中島省三の湖畔通信

雲の名前

2015/11/16

昨日のリレーデモの疲れか足のふくらはぎが少し痛い、雄琴から大津まで13キロの距離を二時間半で着いたが以前ならこの程度ではと思った、そして75歳を自覚した。秋晴れの下を自転車で湖岸へ、湖上の彼方に広がる雲の美しさに見とれながらデジカメで撮影した。打出浜から由美が浜へと移動する間にも雲の変化は早く写真を撮るのも忙しく、次から次へと変化する光景は大空のパノラマ映像、昔に聞いたことのあるフレーズ、これがシネラマだを思い出してきた。大阪の梅田に在ったOS劇場でシネラマ上映では巨大なスクリーンに映し出された映像を懐かしく思い出してきた、今ではシネラマも死語となってしまいました。いくら大きなスクリーンといっても空の大きさには勝てませんが・・・そんな事を考えながら湖岸を走った。家に着きパソコンに写真を取り込み、雲の画像を見ながら、雲の種類はと何時も手元にある雲の名前(高橋健司著)を見るが同じような雲が見当たらない・・・・考えて見ると地球46億年の歴史上で同じ形をした雲など無いはずと見るのをあきらめた。パソコンのモニターには雲の写真が、種類は調べればよいのですが昨日の疲れがと自分に言い訳をして雲の写真に目をやると飛行機雲が写っている明日は雨かと呟いてパソコンに写る雲の画面を閉じた。

シルエットの美

2015/11/15

夕方の湖岸を自転車で走ると昼間では見られない光景に出会える。シルエットの美、少しオーバーな表現かもと思うが影になると余計なものが見えなくなり、それが想像力を高めてくれて写真を見ていても楽しくなってくる、でも政治だけはシルエットになって見えなくなるのは困ると最近の安倍政権はシルエットと言うより真っ暗な闇の中へと進んで行くようで僕は何か恐ろしい方向へ向かっているようで不安を感じている。明るさを感じる美しいシルエットの光景を見て政治だけは影がなく見通せる国で在ってほしいと思いながら写真を眺めた。

高浜から大阪へ

2015/11/15

高浜原発再稼動を許すな!のリレーデモが十一月九日に福井県の高浜原発を出発して滋賀県に入り五日目で今日はJR雄琴駅からJR大津駅までのデモがあったので友人と参加した。この国には50基もの原発があり、停止していても使用済みの核燃料を冷やし続けて保存している。もしテロにでも襲われれば大変なことになり国家の一大事になることは原発の仕組みを少しでも知っている人なら判っていると思う。でも廃炉に向かうべきところを再稼動までしてしまうとは残念なことと思いながら雄琴から大津まで歩いた。自分は運動家でもない一般市民として参加をしているだけですが、やはりデモと言うと労働組合や教職員組合らの関係者がほとんどで少し寂しい気分で歩いた。今日はただそれだけ・・・・

商店街に鉄道が?

2015/11/14

雨の午後、商店街へ出かけると中央に線路が敷かれミニSLが汽笛を鳴らし蒸気を吐きながら子供たちを乗せ走っている。秋のイベントが最盛期を向かえ彼方此方で行われるが生憎の雨では人出も少なく寂しそうに見えた。遊園地の様にミニ鉄道が走れるのも静かな商店街ならではとミニ列車を見送った。

雨の琵琶湖

2015/11/14

雨も三井寺を散歩する頃には小止みになった。展望台からの眺めも雲は低いが遠くまで見渡せる。朝のニュース映像ではパリで起こったテロの惨状が伝えられていた、日本でも起こる可能性は新安保体制でアメリカやフランス、ドイツ、イギリスらと同じ政治路線となった現在、この国で一番に危惧していることは原発がテロの標的となった時、琵琶湖の彼方にある若狭湾原発群が襲われたらと心配になってきた。日本には50基もの原発があるが一刻も早く廃炉にしなければ安心できないと思った。自転車での湖岸サイクリングでは久しぶりの琵琶湖の雨情を楽しめテロの暗いニュースから少し気分が和らいぎ湖上に目をやると観光船が湖面を滑るように走っている、さぞかし船からの眺めは美しいく趣があり楽しめることだろうと思いながら湖岸を走り終え街中へ向かうと中央大通りの華階寺の大銀杏の大木が目に付き自転車を止めデジカメで撮った。この木は最初はお寺の境内にあり昔は大浦を目指す丸子舟等が湖上からの目印としていたと言われている、樹齢三百年のこのイチョウの大木も少し元気なく感じた、交通量も多く周囲をアスファルトで固められていては充分に水を吸い上げることも出来ないと・・・木を見上げ気の毒に思えてきた。

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