湖岸は釣り人が占拠
2016/07/23
今日も自転車で湖岸を目指した。浜大津港周辺の湖岸は多くの釣り人で占拠されたと言っても何時もの外来魚撲滅の釣り大会、夏休みに入っての最初の土曜日とあって家族連れが多くを占めていた。企画団体が優秀なのか僕が今までに見た釣り大会より遥かに大人数を集めていた。僕は以前から撲滅と言う言葉は嫌いだ。ブルーギル等の外来魚は好んで琵琶湖に来た訳ではない、人間が琵琶湖に入れたものが大繁殖しただけの事を目くじらたてて外来魚をギャングに仕立てての釣り大会などは命を大切にすることをモットーにする教育には良くないのではと考えながら自転車を走らせ何時もの目的地、由美が浜へと向かった。
午後は月に一度ある原発反対の市民ウォークに参加した。顔見知りも多く何時もの様に膳所駅から関電滋賀本社までのデモが夏空の下を進んだ。
今日の出来事・・・
2016/07/22
テレビからポケモンゴーが日本にリリースされたと・・・、各地でスマホでポケモンゴーを楽しむ人達の映像が流れていた。スマホを持たない僕はバーチャル的ゲームには興味は無いと午後は予定していた三井寺で行われる本山採灯大護摩供へ出かけた。午後2時法螺貝の音が聞こえ間もなく行者の一行が総門に姿を現し護摩壇へ向かった。読経、諸作法が進み護摩壇に火が点火されると、護摩壇から煙がゆっくりと這い出て見る間に巨大な雲になって青空に登って行く様を見ていると去年も此処に来た事を思い出し時間の早さに驚きながら行事の写真を撮った。採灯護摩供は厳かに進み2時間で終った。
撮りおえた写真をパソコンにアップして画面を見ながら、実際にあった事も過ぎればバーチャルになるのかと、実時間は瞬間でしか感じられないのかと考えていると先日、見た映画アリス・イン・ワンダーランド時間の旅(アメリカ映画、監督ジェームズ・ボビン)でアリスがクロノスフィア(タイムマシン)に乗って過去の時間に起きた事件を変えようとする物語はファンタスティックな画面が時間の旅を楽しませてくれ、そして時間の事を考えさせてくれた。そして過去に上映された日本映画、かぐや姫の物語(監督高畑勲)も思い出した、主題歌いのちの記憶(二階堂和美)の歌詞、いまのすべては過去のすべて、を思い出しながら、過去から未来へ流れ行く時間の不思議さを考えた。やはり人は瞬間にしか生きられないのかと思った。テレビを点けると画面にはポケモンゴーのゲームをスマホで楽しむ若者の姿が・・・バーチャルな瞬間もリアルな瞬間も同じと・・・でも僕は同じバーチャルでもスマホの画面では無く自分の頭の中にバーチャル的空間を築きたいと思った。
再びカラスノマクラ群生地に
2016/07/22
今日の湖岸サイクリングは昨日、目にしたカラスノマクラの群生地が気になり自転車を飛ばし向かった。現地に着くと周辺の草刈は終っていたが、幸いな事にカラスノマクラの群生地は残っていたが50メートル先には草刈機のエンジンの音を響かせて作業する人が見えたので急いでデジカメを出して辺りのカラスノマクラを写真に撮った。良く見ると昨日よりも花が多く、そして実も確認できたが、残念ながら今晩のカラスノマクラの花の饗宴は無いと思った。草刈人に心あらば、この美しい花を少しでも残してほしいと・・・でも現実は作業として粛々と進められて行く事は判っているので諦め、カラスノマクラの群生地に来年の再会を約束してサヨナラをした。
負けるなカラスノマクラ
2016/07/21
三井寺の展望台からの眺めは昨日とは違い少しモヤットした夏空が広がって暑さを感じる風景が広がっていた。
何時もの湖岸サイクリングでは雑草の除去作業が済んだ文化館付近の緑地はスッキリと散髪したての高校球児の様に感じた。そして夜に辺りをワンダーランドに変化させていたカラスノマクラの花は刈り取られて石組みの湖岸が夏日の下で味気ない姿を見せていた。
少し寂しさを感じながら自転車を漕いで由美が浜へと向かっていると、M
さんが歩いてくるのが見え自転車を降りた。Mさんは30年以上も前から写真や登山の話題を湖岸で会話している山仲間、今日は久ぶりの出会い開口一番にカラスノマクラの花が話題になった。Mさんは僕のブログ湖畔通信で見た写真で場所を探して花を見たと・・・場所はと聞くと、今、此処に立っている近くと言って石組みの湖岸を指差した。僕の写真に撮った場所ではない所にも花が咲いていることに少し驚いた、プリンスホテルの東側の広場の湖岸にはカラスノマクラの蔓や葉が確認された。近付いて湖岸を捜すと広い範囲で元気に成長している姿を見て僕は嬉しくなった。屈んで見ているとMさんが実がなっているよと知らせてくれた、其の実は小さいながらも瓜と判った、時間が経てば赤くなり立派なカラスノマクラに成長すると思ったがもう直ぐに此の場所も草の除去作業が始まり此の実も赤くなる前に刈り取られてしまうのかと思うと少し残念な気持ちと寂しさを同時に感じた。写真を撮りおえ、Mさんと別れた。そして湖岸のカラスノマクラに負けるな頑張れと声をかけて其の場を後にした。
久しぶりの雲の美術館
2016/07/20
三井寺の展望台から見る空の眺めは久しぶりに雲の美術館が出現した。秋の様に天高く感じた。見える雲は高度5000メートル以上の巻雲が多く達人の筆さばきで描かれた絵や書を思い起こさせてくれた。
湖岸サイクリングでも今日は琵琶湖よりも空が主役と上ばかりを見ている自分に気づき自転車を降りて大空に広がる雲の大作を鑑賞した。
先日、幻想的な光景を見せてくれた湖岸は草が刈り取られてカラスウリは消えていて石積みの間には無残に毟り取られたカラスウリの蔓が宴は終った事を告げていた。
僕は一年間に数回行われる草の除去作業には少し疑問を感じながら湖岸を自転車で走った、そして浜大津港の一本木コロッセオの公園の百日紅の花を見て雑草たちが気の毒に思えた。

















