花火大会の日・・・
2016/08/08
8月8日は恒例のびわ湖花火大会の日、湖岸サイクリングで浜大津港に着くと塀で区切られて何時も通りには進めなかった。塀の隙間から湖岸へと出ると、既にパイプ椅子が当たり一面を占拠していた。パイプ椅子はお金を払った人だけが占有できる場所、毎年、この光景を見るが僕はお金払ってまで、この狭い有料観覧席で花火を見る勇気は湧いてこないと思いながら打出浜へ向かうと既に湖岸は場所取でカラフルなビニールシートで湖畔は占拠されていた、芸術的に見れば無料エリアの陣取り合戦の様に敷かれるビニールシート群の方が有料エリアのパイプ椅子より迫力があり此方の方が写真になると思いながらデジカメのシャッターを切った。湖岸に敷き詰められたビニールシート群を見て30年前に取材したセイシエルでの住民の洗濯風景を想いだして来た。そして自然環境に優しい暮らしを考えたら花火の場所取りの様に格家の洗濯物を干せばとよいのにと思いながら湖岸を自転車で走った。
夏空の思い出
2016/08/07
毎年、この時期に空を見上げると終戦間際の大津上空を銀翼を青空に輝かせ悠々と飛行するB29を目がけて高射砲が打たれるが高高度を飛ぶB29には当らずに遥か低空で空しく炸裂する砲弾の煙を眺めていた幼い頃の事を思い出すのが僕の戦争の記憶だ。今日も湖岸サイクリングで見る夏空の下、静かに広がる琵琶湖の平和な風景が何時までも続く事を願いながら自転車で湖岸を走った。
午後は大津教会で行われる8・15を覚え 平和を求める集会に参加した3時過ぎに会場に着くと既に多くの人が既に席に着いていた、友人や知人も見かけ僕も席に着いた。今日のテーマーは、わたしたちは奴隷でも兵士でもない!!と題されて政治学者の栗原 康さんが話された、1918年に日本各地で起きた米騒動の話をわかり易く楽しく、そしてアナキースト大杉栄の話を交え、大正時代のパワーが溢れる大阪の市井に暮らす人々の話を聞き終えた。そして今、行われている運動やデモにはダイナミズムが欠けていると僕は思った。豊かで恵まれた社会には緊迫感が無く、中世や江戸時代ならムシロ旗を立てて一揆や騒動が頻繁に起こっていたと聞くが現代は草食人種化されてパワーが出ないのではと思った。そして政治や権力の不正に対しては怒りの声を上げ続けて行かなければ良い方には向かわないと思った。
三井寺原爆忌
2016/08/06
夏、8月6日、71年前のこの日午前8時15分に原子爆弾が投下され世界で始めての核兵器で広島市民十万人以上の方々が一瞬に命を落とした事は誰でも知っている戦争の記憶、時間が経ってもこの戦争の惨事は忘れてはならないと思いながら三井寺で行われる原爆忌に向かった。観音堂前はすでに平和を願って上げる風船がすでに吊るされ風に揺れていた。堂前に僧侶、そして参加者がラジオから流れてくる広島からの式典放送に合わせて8時15分に黙祷を、その後僧侶の読経の後、戦争の無い平和な世界を願って風船が放たれ赤、青,黄らの風船が青空に吸い込まれていった。
原爆が投下された日も青空の広がっていたと聞く、今日も静かな日常の中で平和が当たり前と安心している自分に警鐘をならした、この国の政治は戦争を出来る国へと進んでいると感じることが多くなってきた。選挙結果も改憲を目指す政党が勝利して、平和憲法も少し足元が危なくなってきたそして国会で通った新安保法制らで自衛隊が外国へ武装して出動する日は近いと心配している人達も多くいるはず、もっと政治に関心を持たないと大変な事になると感じながら観音堂から流れて来る読経を聞きながら絶対に戦争はしてはならないと心に念じ、原爆で亡くなられた人々のご冥福を祈った。
真夏の釣り名人
2016/08/05
玄関を開けると朝の暑い陽ざしにもめげずにハイビスカスと山友花が美しい花を咲かせ、散歩に出る僕を見送ってくれた。三井寺の展望台では一段と蝉の声が激しく、騒音のクラスでは上位かと思った。近くで作業準備をする木こりさんが、この鳴き声はクマゼミだと教えてくれた。何時も聞くアブラゼミより遥かに大きく聞こえた。蝉は何故,鳴くのかと考えながら境内を歩いた。
茹だる様な暑さの中を湖岸サイクリングへと出かけた。浜大津港近辺では花火大会の準備で塀が彼方此方に出来て少し自転車も走り辛く感じた。
打出浜を過ぎ由美が浜まで来ると水草の除去作業をするスーパーかいつぶり号を湖上で見かけた。例年ならもっと早く見かけるのだが、今年は水草の勢いが弱いのかと思いながらデジカメで撮った。プリンスホテル前の湖岸を過ぎて暫らくすると山?の様にブルーギルが地面に積み上げられているのを見つけ、慌てて自転車を止めて近付くと少年が釣りをしていた。声をかけると少年は日焼けした顔で、外来魚撲滅に貢献していると少しはにかみながら答えてくれた。少年に断りブルーギルと少年を写真に撮った、そしてブログに乗せてもと少年に尋ねると、顔もモザイク描けなくてもいいよと返事が返ってきた。そしてC少年としてほしいと言った。C少年は中学生で琵琶湖へはよく釣りに来るそうで琵琶湖の話を少しして別れた。ポケモンGOに熱中する少年も多いが真夏の太陽を浴びながら釣りをするC少年が一際逞しく見えた。テレビから流れて来る情報を見ていては世の中は見えてこないと感じながら自転車のペダルを漕いだ。
夏本番
2016/08/04
天候には関係なく毎日の三井寺への散歩を欠かした事は無い、今日も蝉時雨を浴びながら石段を上がり展望台へ向かった。青空が広がり琵琶湖の眺めも遠くまで望めた。
湖岸サイクリングは真夏の太陽が強い午後一時に家を出た。ペダルを漕いでスピードを上げると自転車は滑るように走り、風は意外と涼しく感じ、昼寝などせずに湖岸へ向かった事は正解と思った。浜大津の一本木コロッセオの百日紅が満開を迎えていて、ピンク、赤、白の花が青空の下で夏を謳歌している様に見えた、でも今日の主役は入道雲と思った。長等山から比叡山そして比良の上空にはモクモク湧き上がる積乱雲の迫力が地上で起こる些細な事など考えるなと言わんばかりに空を制覇している様に見える中を由美が浜へと走った。
パソコンに雲の風景写真をアップしながら、日本には四季があり一年を通して変化する自然の風景を楽しめる環境は何時まで続くのかと、地球温暖化のことが心配になってきた。地球上の生物の中で人工的に暑さや寒さをコントロールして豊かな生活する人類は変わり者で厄介者ではと思え少し恥じた。

















