中島省三の湖畔通信

境界線・・・

2016/11/25

先日、湖岸サイクリングで浜大津港の近くで僕の湖畔通信を何時も見ていただいているOさんに出会った時に中島さんは境界線を意識して写真を撮られていますかと聞かれ、即座にハイと答えた。僕は飛行機に乗って空中を飛んでいた事もあり、水平線は何時も気にしている、飛行中は何時も機体を水平に保たなければ飛行機は真っ直ぐに飛べない事は誰でも知っていることだが、飛行機の操縦で一番難しいのが水平直線飛行だとI教官に教えられた事を思いだした。そしてOさんに風景を撮る時は水平線を意識して空と地面の境界は絶えず意識していると話し別れたが、自転車を漕ぎながら人生の水平飛行は至難の技と考えながら、社会や政治の境界線は今は霧の中と思った、そして人間社会には境界線など無い方がよいのではと思った。でも政治はどちらにも傾かず、平等に社会の事を考えながら進んで欲しいと思った。

今日の写真は、湖岸の散歩道で休んでいるアイガモを自転車で脅かして写真を・・・なんだか大人気ない事をしたと少し反省した。  

皇帝ダリアが咲いているのをみて今年は少し遅いのではと感じた。

ご近所逍遥

2016/11/24

朝の散歩、そして湖岸サイクリングを済ませたが湖畔通信用の写真が撮れず少し困ったがコメダ(コーヒー店)からの帰り皇子山陸上競技場サイドへ自転車を乗り入れ、足元を見ると楓の落ち葉が目につき思わずブレーキをかけ止まった。デジカメをローアングルで落葉を撮りながら空を見上げると晩秋の日差しが楓の残り葉を美しく見せていた。時にはご近所を逍遥して足元の美を探究するのも良いと思った。
 
底辺繋がりで本の話題を少し・・・ぼくが最近に読んだ、もたない男(中崎タツヤ)と「下り坂」繁盛記(嵐山光三郎)はどちらも下方思考と思われるが、少し考えを変えるだけで楽しく暮らせる切っ掛けにもなると思った、もたない男の方は必要な物しか持たない主義だが、まだ充分に使用できる物までをゴミとして捨て、そして新しいものを買うことの繰り返しで、あまり納得できなかった。でもシンプルな生き方には共感できた。下り坂の方は楽しく暮らしの在り様を無理せず変えられそうで自分にも出来そうな下り坂人生と思いながら読んだ。資本主義経済で新しいモノが生まれ買われ捨てられながらお金が世界中を嵐の様に駆け巡り一部のお金持ちの元へ集まる仕組みを如何したら止められるのかと・・・・以前読んだホセ・ムヒカ(ウルグアイ前大統領)の言葉を思いだした、本当の貧乏はモノを欲しがることだと語っていた。世界中の人がモノを欲しがらず、買わなければ、世界経済は大変化を起こすのではと考えた。僕の老後は相対的貧困の年金爺だが下り坂人生を楽しみながら行こうと思った晩秋の一日でした。

琵琶湖は冬へ・・・

2016/11/23

今日の湖岸は少し風が、そして湖上には白波が見られ琵琶湖はもうすっかり冬模様になったと思いながら湖岸を自転車で走った。湖岸に吹き付ける風は横風、横文字で言うならクロスウインドウで自転車にはあまり影響がないが、飛行機なら横風着陸は大変でそれなりの技術が必要だ、僕は横風着陸は得意でウイングロウやクラブ飛行で難なくこなせた事を思い出しながらペダルを漕いだ。におの浜から比良山を見ると山麓には薄い雲がかかり、其の雲の一部が虹色に輝いている光景をデジカメで撮ったが今日は広角レンズ付きでズーム無しではイマイチの写真となった。由美浜では波が規則正しく人工の砂浜に打ち寄せ、遠くの比良山とが上手く調和して見事な絵になるとデジカメで数枚、撮影した。遠くに出かけずとも雄大な景色が楽しめることに感謝しながら来た道を自転車で引き返した。

午後は三井寺の写真展の会場に出かけた、今日は京都のバーK6のバーテンダーSさんや飲み仲間のYさんらが訪ねてくれて楽しい日となった。そして昨日、写真展を見に来てくれた友人の元記者のOさんからメールで湖畔通信を読んだと書いてあり、また一人、湖畔通信のファンが増えたと嬉しくなったが、稚拙な文章では少し心配になった、写真には自信がと・・でもこれからは被写体が少なくなり苦労すると・・・でも頭の老化防止にと書き続けようと考えた。

晩秋三景?

2016/11/22

僕の写真展が三井寺で開かれている事もあり、頻繁に家と会場を行き来するので毎日、四回は三井寺の石段を駆け上がるので、少し疲れ気味だ、でも友人に会うと疲れも吹っ飛び元気になれる、そして楽しい会話で脳が活発になった。

今日の湖岸サイクリングで見る湖岸は紅葉が落ちて冬景色へと変わりつつあり、これからは湖畔通信の写真に苦労する日があると思いながらスナップ写真を撮った。

晩秋へ

2016/11/21

三井寺の紅葉は今年は美しく多くの観光客が訪れている、昨日は秋のシーズンとしては近年最高の人出となったと三井寺の方が言っていた。僕も昨日、写真展の会場に顔を出すと多くの人が写真を見ていた、でも正確には多くの人は会場内を通過するだけで、写真を見る人は僅かだったが、琵琶湖の開発で変化する琵琶湖の写真を見て感想を言ってくれる人もあり会場にいてよかったと思った。今日は前日と違い休日明けで三井寺を訪れる人も少なく写真展の会場もひっそりとしていた。僕は会場を後にして湖岸サイクリングへ出かけた。浜大津港、近くの湖岸ではタンポポの綿毛が晩秋の風情に逆らいながらもパワーを見せていた。そして外来種のタンポポは強いと、季節など関係ないと強引に自然界を生き抜く姿に、この国の安部政権を重ねてしまった、今回の南スーダンの紛争地へPKO派遣は強引に通した新安保法制で武器使用の駆けつけ警護ができる様になった、今回の海外派遣の自衛隊は紛争に巻き込まれないのだろうかと多くの国民が心配している中での実行を止めることが出来ない現実を空しさが襲った。この国の自衛隊は外来種のタンポポの様に外国へ進出して、相手国を侵略して強い国へと変化するのだろうかと湖岸のタンポポの綿毛を見ながら憲法九条を忘れてはいけないと思った。

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