今日で怪我をしてから一週間、まだ先は長いと思いながらが今日の湖畔通信を書き終えた。

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