中島省三の湖畔通信

水位低下

2024/07/08

梅雨なのに雨が降らない日が続いているから琵琶湖の水位が下がった。夏場の水の需要に琵琶湖の水位が低くては心配だ。打出浜の琵琶湖文化館の台座のコンクリートが露わになった。アルゴリズムを利用して琵琶湖の水位を人為的に調節するのは難しい、去年の秋の渇水も人為的ミスではと?どうか梅雨の後期に雨が多く降ることを願いながら湖岸ポタリングを楽しんだ。

梅雨の中休み?

2024/07/07

気象庁が梅雨明け宣言していないので、今日のお天気は梅雨の中休みと思いました。太陽光線を受けるとジリジリとする熱さを感じる夏の陽射しを受けながら三井寺の茶房ながら亭へ向かいました。濡縁の廊下に映る木漏れ日を写真に撮ると光線が強く陰が薄く写った。まだ此のくらいの熱さなら大丈夫と赤道直下のセーシェルでの取材を思い出した。

外来魚駆除釣り大会

2024/07/06

湖岸ポタリングで湖岸へ向かうと浜大津港では外来魚駆除釣り大会が行われていた。受付を済ませた親子連れが湖岸で釣り竿を並べる姿が多く見られた。大会本部の前に置かれた外来魚の回収バケツの中を見るとブルーギルが入っていた。以前なら大きなポリバケツには溢れんばかりのブルーギルが入っていた光景を思い浮かべた。やはり外来魚は駆除され少なくなったようだ。湖岸でブラックバスを釣っている人に聞くと最近はバスをヒットすることが少なくなったと嘆いていた。そう言えば今日の釣り大会でもブラックバスの回収ボックスには姿は無かった。でもタイワンドジョウらの大型の外来種も増えていると聞いた。琵琶湖の外来種は水中だけではない湖岸の特定外来生物のオオバナミズキンバイやナガエツルノゲイトウらの植物は今も繁殖し続けている、全てを駆除することは非常に困難ではとおもった。

勝手に梅雨明け宣言?

2024/07/05

三井寺の展望台から見る琵琶湖の眺めは梅雨の晴れ間と言うより僕は梅雨明けしたように思える夏の清々しい風景がひろがった。広い境内を歩く僧の姿は絵になるとシャッターを切った。湖岸ポタリングで見る琵琶湖の眺めも素晴らしく僕は勝手に梅雨明け宣言したくなった。浜大津湖岸ではイヌゴマの花が咲いていた。琵琶湖は少しプラス水位だ。琵琶湖にはまだ雨が必要だと青空の琵琶湖を撮った、唯それだけで充分と思った。

壊されるもの作られるもの・・・

2024/07/04

毎日の散歩で行く三井寺観音堂から見る眺めは素晴らしく晴れ日でなくとも眼下に広がる琵琶湖は楽しめる、そして町の変化も見られる場所だ。西大津方面を見ると今年1月10日まで営業していたイオン大津京の建物は解体中だ。観音堂は江戸時代の建立だ、解体中のイオンは何十年とライフサイクルが短く地球の資源の無駄使いだ。湖岸ポタリングで走る湖岸の膳所市民プラザには八幡のたねや作る新しい施設の建物が立ち上がってきた。意外と大きい建物で周辺は木々が囲む自然環境?豊かな雰囲気になるそうだ。でもライフサイクルは短いのではと思った。

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