中島省三の湖畔通信

枯れた榎の袂で

2016/12/24

枯れた榎の袂で新しい生命が・・・そんな光景が・・・今朝の三井寺の散歩で毎日訪れる展望台への石段を上り終えると枯れた榎の袂に生えるキノコに気づき見ると美味しそうな色をした大きなキノコが見事に育ち勇姿?を見せていた。美味しくも見えるが僕はシイタケアレルギーで此の手のキノコは苦手だが、見事な姿を撮り逃がすわけには行かないとデジカメで撮った。キノコ等の不思議な菌糸の世界は僕には判らないが三井寺では銀竜草、キノコ類も多く見られ写真の被写体として重宝しているが今日の様に大きさと量の多さでは初めて驚いた。キノコ好きなら直ぐに採取してお昼はキノコ汁を食したと考えた。湖岸サイクリングも目新しい風景も無く由美浜で自転車を止めて、ポットの暖かい紅茶を飲み、何事もなく終えた。午後、はキノコが気になり又、観音堂の展望台へとキノコの写真を撮った。そして帰り道、茶房ながら亭により、店長のTさんに撮ったキノコの写真を見せるとスマホで調べてくれた、自然のエノキダケと判断して、帰宅後パソコンで調べると、ヒラタケの様に見えたので僕はヒラタケと断定した。でもウスヒラタケの様にも思えたが、写真で見る限りはヒラタケだと・・・パソコンで見るところによると柔らかくてとても美味しいと書かれていた、僕がキノコ好きなら今夜はキノコ汁で日本酒の熱燗を飲んだこと考えると少し残念な気分になった。今夜は寂しくイワシの煮付けと蜆汁で日本酒を飲んだ。

変わりやすいお天気

2016/12/23

最近は山へ行かなくなり天気図をあまり見なくなった。今日も朝の散歩では陽射しも見え青空と雲が美しく広がった中を三井寺の境内を散歩、観音堂前の青銅製の雨貯めの水面に写る空の光景を眺めていると宇宙船の窓から見る風景を想像しながら写真に撮った。展望台から見る琵琶湖の風景も雨の予感を感じなかった。湖岸サイクリングに出かけようと西の空を見ると雲が、念のため雨具を持ち湖岸へと向かった。打出浜から見る琵琶湖の上空は青空が見え久ぶりに湖上の雄大な風景を写真に撮り、におの浜を過ぎると雨がポツリと顔に、後方を振り向くと雨雲が迫ってきている急いで自転車を走らせて由美浜の屋根の在るベンチに・・・着くと雨が降り出した、砂浜でトレーニングしていた野球少年も非難してきてベンチは満席になった。雨を見ながら冬場は天気図を見なければと、そして僕の観天望気の腕を上げ時雨を予想したいと考えた。リュックから雨具を出して満席のベンチを後にした。久ぶりに走る雨中の自転車も心地よく感じたのは今日は気温が高かったせいだと思いながら浜大津へ向かった。

午後三時頃、買い物に出ると少し雨が、空を見ると雲の隙間に陽が、直ぐに虹の予感を感じて、家に帰りデジカメを持ち三井寺の観音堂へと虹の写真を撮るために出かけた。西日は少し弱く期待した大きな虹の橋は架からなかったがクッキリと七色が確認できる虹に満足しながらシャッターを切った。

夜霧

2016/12/22

昨日、夕食後、夜霧の写真を撮りに湖岸へと向かった。霧の映像は僕の好きな映画の名シーンに数多く出てくる、監督で言えばテオ・アンゲロプロス(ギリシャ)アンドレイ・タルコフスキー(ロシア)タル・ベーラ(ハンガリー)の映画は必ず霧のシーンがどれも素晴らしく僕の心の奥深く今も残っている、何故、夜霧を写真に撮ろうと向かったのは2009年に見た映画、倫敦から来た男、を思いだしたからだ、始めて見るタル・ベーラ監督のモノクロ映画に衝撃を受けた、ゆったりとした長回しの映像が夜霧の埠頭を映し出すと僕は画面に釘付けになった事を思い出しながら自転車を進め浜大津港に着いた。霧の幻想的な光景を見ていると倫敦から来た男の画面を思い出しきて、映画をイメージしながらデジカメで撮った。その後、夜霧の湖岸を自転車で走りパルコまで向かい、来年の夏、閉店されるパルコの様子を写真に収め家に帰った。今日、その夜景の写真をパソコンにアップしながら、映画の様にモノクロで撮影しなかったのかと反省しながらタル・ベーラの美しい画面を想像しながら自分の撮った拙いカラー写真が映るパソコンの画面を見た。

霧の風景

2016/12/21

今日の散歩は霧の中・・・久しぶりの幻想的な世界を味わえると期待して出かけた。疏水の鹿関橋よりの眺めは僕の好きなタルコフスキーの映画ストーカーのシーンを思い出させてくれた。霧の中をトロッコがカタン,カタンとリズミカルな音をたててゾーンに向かう映像が頭に浮かんで来た、そして前方、霧の中、疏水のトンネルから映画の登場人物を乗せたトロッコが出てくるのではと想像してデジカメを構えたがトロッコは出てくるはずは無いと直ぐに諦め、現実の風景をデジカメで撮った。長等小学校の銀杏の木にはトンビが視界不良の空間を見て,有視界飛行は無理と休んでいるのが目に入った、僕も有視界飛行(VFR)専門だったのでトンビの気持ちになって考えた。展望台からは見慣れた観音堂が幽玄な世界に建立された様に見え不思議さを感じながら石段を下り境内を歩いた。霧に包まれた林は水墨画の世界を漂わせ僕を等伯の絵の中へと誘ってくれた様にも思え、霧の日の楽しい時間に感謝しながら散歩を終えた。

人工湖岸と自然の・・・

2016/12/20

水気の多い空気の演出する風景を久ぶりに楽しんだ。におの浜から見る比叡山の眺めは晴れている時よりも僕は好きだと思った。

午後は友人のNさんに招かれて和迩(大津市北部)へ清水さんと出かけた。JR和迩駅に着くとNさんが出迎えてくれた、そしてNさんに案内されて和迩浜へ、久ぶりに見る琵琶湖の自然の砂浜を見た。何時も湖岸サイクリングで見ている人工の湖岸ではなく、砂浜に打ち寄せる波音が心を和ませてくれた。今日はお天気が悪く北湖の雄大な景色は楽しめず残念な日となったが浜辺を散策してその後Nさん宅で心づくしの家庭料理のおもてなしと美酒と久しぶりのNさんとの会話を楽しんだ。会話の中でサンスクリット語では琵琶湖の形はひょうたん型を意味すると聞き、なるほどと思った、楽器の琵琶よりも上空から見る琵琶湖は瓢箪型をしていると納得した。一時から始まった酒宴は5時まで続いた。心が通じる友人との会話は心までが洗われ楽しい日となった事を感謝しながらNさん宅を後にした。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる