ドキュメンタリー映画
2016/03/23
昨日は、ネットの情報で得た映画を京都みなみ会館へ見に出かけた。京都駅は相変わらず混雑している、近鉄に乗り換え東寺で下車、良い映画を見ようとすれば多少の交通の不便も苦にはならないと思った。
映画はイギリス・アメリカ製作、監督トーマス・リーチの作品、写真家ソール・ライターで、年老いた写真家ソール・ライターがゆっくりと質問に答えて行くドキュメント作品で映画を見るまでソール・ライターの名前も写真も知らなかったが1940年代に絵画の様な豊かな表現力でユニークなカラー色彩の作品には人気があり、ファション誌で有名なボーグ等の写真も担当した有名な写真家だが映画のなかの彼は上品な爺さんといったところだが質問に答えて行く話しの内容は薀蓄があり楽しい時間となった。サブタイトルには、急がない人生で見つけたもの、とあった。人生、華やかな時が過ぎて誰でも優しくなれれば、最後は爽やかな人生がと感じた映画を見終え館外へ出るともう一つの映画のポスターが目に入った。
その映画、ザ・トゥルー・コスト(ファーストファション・真の代償)は以前に雑誌で見た情報で是非見たいと思っていたので続けて見る事にして切符を買った。
映画はもちろんドキュメンタリー作品で女性監督、アンドリュー・モーガン〔アメリカ)で現代の消費資本主義の闇を描いた見事な作品と僕は思った。特にファストファションは世界中で誰でも買える安さが売りで人気があるが、その大量生産の工程が問題、発展途上国では劣悪な環境のもと低賃金で長時間労働をさせられている人達の現実が映像からあふれ出してきて身につまされて切なくもなる、資本主義の末路を予測する映像には地球の環境が汚染されて行く大量消費から出されるゴミには、ありとあらゆる科学物質を含んでいて危険この上なしと、映画には出てこないが原発からでる放射能のゴミ使用済み核燃料の事などを考えると、今すぐにでも人間の地球上の暮らしのシステムを変えねば人類は滅亡へと進むしかないと考え映画を見終えて外に出るとSF映画を見ているような京都の町が広がっていた。
世界水の日
2016/03/22
今日3月22日は世界水の日、昨日の京都新聞の梵語を読んで初めて知った。パソコンで調べると世界水の日は1992年にブラジル・リオデジャネイロで開催された地球サミットでアジェンダ21に提案されて、3月22日が世界水の日に決まったと載っていた。三井寺の展望台から見る琵琶湖は満々と水を蓄え雲一つ無い青空の下で美しく存在感を示し、頼もしく見えた。世界の中には飲み水にも困っている国も多くあり、豊かな水資源のある我が国では考えられないような環境の中で暮す人達の暮らしの事にも目を向けて考えて行く事も大切だと思った。
世界水の日を意識してか今日から琵琶湖京都疏水も通水され清らかな流れが復活した。疏水の桜の蕾も少し赤くなり間もなく開花は近いと感じた。
午後は久ぶりに京都みなみ会館へドキュメンタリー映画を見に出かけた。
感想は明日にでも湖畔通信にと・・・・
あきあかね、とコブシ
2016/03/21
毎日の湖岸サイクリングでは写真に撮るものも限られていて難しいと最近は感じている。打出浜の琵琶湖文化館の近くに咲くコブシの花を見つけ、写真にと構図を捜していると文化館の屋根上の大トンボが目に入った、このトンボは開館の1961年からあり当初は回転しながら夜には目玉が光、灯台の役目もしていたとか、たしか説明には、あきあかね、と書かれていて
万葉の昔,日本は秋津島と言われていた、その事から滋賀県は島の中心で、トンボの和名は秋津とも呼ばれていたことから文化館のシンボルに大きなトンボ、あきあかね、を選んだと記してあったと覚えている、閉館されて八年近くなり今日も屋根上の、あきあかね、を見ていると寂しく感じ、早く開館して元気に大空を回転して欲しいと思った。
今年は暖冬で何時もなら比良にも残雪が多く比良八講3月26日の行事が終っても五月の初めまでは比良の慕雪と言われて近江の人に親しまれた風景が今年は見られないのが残念と思いながら写真に撮った。
コブシとモクレンの花はどちらかと迷いながら大津プリンスホテルに咲く白い花を撮り、家でパソコンで見るも面倒になりどちゃでもええことと思いながら白い花の画面を見ている、ただそれだけのこと・・・・
湖岸のマンション
2016/03/20
最近、テレビのコマーシャルや新聞折込で立派なチラシで見るとホテル紅葉跡地にマンションが出来るそうだ、高さは15階建てとか、でも湖岸にまた衝立が出来るだけの事、風景条例など関係ないとばかりに開発は進んで行く、此れも現実と思いながら打出浜より比叡山の方を見た。マンションが増えたところで現実の大津湖岸の乱雑な風景には変わりないと思った。
文化館の近くではコブシの花が春風といっても、まだ冷たい風に揺れていた、もうすぐ比良八荒、もう一度雪が降るかな、と思いながらコブシの花を眺めた。
湖西線車窓風景
2016/03/19
サンダーバードは金沢駅を定時に発車した。ぼんやりと車窓風景を楽しんでいると何時しか軽い眠りに入り気がつくと敦賀駅を過ぎていた。
この沿線の楽しみは琵琶湖の湖岸近くを走る列車より見る湖の風景は特別なものと何時も思っていて写真を撮るのが楽しみだが一度も此れといった車窓写真は撮れたことが無いと、今回は撮れるかと期待しながらデジカメを出しスタンバイした。今津駅を過ぎると琵琶湖が見えほっとする、生まれ故郷から一度も離れずに暮した不甲斐なさもこめて車窓風景を眺めた。僕に一度でも故郷やこの国を捨てる強い意志があればもっと人生が深くなっていたかもと自分の意志の弱さを振り返った。遠くに見える伊吹山にも雪は無く温暖化の影響と、でも地球46億年の歴史の中で人間が地球温暖化を騒いでも何の意味も持たないと、これも地球の自己防衛で人間を減らさなければ地球自身が危ないと思っているのではと考えた。高島駅を過ぎると僕の好きな乙女が池横を通過するので緊張して瞬間を待ち撮った、これもマグレデ上手く家並みが映る池が撮れていた。琵琶湖は丁度、夕景に近づいて美しく見え、沖島や八幡山がシルエットで何時もより神秘的に感じる、何枚かシャッター押した、写真を画面で確認していると列車が停車した、暫らくすると京都、大阪間で人身事故がありサンダーバードは近江舞子駅で運転打ち切りのアナウンスがあり、快適な旅もこれまでと、普通電車に乗り換えて大津京駅まで行く事になったが、時間は遅れたが本来なら京都まで行き、大津へ帰るところが大津京駅で下車でき僕には好都合となった、そして特急料金の返還を受けて何だか得した気分になり、たまには鉄道に乗りたいと思った。

















