不気味な湖面
2016/09/06
浜大津港の湖面はアオコによって緑色のペンキが流れたように見え、不気味とも感じる模様が描かれていた。一見現代アート作品をイメージするが此れは琵琶湖からの危機シグナルと思わなければいけないと思った。最近では琵琶湖の富栄養化の問題は重要視されていないのだろうか、僕の目視では最近まれに見る琵琶湖の汚れた姿だ、人体に危険がなければ琵琶湖が汚染されてもよいのかと、環境問題は哲学的な視野をもって考えて行く時と、先日、読んだ小冊子(三井寺)の中に、思想の散歩道に書かれていた事を想いだして来た。原発も若狭湾で事故があれば琵琶湖の水は飲めなくなる、放射能汚染は重要問題だが普通の環境問題も大切な事と、琵琶湖にアオコの発生が常態化しつつあっても危機意識を持たない行政が原発事故が起きた時に対処できるのかと少し不安を感じた。
花は蘇る
2016/09/05
天気予報では午後から雨と伝えていた、午前中は雨の心配なしと湖岸サイクリングに出かけた。京都第一疏水の取水口を161号に架かる橋上より水面を見ると昨日よりも緑色が濃く見えた。目で見ているだけでは水質は判らないが僕はこんな色の疏水の流れを見るのは初めてだ。浜大津港から文化館へと、異臭は激しく鼻を突いてきて不快を感じた。何時もアオコの写真は載せられないと思いながら湖岸の花を捜しながら由美が浜へと走った。 折り返し大津方向に向かうと直ぐに花が目に入った、京都のHさんに教えてもらったハクチョウソウ(白蝶草)が咲いていた。夏の除草作業で刈り取られてしまい、もう今年は見られないと思っていたので、驚き自転車を止めて写真に撮った。植物の生命力の強さに感嘆した。帰り道に登山や写真での知人Mさんに、におの浜で出会った、其の時にカラスウリの花が又、湖岸に咲いているよと知らせてもらった。是非、今夜はカラスウリの花を見に行こうと思いながら帰路についた。
夕食後、部屋でテレビを見ていると、カラスウリの事が頭に浮かび、急いで自転車に乗り、におの浜へと向かった。少し暗くなった湖岸の石組みの上で白いレースの様な花が浮き上がって見えた。手持ちで写真を撮るのは限界と思いながら数十枚撮った。そして除草作業で傷みつけられても蘇ってくる植物の強さに感心しながら夜景の湖岸風景を楽しんだ。
家に帰りパソコンにアップすると僅か三枚しか撮れていなかった。
湖面を見てモネの絵を・・・・
2016/09/04
先日、テレビから琵琶湖のマイクロプラスチックの汚染の現況を伝えていた。以前からマイクロプラスチックの海洋汚染が問題になっている事をテレビ等の報道で知っていたが琵琶湖までも汚染されているとは、しかも海よりもマイクロプラスチックが多く観測されている現況に驚いた。僕が自主制作映画、俺の見たびわ湖、の撮影の頃(1979年)の湖岸にも多くのプラスチック等のゴミが打ち上げられていた事を想いだして来た。まさか劣化して粉々になって湖中に漂うとは考えもしなかったことを思いだした。今日の朝刊(京都新聞)にはコカナダモの切れ藻が瀬田川漕艇場に押し寄せてボート競技に影響がと、藻の異常を報道していたが、アオコの発生や琵琶湖の水質らの環境問題には触れていないのはと残念におもった。そしてメディアには期待はしていないのだが、せめて身近な琵琶湖の環境問題は取り上げてほしいと願った。湖岸サイクリングでは文化館の周辺のアオコには驚いた、レベルは6に達していると思った、異臭が強く鼻呼吸を止めた。其の湖面を見ているとモネの睡蓮、を想いだして来た、汚いが芸術性を感じる美しさを感じ写真に撮った、此の様な光景も琵琶湖が発している悲鳴と僕は理解した。今後、少しでも多く琵琶湖に雨が降ることを祈りながらアオコの湖面を見た。
町の賑わい、湖岸の人出
2016/09/03
今日の浜大津港は家族連れの釣り人で賑わっていると言っても外来魚撲滅の釣り大会が開催されているからだ。湖岸から水面を見ると緑色が濃く透明度も悪く釣りの条件としては最悪と思った、釣り人等はアオコや藻、そして臭いを気にせずに行事に参加していた。学校の環境授業では琵琶湖の富栄養化の事は教えていないのだろうかと考えた、浜大津港は総合開発の工事で大きく埋め立てられ建設された港内は湖水の流れが悪いのか何時も淀んでいる、アオコが発生するとなかなか消滅しないのも港内の水の流れが原因かもと想像した。透明度が悪い湖中では魚も釣り針が見えず、今日の外来魚の釣りの成果はと気にしながら湖岸を自転車で走った。
本日は恒例の百円商店街で大津の町中は賑わっていた。イベントをやれば人は集まるが、日常の商店街は相変わらず閑散とした時が流れている、何時までイベント続けられるのかと将来が心配になった。そして昔の賑わいを感じながら僕はただデジカメのシャッターを押した。
自主規制
2016/09/02
滋賀県民にとっては琵琶湖の環境問題は大切な事と何時も思っている、最近の新聞やテレビは自主規制をしているのかと疑いたくなる、以前なら琵琶湖の環境問題の記事は多く載っていた、1977年に琵琶湖で淡水赤潮が観測され大騒ぎとなった、テレビも新聞も琵琶湖の富栄養化の問題を取り上げ、合成洗剤が琵琶湖に与える影響等を取り上げて連日、報道していた。現在の琵琶湖、特に南湖の状況が心配だ、今日も浜大津港では港内全体が緑色のアオコに覆われている様に感じたが残念ながら空から見ない限りその様な状況は確認できないと思った。今日も湖岸サイクリングで湖岸を走った。文化館の水面は特にアオコが酷く緑色のペンキを流した様に見え異様な光景をさらしていた。アオコの成分は大きくアナベナとミクロキスティスが有名で、中でもミクロキスティスは毒性を持つと言われているので少し心配だ、帰り道、京都第一疏水の取水口を見ると濃い緑色をした琵琶湖の水が京都方面に流れて行く様子を見て今年は異常だ感じ不安がよぎった。近くの釣り名人もこの様な状況は初めてと言っていた。鹿関橋から疏水を眺めながら春の観光通船を思いだした、其の時は新聞やテレビが大挙押し寄せての報道は賑やかで誌面やテレビに流れたが事を思い返した、そして環境問題となると静かなもので、だんまりを決め込んでいるメディアの現況は原発事故後の報道も影を潜めているのが現実と、此れでは自民党政権がますます力を増すばかりだ。一党支配は独裁政治へとなりかねないと思った。頼りにならないマスメディアの現状を嘆いているばかりでは前えと進まないと考えた、いい知恵は浮かんでこないが・・・ポジティブに行こうと思った。

















