中島省三の湖畔通信

湖岸の帰化植物

2016/04/24

休日の湖岸サイクリングは平日と違い湖岸沿いの散策道は人が多く自転車は何時もよりスピードを遅くして安全運転だ。今日は団体で歩くグループが多く道幅を占拠して歩くので湖畔道から一般道へ変更したり、少し走り辛かった。由美が浜では帰化植物が競って初夏を楽しんでいるようだ。
今年はシロツメグサがコメツブツメクサの勢力に押されて咲いている場所が少なく感じ、シロツメグサに頑張れと声を掛けたくなった。タンポポも殆どが背の低い外来種が殆どだ、タンポポも時が経てば帰化植物として市民権?を得てシロツメグサと堂堂と肩を並べて咲き誇ることと思った。

コメツブツメグサは家に帰りパソコンで調べてやっと解った次第、便利な事を批判しながらパソコンを利用している自分に矛盾を感じた。

山野草展

2016/04/23

毎年、この時期に大津日赤の近くに在る本長寺さんで山野草展が開催されるのを楽しみにしている、今年は昨日から始まっているので湖岸サイクリングの帰り道に寄った。お寺は京阪電車京津線が路面からカーブして専用レールに入る近くに在り、門をくぐると大きな桜の木と本堂が見え外からは想像できない境内が広がっている、本堂横の庫裡の入り口にも色々な花が迎えてくれ楽しい雰囲気だ。会場に入り記帳を済ませて展示されている山野草を見せてもらった。僕の知っている名前と言えばユキモチソウぐらいで他の山野草の名前を知らないが可憐な花を見ていると心が和んできてお寺の雰囲気が次元を越えた空間へ誘ってくれ暫しの幸せな時に感謝してお寺を後にした。

家に帰り何時もの様にパソコンで花の名前を見るとユキモチソウとウラシマソウは同じテンナンショウ属の花でどちらも毒性があると記されていただから動物には食されずに人知れず静かな場所で咲いているのかと、人間に採取されなければ自然の中で植物として暮せた事にと少し気の毒に思った。

光合成

2016/04/22

何時も散歩する三井寺の境内は新緑のシーズンで、清浄な空気が辺りを包みこんでいて深呼吸すると美味しい空気が体の隅々に届き幸せなひと時を味わった。植物達が光合成で葉から酸素を何時も出しているが何故か新緑のシーズンは特別に感じるのは新しい葉っぱから放出される酸素だから格別な味がするようで、お酒でいうなら大吟醸の新酒を朝から飲んだ気分で気持ちよく散歩を終えた。僕が小学生の頃は光合成でなく炭酸同化作用と習った事を思い出しながらパソコンに写真をアップする時に調べると、最近は光合成が主になっているとあった。

湖岸サイクリングでは浜大津港の観光桟橋の下を見ると琵琶湖の水位が高く魚たちも安心して産卵できる事と思いながら何時も通り走った。

道しるべ

2016/04/21

毎朝、散歩する三井寺の境内には石で作られた道しるべがある、道しるべと言っても境内の案内表示で、明治時代に造られたか江戸かと考えられる人差し指で方向を示していて、奥院べんけいかね、と石柱に彫られている立派な道しるべが三箇所にあるが写真に撮ったのは初めてだ。境内の案内版や標識は木で造られたもので何年か経つうちに朽ちたり、壊れたりして様変わりした新しい道しるべが造られて行くが、石で作られた奥院べんけいかねの道しるべは造られた時から一度も壊れず今も健在だ。昔の人は偉かったと思うしかないと思った。観光にしても国宝だ重要文化財とか小難しい事は言わずに、西国十四番札所の三井寺観音堂へお参りをして、弁慶の力餅を食べ、奥の院に在る霊鐘堂へ向かい弁慶の鐘の伝説を聞き、素直に物見遊山を楽しみ旅の思い出を確り心に刻んで帰って行ったことと・・
道しるべを見て現在の観光のあり方をもう一度、考え直して見てはと思った。

初夏の空

2016/04/20

今日の湖岸サイクリングでは芝桜の写真を撮り終えて空を見上げると美しい雲が・・・久しぶりの雲の美術館がオープンした、巻雲の鉤状雲、波状雲と高度は一万メートルと想像できる、青空にラインのジェット機が飛行機雲を引いている明日は雨かと観天望気で予想した。

京都新聞,夕刊の一面には熊本地震九千棟超損壊とあった、早く地震が終息して一刻も早く復興の手はずがと祈るばかりです、そして原発を止めて欲しいと思った、同じ一面記事で高浜原発新基準合格、1,2号機40年超で初めてとあった、40年も使用して、老朽化した原発を再稼動するなど狂気の沙汰と、お金のためなら人の命など関係ないのかと怒りだけが込上げてきた。この先、この国はと老い耄れ年金爺が心配してもと・・・空しさは
増すばかりだが原発反対の声はあげ続けねばと思った。

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