空を見上げれば・・・
2016/08/22
今日は坂本のKクリニックへ検診に向かった。自転車で向かうのも久しぶりと少し気合をいれ暑さには負けないとペダルを漕いだ。空を見上げると日本近海に発生した台風の影響で美しい色々な種類の雲が其々の作品を青空に表現している、素晴らしい空の美術館を見ながらサイクリングを楽しめた。滋賀里では稲穂が収穫の近い事を知らせている秋はもう直ぐと思うと元気が出てきた。比叡山の山並みを見ていると送電線の多さに驚く世界遺産の比叡山は大津側から見ると送電線や鉄塔がすごく目に付き風景としては見苦しいと思った。聞くところによると京都側、比叡山から東山連峰には送電線や鉄塔は見えない、これは観光都市、京都が自然環境と古都の風景を重視した結果が、滋賀県側に設置されたと、真偽はわからないが、少しはなるほどと感じながら鉄塔を見上げると美しい雲が空から不都合な人間の文明を笑いながら見ている様に感じた。時計を見ると十時を過ぎていいる医院の予約時間がと慌てて自転車に乗り坂本へ走った。
空の琵琶湖
2016/08/21
琵琶湖が空に見えたと言っても湖岸サイクリングで打出浜から比叡山の上空を見ると積雲の隙間の青空が琵琶湖の形をしていた、ただソレダケのことが嬉しく感じた瞬間だった。写真を数枚撮り、由美が浜へ向かうと毎年恒例のびわこペーローンレースが開かれていて浜は賑わっていた。参加者の殆どは浜大津港付近でのアオコが発生している事は知らないと思った。
今日は日本付近の台風の影響で積雲が美しく空を演出しているようで久しぶりの湖岸風景を楽しめた。
写真をパソコンにアップしながら、琵琶湖は滋賀県の面積の六分の一は県民の殆どが知っているが南湖の十一倍が北湖と知る人はと考えた、そして美しいと言われる北湖でも赤潮やアオコが観測された歴史があることを思い出しながら今年の琵琶湖は少し変だと思った。
琵琶湖の湖面に・・・・
2016/08/20
テレビから流れて来る天気予報では今日も暑さ厳しいと、そして熱中症に注意を呼びかけていた、暑さを覚悟して自転車に乗って走り出すと風を受けて涼しく感じた。浜大津港を過ぎ文化館の手前の湖岸で自転車を降りて湖面を見ると少し緑色が濃く感じ、思っているよりも琵琶湖の水質の状態は悪いのかもと感じながら写真を撮った。湖面からの異臭が辺りを覆っている、藻が湖岸に押し寄せているのも原因かと思った。今日の新聞紙面には琵琶湖のアオコの記事は無かった。オリンピックの記事で埋め尽くされいた。僕は汚れ行く琵琶湖の湖面を見ながら写真を撮っているとダリの歪んだ時計の絵を連想する光景に少し驚いた、今、琵琶湖は危機的な状況をアオコ等を通して訴えているのではと思った。改めて湖面を見ると白い雲が歪みアオコの湖面に映っていた。展覧会では僕の見たいダリの絵は無かったが湖面で歪んだ雲を見て色々な事を考えさせられた、身近なところで自然が発信するメッセージを受ける感性を何時も持たなければと思いながら由美が浜へと向かった。
ダリ展に行く
2016/08/19
昨日の午後、京都市美術館で開かれているダリ展に出かけた。浜大津から京阪電車に乗り20分で東山駅に、白川沿いを歩いているとカメラマンのKさんに会った、Kさんによると会場は混雑しているとの情報をへて美術館に向かった、疏水にかかる赤い橋から水面を見ると琵琶湖のアオコの影響?で少し緑色した水が緩やかに流れていた。入場券は並ぶ事も無く買えたが会場内は大混雑しているが、絵の前の最前列を望まなければ自分の好きな作品だけを見るのなら意外と簡単に楽しむ事が出来た。何時も僕は説明文を読まずに通過、そして絵の方も歩きながら自分の好きな絵の前で立ち止まり見るくらいでこの日も意外と早く出口にへと来てしまったので又、気に入った作品まで後戻りして鑑賞したが今回のダリ展は感動も無く見終え館外へ、建物を見るとダリ展の看板が目に、今日の印象はこれとデジカメで撮った。
夕方、軽い食事を済ませてバーK6に寄ると常連客のHさんが既にカウンターで知恵の輪を肴にお酒を楽しんでいた、僕も知恵の輪に挑戦するも空しく跳ね返されたが集中する事は大切と判っただけでもプラスと思いながら、ギネスとウイスキーを飲みながら知恵の輪、談義をして楽しい時を過ごせた。
帰りの電車の窓を見ていると先日、見た飛行中の玉虫の美しい姿を想いだして来た、美しさを感じるのは瞬間でしかないと、美術館で見る絵も瞬間で美を感じるものは記憶に残ると思った。深く印象に残った、過去に見た絵画や映画の美しさも、輝いた瞬間の美が脳に記憶され、蓄積されたものが僕の美意識となっているのではと、ぼんやりと考えながら車窓を眺めていると、電車はもう浜大津に着いていた。
アオコが心配
2016/08/18
湖岸サイクリングで文化館近くの湖岸で自転車を止め、湖面を見ると緑色に変化しているところも確認できた。去年は11月に入ってもアオコが確認されていたが今年はもうアオコが発生している、雨が少ない事も影響しているのかと思った。アオコは僕が大津青年会議所に所属していた時に琵琶湖の富栄養化を取り上げた映画を制作する時に撮影担当になり、大いに情熱を持って映画作りに奔走したことを想いだして来た、そして僕がアオコを最初に見たのは長野県の諏訪湖だった、湖面は緑色のペンキを流した様に見え、其の中を漁船が走って行く姿には衝撃を受けた、その後、滋賀大学教授、鈴木紀雄先生にアオコには毒素を持っているものもありアメリカではアオコを飲んだ牛が肝臓障害を起こして死んだ例もあると教えられた事もありアオコは湖から発せられる危機信号と思っている、その後、琵琶湖でアオコが発生した時にはショックを受けた、その後1994年の琵琶湖大渇水の時には大規模なアオコが発生して空からも撮影することが出来るほど広範囲に確認できた。最近はアオコが頻繁に発生していても行政等の研究機関は危機意識がないのか、アオコについての詳しい発表は無いのが残念な事と思っている、今日も浜大津から打出浜にかけての湖岸にはアオコが確認されるが、行政の機関が確認しなければアオコと認められないので、最近ではメディアも観光的な見方でしか琵琶湖を見ないので環境問題には興味がなさそうで何時も失望していて今日も僕は県にもマスコミにも知らせる事は無かった。一見、美しく見える緑色の湖面を写真に撮りながら50年もの間、琵琶湖の変化を見られた事に感謝しながらも、病んで行く湖を見るのは辛いと感じた。

















