三井寺のアオサギ
2016/12/05
今日も三井寺への散歩で石段を上がっていると東側の斜面の紅葉はまだ美しく観光客が写真を撮っていた。雨に濡れた紅葉の落ち葉が行く秋を惜しんでいる様に見え少し寂しさ感じた。展望台から雨上がりの琵琶湖遠望を楽しみ、金堂前の池で蓮枯れを写真に撮ろうとカメラを構えると池端のアオサギに気づいた、良く見るとアオサギは微動すらせず池面を見て考えている様子は哲学者の風情を感じ最近の政治家に見せたいくらい堂堂としていて、すこし羨ましく思いながらデジカメのシャッターを押した。湖岸で見る白鷺やアオサギよりも距離が近いせいか大きく感じた。
午後は浜大津アレックスシネマに映画を見に行った。手紙は憶えている(監督アトム・エゴヤン)カナダ・ドイツ映画はサスペンスもので70年前にアウシュヴィッツで家族を殺した犯人を捜して行く物語で俳優は老人ばかり(失礼)だが1時間36分間を最後まで楽しめた、最後の6分間の結末は流石サスペンス映画こうでなきゃと思わず唸った。役者が上手すぎと何時も外国映画を見終わると感じるのは何故と思いながら帰路についた。
雨の降る前に
2016/12/04
天気予報では今日の夕方から雨とテレビから流れているのを聞きながら湖岸サイクリングへと出かけた。雨の降る前の湖岸風景を写真に撮りながら以前と言っても1994年に見た映画の邦名雨の降る前に(ビフォア・ザ・レイン)を思いだしたが、随分と時間が経ち記憶は曖昧だが凄く印象に残る映画だった。気になり帰宅後パソコンで調べた、制作はマケドニア・フランス・イギリスで監督はミルチョ・マンチェフスキで此の監督の名前は覚えていた、音楽も中近東のリズムを感じ印象に残っていた。湖畔通信を書きながら、そのCDを聞いている、映像は過去と現代を行き来しながら進んだと記憶していて、もう一度DVDで見てみたいと思っている映画の一つだ。音楽を聴いていると良い映画は音楽も素晴らしいと思った。
12月に入っても三井寺の紅葉は場所によっては美しさを見せている。
和田神社のイチョウ
2016/12/03
湖岸サイクリングと言っても遠距離を走らない、膳所由美浜で折り返すのが日常で、今日も15分程で着いた、自転車を止めて、ベンチに座り、テルモスから熱い紅茶をカップに注ぎ、前方の三上山を眺めていると鳥の編隊飛行が目に入り慌ててデジカメを構えるも残念ながら単体レンズではと思いながらシャッターを押した。多分、編隊飛行中の鳥はカワウだとおもった、カワウは賢くて、誰かがカワウの学校があると言っていた事を思い出し少し可笑しさを覚えた。風も無く12月としては良いお天気とぼんやりと辺りを見渡しながら紅茶を飲んだ。そして自転車を大津方向へ向けると和田浜の石碑が・・・そうだ此処は昔、和田浜と呼ばれていた事を思い出した、そして近くには和田神社があり、イチョウの名木があることは知っていたので、神社のイチョウを見に行く事にした、浜から道路を横断すれば直ぐの距離で大きなイチョウは建物があっても上部が湖岸から観察でき、大津市発行の大津の名木の中には昔は湖上を行く船の目印として使われていたとあった。神社に着くとイチョウは半分ほど葉を落としているがまだまだ黄色の美しい葉を蓄えて青空に威容を誇っていた。単体レンズではイチョウの大木の全体を写し撮ることが出来ず残念と思いながら数枚撮った。そして大津駅前大通りの華階寺にも大イチョウのある事も思いだした、この方も湖上を行き交う船の目標として利用されたと本に記してあった、今では高いビルが立ち並び湖上からの風景は昔を偲ぶ事が出来ないがせめて大木を眺めて往時の湖上交通で賑やかに行き交う丸子舟を想像できると思いながら又、湖岸へと自転車を走らせた。
写真に困る日
2016/12/02
観音堂の展望台より見る風景は長閑な初冬を感じ、素直に写真に撮った。今日の三井寺の境内は修学旅行の学生で賑わっていた、混んでいる京都よりも静かな大津を選んで文化財の見学をした方が得策かと考えた。帰宅して湖岸サイクリングでは珍しくデジカメ一眼レフを持ち出かけた、それと言うのは琵琶湖の虹を期待しての事だが期待外れで青空が広がり比良方向も時雨れる様子は無く残念な結果になった、そして今日は閃きを感じる光景にはめぐり合えなかった。持て余しぎみのデジタル一眼で由美浜のカルガモを撮り帰路についた。
午後は友人の清水さんと京都へ友人の個展に向かった。京都市美術館で開かれている二科展も画家のMさんに招待券を頂いているので先に見る事にして美術館に向かった。美術館の名称問題らでマスコミを賑わしている美術館の周囲は工事が始まり何時もの情緒のある佇まいは消えて殺風景な感じがした、玄関は若冲展での賑わいで並ぶ人も見られたが二科展は空いていたので友人の作品を見てから美術館を出て、丸太通りの画廊に着き友人の陶芸家Oさんと清水さんを交えて久ぶりに会話が弾んだ。作品は新しく始めて見る作品ばかりで、薪窯で焼いた自然の釉薬で明るく感じ、良い作品と思った。
立入禁止
2016/12/01
湖岸サイクリングで文化館の湖岸で立入禁止の表示が目に付き自転車を降りた。以前から写真の被写体として撮る朽ちた桟橋への立入りを禁止した表示プレートをデジカメで撮った。不思議なプレートと思った朽ちた桟橋は立ち入っても歩く事は不可と見ただけでも危険な事は解る、これが原発事故となると話が変わる、放射能は目にはは見えない事は誰でも知っている、福島原発事故では立入り禁止区域は今も続いているが、先日、DAYS JAPAN(フォとジャーナリズム誌)で読んだ原発関連の記事を思いだした、20ミリシーベルトの放射能の線量と言えば原子力に関係した職業や研究機関で働く特別な人が一年間に浴びる限度の数値だ、それが今、福島では帰還して普通に暮らせる土地として政府が認め住民の帰還を即している、そんな事が平気で行われている,此の国は正常とは言えないと怒りを感じながら原発事故の自主避難者の記事を読んだことを思い出して来た、朽ちた桟橋へ近付いても命には影響しないが原発事故では話は別だと20ミリシーベルトの放射能が観測できる地域に人を戻すなど狂気の沙汰とおもいながら桟橋とプレートの写真を撮った。

















