中島省三の湖畔通信

湖岸から離れて

2016/03/17

昨日は金沢へ向かった、この次期、僕はお腹の調子が悪いので内視鏡検査を受けに早川クリニックに行く様になって十年が過ぎたが、検査でポリープを取る時もあるが今日は異常無しで安心して金沢21世紀美術館へ出かけた。今日は晴天で、レアンドロ・ニルリッヒの作品スイミング・プールが何時もより素晴らしい作品に感じ写真を撮った。開館当時よりこの作品だけは許可無く撮影でき訪れる度に撮っているが今日は水の波形が美しく、まるで水中にいるように感じた。光と水と空気があれば作品は踊ると思った。

続 琵琶湖の深呼吸

2016/03/15

今朝の京都新聞に、琵琶湖全循環ようやく確認、の記事を読んだ。滋賀県は14日、琵琶湖で表層の水と湖底の水が混ざり合う「全循環」を確認したと発表したと記してあり嬉しくなった。その後、三井寺への散歩で展望台より見る琵琶湖は水中に酸素を取り込み元気が戻ったようにも見えた。

湖岸サイクリングに出かけて、打出浜より見る琵琶湖の眺めも昨夜に雪が降ったのか比叡や比良が雪化粧をしている、やはり湖国の春は比良の八荒が済まないと春は来ないと思った。改めて深呼吸が出来た琵琶湖を眺めると何時もより逞しく美しく見えた。そして僕も冬の冷たさが残る空気を深呼吸すると気力がでてくる様に感じた。

琵琶湖の深呼吸

2016/03/14

午後には雨も止み陽射しが少し見えたので湖岸サイクリングに出かけた。
打出浜から見る雨後の透明感のある風景を楽しんでいると、昨日の京都新聞朝刊一面の記事の見出しには、湖面と湖底の水が混ざる、深呼吸と大きく琵琶湖全循環今春大幅遅れ、の記事の内容を思い出した。今年は暖冬で琵琶湖を囲む山々には積雪も少なく、雪解けで冷たい水が流れ込まないと湖底に酸素が届かないと生物にも影響がと心配になってきた。そして琵琶湖の深呼吸のお話しは滋賀大学教授の岡本巌さんが僕が40年ほど前に大津青年会議所の仲間と記録映画を製作の折にインタービューした時に聞き一番印象に残っている言葉で今は亡き岡本先生の造語である琵琶湖の深呼吸が起きなければ今年の琵琶湖は大変な事になるのではと危機感を感じた。去年の琵琶湖、特に南湖ではアオコが11月までも発生していたことを思い出して、湖面を見ると透明度はあるが、今は冬で美しく見えるが今年の夏が心配になってきた。琵琶湖を眺めながら、深呼吸が起きることを祈りながら湖岸を後にした。

アセビの花

2016/03/13

アセビの花は以前から三井寺でこの季節に目にしていたが花の名前を知ったのは昨日のこと、茶房ながら亭でコーヒーを飲んでいると小さな池の淵に小さな可憐な花に気づきデジカメで撮っていると店員のNさんが此花はアセビと言うのや、と教えてくれた。そして毎年、この時期に見ていた白いアセビの花には興味を持たずに過ごしてきたが、茶房ながら亭に咲いているアセビはピンク色の花で数も少なく控えめに存在感を表しているのが僕の好みに合い写真に撮っただけと・・・そして以前から見ているアケビの白い花を見に出かけた。白いアケビの花は大きな樹にたわわに花を咲かせていた、花も多く樹も大きく迫力は感じるが美しさとなると小さな池の淵で咲くピンク色の清清しいアセビの花が僕の好みと思った。

午後は膳所公園で開かれている原発のない社会へ2016びわこ集会へといっても3時半に出発するデモにだけに友人数人で参加するために向かった。公園に着くとデモは出発していたが最後列に仲間がいるのを見つけ一緒に歩いた。長閑で優しいデモ行進では迫力も無いなと考えているとアケビの花の事を思い出した、この花は毒がありシカ等が食べない事などがパソコンに載っていた、そして花言葉は犠牲とあった、毒のない、そして犠牲もないデモは権力に対して訴える力はあるのかと疑問を感じながら歩いた。小さな花にも毒が・・・人間も少しは毒を持たねば迫力も無いと思った。

びわこ開き

2016/03/12

今日は61回目のびわ湖開きで湖上では遊覧船がパレードをしているが湖岸からは遠く何の模様しか判らず、見ているものは寂しいイベントだと何時も思っている。打出浜より湖上の彼方のびわ湖開きの写真を撮り、由美が浜へ行くと今夜のイベントの松明が浜辺に立てられて並んでいる、春の幕開けにイベントが開かれるが、比良の八講の行事が済むまでは琵琶湖は冬の気候で観光イベントは笛吹けど・・・の例え通りに閑散とした時間が流れるだけと思いながら浜辺の準備風景を写真に撮った。

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