行かないのも自由
2016/07/11
参院選挙には僕は行かなかった。信念を持っての行動で候補者を見ても信頼には程遠く妥協してまでも投票する気持ちなど全く無かった、この国では明治以来、選挙によって此の国が良い国になったと思った事は一度も無い、僕は徳川幕府の政治を評価したいと何時も考えている、三百年の間、他国と戦争もする事無く統治して、世界に誇れる芸術や文化を気づいた国として誇れるのは江戸時代と今も思っていて好きな時代だ。僕が育った時代は日本国憲法の九条に守られて戦争もする事無く無事70年間過ごせた事は奇跡に近いと思っている、最近の政治を見ても民主党が政権を獲ったからといっても然程の変化も無く、期待はずれだった。今回の選挙模様を見ていてもマスメディア等はまるでお祭り騒ぎで選挙報道ショーを展開、新聞もこれと言った記事も無し、僕の選挙に行かなかった選択肢もありと確信を持った。テレビ報道などでは選挙に行かなかった人をひとくくりにして無関心層と談じるのは間違っていると思う、選挙に行かない人ほど此の国を本当に心配している人も多くいる事を感じ取らないと此の国の情勢を理解する事は出来ないと思った。世界経済を見てもこれ以上に繁栄や豊かさを求めて格差社会を造ってゆく事が地球上で紛争の火種を造っているのではと、我が国も経済の発展を第一にと考える愚かさに気づき世界で認められる大人の考えを持った国へとなって行くことで世界に通用する国へと進化して行く方が大切と思った。
三井寺の蓮の花も見ごろとなった、阿弥陀如来は今の世をどう見ておられるのかと・・・
緑はよみがえる
2016/07/10
緑はよみがえる、は先月に京都シネマで見た映画の題名だ、緑はよみがえる(イタリア映画、監督エルマンノ・オルミ)はフイルムで撮影された映画で残念ながらデジタル上映だがモノトーンの映像は美しく感じた。エルマンノ・オルミ監督(85歳)は、木靴の歌、楽園から来た旅人等の作品は以前に見た折に感銘を受けた作品で僕の好きな監督の一人だ。映画は第一次大戦の最中、イタリアアルプスの雪深い山中の塹壕の中での兵士の過酷な状況や戦争の空しさを静かに訴える作品は76分と短い時間の中で美しい自然の中で行われる不条理な戦争を描いている秀作と僕は思った。
湖岸サイクリングでは先日に工事が始まった打出浜のカフェ前は鮮やかな緑色の人工芝が半分ほど貼られていた。何とも言えぬ空しい景色に様変わりした、これから先は琵琶湖の湖岸はこの様にと、僕は近未来の湖岸風景を想像した。湖岸や川の堤防は人工的に緑をよみがえらすことは出来ると勘違いをしているのだろうか?土の中には微生物や昆虫、そして植物らの生きるワンダーランドが広がっている、人間の意志だけで地面を覆う暴挙は許せないと思った。湖岸から見る琵琶湖の風景もまだ勢力を持つ植物のパワーで辛うじて自然が残っていると感じながらデジカメを出し写真に残した。
梅雨本番
2016/07/09
今朝の三井寺への散歩は梅雨本番を感じる強い雨の中、境内を歩いた。
石段を流れる雨水を見ていると現代美術作品を見ている様だ、本日は雨の美術館、それもバーチャルでなくリアル体験型を楽しめた。金堂前の池の蓮の花は自身の重さに耐え切れずに蓮の葉の上で休んでいる、アメンボも水上歩行を止め同じ場所で仲良く雨を楽しんでいる様に見えた。
湖岸から見る琵琶湖の情景も低く垂れ込めた雲のグラデーションは水墨画を見ている様で見飽きないが時々頬に感じる小さな雨が気になり数枚写真を撮り、打出浜より離れた。
浜大津港から町並みに入ると白いムクゲの花が目に留まり、暫らく眺めていると、ハイビスカスや芙蓉の花の形を思い出して、よく似ているなと観察した、家に咲いている黄色のハイビスカスは青空と太陽が似合う花、そして白いムクゲは雨が似合うと思いながらデジカメのシャッターを押した。そして花は似ているが葉は其々が自己主張していると思った。
草地が人工芝へ
2016/07/08
雨の気配を感じながら湖岸を自転車で走った。今日は曇りと湿度のせいか意外と暑さは感じなかった。由美が浜の白蝶草が今、盛りの時を迎えて曇り空の風景を少し明るく見せてくれた。湖岸近くや公園は夏草が勢力を増して一月前に刈り取られたにもかかわらず力強く復活して辺りは緑一色になっているが文化館近くのカフェテラス前の草地だけは雑草が剥ぎ取られて土が整地され人工芝の工事が始まった、人工芝にすれば草刈作業も無く経費節減かと考た。浜大津から由美が浜までの草地がすべて人工芝にはならない事を願いながら帰路に着いた。
映画、夏をゆく人々
2016/07/07
今日も朝から蒸し暑く、散歩、湖岸サイクリングも何時もの様に快適に走れなかったが梅雨の晴れ間に感謝した。
午後は京都シネマに好きな映画がかかっているので出かけた。この時期、京都へ行くのは躊躇する、大津と比べると3,4度ほど気温が高く表示されるが今日はどちらも高温だ、ならばクーラーの効いた映画館へとなった次第、映画はイタリア映画、夏をゆく人々(アリーチェ・ロルヴァケル監督)で2014年のカンヌ映画祭グランプリ作品だ、映画が始まると、僕は最初ドキュメンタリー映画と錯覚するほどで、トスカーナー地方の養蜂農家の物語は僕を映画に引き込んで行った、家族の長女ジェルソミーナを演じる少女の自然な演技が光っていた。一家の主人が時々語る言葉が、土や昆虫、や花ら自然と共に暮らす人達は未来に対して希望を持っていない事らも描かれていて、僕は久ぶりに良い映画を観た充実感を持ちながら、バーK6に寄ると馴染み客のHさんが、そしてYさんと此の店で知り合った仲間に出会え楽しい時間になった。バーでは何時も映画の話に付き合ってくれるバーテンダーのSさんが帰り際に出勤、今日はSさんのカンパリソーダーが飲めず残念と挨拶を交わして店を出ると京都の暑い風を頬に感じた。
三井寺の金堂前の池の蓮も咲き始めたが水面に近すぎて絵にならず、でもクモが・・・一枚,パチリ
夜の花?・・・K6のカウンターで・・・・

















