湖岸の落葉
2016/11/15
湖岸の楓と桜の紅葉は落ち葉となって有終の美を見せている、広場ではグランドゴルフに興じる人達も行く秋を惜しんでいるようだ。
午後は久ぶりに京都へ出かけた。気になる映画、ハロルドが笑うその日まで(ノルウェー・2014年・監督グンナル・ヴィケネ)を京都シネマを見た、少し暗い内容の映画はノルウェーのオサネの町に大型家具IKEAが進出してきてハロルドの家具店が倒産して、全てを失った彼がIKEAの社長を誘拐する話を北欧独特のユーモアが人生を考えさせてくれた88分の映画を楽しんだ。そしてフィンランドの映画監督アキ・カリウスマキの作品を想いだして来た。映画を見終えて御所近くの画廊に急いで向かった。どうしても見たいと思っていた、本(戦争に負けないための二O章・文、池田浩士・絵。高谷光雄)の原画を見に行った。高谷光雄氏の迫力ある原画の原画展を見て久しぶりに感動した。其の絵は鯨の絵で本には鯨だけが描かれていたが、今日見た百号近い大きさの絵を見るとイメージが広がり、その迫力に驚きながら見入った、そして絵の鯨の瞳を覗き見ると少し怖く感じた。画廊を出ると木枯らしが落ち葉を巻き上げていた。暗い時代はこれから来るのだと思いながら京の町を歩いた。
映画を見てから原作を・・・・・
2016/11/14
僕は初めて映画を見てから原作を読んだ。先日、見たオーバー・フェンス(監督山下敦弘)をパソコンで詳細を見て、原作者佐藤泰志の小説に興味を持ち、黄金の服、を取り寄せた。其の中にオーバー・フェンスが巻頭に在り、短編で直ぐ読み終え、映画とは少し内容が違うと感じた、そして同じ本に納められている、撃つ夏、を読んだ、これも短編で直ぐに読めた。そして映画の内容をおもい出しながら山下監督は短編の小説オーバー・フェンスを元に脚本を発展させ素晴らしい映画を完成させた事を不思議に感じた。時間を置いて同じ本に載っている小説、黄金の服、を読み進む中に脚本の謎が解けた、不思議な癖を持つ女性さとし、は黄金の服、の女性アキを重ねてオーバー・フェンスの映画の中で表現されていた、さとし、を演じたのは蒼井優で不安定な精神状態を好演していた、主人公、白岩はオダギリジョーが力みの無い演技で地方都市に暮らす日常が映し出された画面を思い出しながら小説と映画を楽しめたことが嬉しくなった。そして、若くして逝った佐藤泰志の小説を読もうと次の小説を探した。
写真は,秋の深まる疏水と三井寺、秋も疏水の通船の試験運航が行われろとパソコンで・・・そして真っ赤なモミジとは対照的に枯れ行くエノキの美しさも秋の風情と感じた。
三井寺の紅葉
2016/11/13
今朝の散歩では、まだ桜の紅葉が残る疏水を眺めて、三井寺へと、此方は桜はすっかり葉を落とし冬の装いになった。モミジは処どころで紅葉が進み今年の紅葉狩りは楽しめるとおもった。
湖岸サイクリングで打出浜から見る琵琶湖では水上スキーを楽しんでいる人や釣り人も小春日和を楽しんでいた。
昨日の堅田教会での上映会後、仲間たちと楽しい飲み会の時に、Iさんに1946年の東ドイツの映画の話が話題になった。その映画はパソコンで見られることを今日、メールにて詳しくお知らせいただいて、早速、パソコンを開き映画の触りを見た、モノクロの映像はインパクトが在り、僕は時間を取ってゆっくりと見たいと思ったので、ダイジェスト版だけを見てパソコンを切った。映画の題名はDie Moerder sind unter uns と教えてもらったが、残念ながら字幕は無く全てドイツ語で僕には言葉の表現は解らないがモノクロの迫力ある映像で、サイレント映画を見るように映画を感じようと思った。早く見たいと思う気持ちを抑えながら湖畔通信を書いた。
今日は短く
2016/11/12
今日の午後は堅田教会で僕の作ったドキュメンタリー映像の上映会があるので湖岸サイクリングではゆっくりと琵琶湖を眺めることが出来ず残念とおもいながら湖岸を走った。浜大津湖岸では黙々と一人で湖面の藻群の除去作業をされているのを見ながら、以前,読んだ木を植える男、を思いだしながら写真に撮った。
午後は堅田九条のメンバーのMさんと堅田教会へと向かった。映像機器の準備は牧師Tさんに何時もお世話をかけている、僕が教会に着くと既に準備は進んでいた。僕の作品と言っても一時間弱の作品、原発の全廃をめざして、二人の方に聞きました、で二年前に小出裕章さんを熊取の京大原子炉研究所に尋ね、インタービュー、そして去年、武村正義氏に原発についてインタービューしたものを今日、初めて上映することになった。教会には30人程が集まり拙い映像を見てもらった後、其々の思いや感想を聞きながら2時間40分の上映会と語り合うかいは、堅田九条の世話人のIさんの見事な司会で無事終った。その後、懇親会では楽しいお酒の時間となり楽しい日となったと感謝した。
三上山(近江富士)三景
2016/11/11
毎日の湖岸サイクリングで見る湖岸風景で三上山を写真の構図の中に入れると絵になると、今日も撮ってしまった。秋の湖岸は一年を通じて一番、美しいと思った。コーヒーブレイクにコメダに、そしていつもの様に朝日新聞を手に、席に着き、新聞を広げるとアメリカ大統領になるトランプさんの話題ばかりで少し辟易しながらページをめくるとインタビュー記事、トランプ大統領と世界が目に入り、読んだ、記事はアメリカの社会学者のイマニュエル・ウォーラースティン氏が記者の質問に答えているもので、今の世界の在り様を上手く語っていると思った。グローバリゼーションの時代は終り暫らくは混迷の時代が続くが、未来はあると、地球上で一匹のチョウが羽ばたく事で世界は変わると、今回のアメリカ大統領の選挙も同じような事と語りインタービューは終っていた。新聞を読み終え少し冷めたコーヒーを飲みながら、TPP法案を可決した国会を不思議に感じた、次期大統領のトランプ氏はTPPは廃止と決めているのに何故に我が国がと今更とコーヒーを飲み干し、レジでコーヒー代をとポケットに手をいれお金を捜すが無い、湖岸サイクリングで汗をかきシャツを着替えたことを思い出し、店員に直ぐに届けると言って、家に・・・小さな失敗も時にはあると少し反省しながら自転車を走らせた。

















