中島省三の湖畔通信

自戒を込めて

2016/04/05

何時も何かにつけて便利さを批判しているが、自分はどうかと、問えば随分と便利さにあやかってきた事を思い出している。今日も湖岸サイクリングではデジカメで写真を撮ってパソコンのお世話になって、毎日、湖畔通信に載せている、これがフイルム時代なら経済的にも無理なことと考えながらパソコンの前で考えた。今日も湖岸の桜の風景を約90枚、デジカメで撮っているフイルムなら約三本使用したことになるが、枚数を撮った割りには良い写真は少ない、あまり被写体を見ずに撮っているのかと画面を見ながら反省した。僕は写真は記録と思っていて芸術写真など撮ったことが無いと思っている、でも最近のデジタルで撮る記録写真の軽さには時々空しさを感じて、やはり記録はフイルムでと考えた。でもカメラは重いし、年金爺の体力と金力にも限界がと思った。

雨後の湖岸

2016/04/04

雨も上がり湖岸サイクリングに出かけ打出浜の湖岸より眺める雨後の景色は風情があり、ついつい写真に撮りたくなる、湖岸に立って水気を含んだ空気の中にいると心が静まり考えが広がって行く、辺りを見渡すとオオシマザクラが満開となっている、今年は湖北へ行く宛てもないので琵琶湖と桜の景色は大津の湖岸で楽しむ事にした。昨日は京都駅の近くキャンパスプラザで3月9日の大津地裁仮処分決定の緊急報告集会に参加した。報告の中で井戸弁護士が原発の再稼動は社会が決めるものと言われ、専門家や電力会社、政府が決めるものではないと強く語られたのが印象に残った。原発が稼動していなくても日本経済は動いていて何の問題も起きなかった事などを考えても再稼動の必要なしと思った。今朝もコメダでコーヒーを飲みながら朝日新聞を見ると大きく一面に使用済み核燃料に税金を掛け地方の財源にと、また消費者の電気代に加算される事は目に見えているが原発の問題は根深いと資本主義経済で発展思考の社会では解決できる可能性はゼロに近いと考え少し暗くなった。最近は反知性主義の時代と言われているが、いまこそ知性優先の社会を構築しなければ持続性のある社会など出来るはずが無いと思った。

賑わいと混雑

2016/04/03

ライトアップが始まり、我が家の近辺は騒々しく感じている、これが賑わいと言う事かと思ったが少し違うなと本心は思っている。日本人は何故こうも桜に熱狂するのかと、不思議なことと毎年、桜のシーズンが来ると考える、幾らでも春に咲く美しい花はあると思うのだが、僕は白いモクレンの花の方が好きだと、高観音のモクレンは多数の桜に囲まれても凛として気高く、俺は此処に咲くと自己主張している姿に憧れた。
さて話は混雑に、昨夜も三井寺のライトアップに向かう車のテールライトに美しさを感じ、まるでSF映画のワンシーンを見るようで楽しかった。三井寺の境内も賑わいがあり多くの人がライトアップを楽しんだが桜や他の木々たちもライトに照らされて、迷惑をしている事と思いながら足早に歩き帰宅した。春の桜は人を熱狂へと駆り立てる、桜花は僕は余り好きになれないと・・・そしてこの国が熱狂の渦に巻き込まれて又、戦争へと進んで行きはしないかと少し心配になった。

夜桜からライトアップへ

2016/04/02

今日から三井寺と疏水のライトアップが始まった。何時頃から夜桜からライトアップへと変化したのかと考えた。僕は夜桜の方が風情を感じて此方の方が好きだ。夜桜からライトアップと呼ばれるようになったのは何時からと、パソコンで見ても判らなかった。ボンボリが主流だった夜桜は昭和の春の風物詩だったのかと、ライトアップは平成の風物詩と言えるのかと考えたが風物詩、其の言葉自体が死語となったと感じている今日この頃と思いながらデジカメを見た。そうかフイルム時代が夜桜で、デジカメ時代がライトアップかと僕流に考えた。今年から疏水の照明はLEDに変わり、明るく見えるも少し冷たくも感じるライトアップと思った。桜の美しさは太陽の下で見るのが最高だと思っている、今日、昼間に撮った桜の写真を見ながら、桜は自然光で愛で春を感じられると考えた。

高観音のモクレン

2016/04/02

桜の花も咲きそろい、近辺の疏水は大勢の人で賑わっている、写真を撮ろうと北国橋へと向かい山手を見ると一際、目立つ白い花の咲いている樹があるのに気づいた。その場所は長等公園から京阪電車の上栄町駅へ抜ける山道の途中にあるお寺、通称高観音で園城寺別所近松寺が本当の名前で高台にあり市内が一望できた名所だったが今ではマンションやビルが建ち以前の様に展望を楽しめなくなったが雰囲気は昔を留めていてる、白い花が気になり、出かけて、其の場所に行くと見事なモクレンの花が咲いていた、其の花は周囲の桜の花を圧倒して咲き誇っていた。ただただお見事と見上げて、美しいと感じ、そして写真に撮った。

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