小春日和?
2015/11/03
先日、雑誌かパソコンで小春日和は十一月に春のようなぽかぽかした暖かい日をと書いてあった事を思い出しながら今日も湖岸を自転車で走ったが由美が浜では水上スキーを楽しむ人がきらきら輝く漣を切り分け走っている、湖岸から眺めていると小春日和かと、でも風も冷たく湖岸を行き交う人も急ぎ足で紅葉した木の傍のベンチに座る人も無く少し寂しさを感じる晩秋の風景と写真に撮った。近江大橋から浜大津にかけての湖岸公園の紅葉が今、一番美しい季節ですがやはり湖畔は夏が一番、賑わいがあると考えながら浜大津へ近づくと湖岸から湖上に伸びる観光桟橋の下を見ると琵琶湖の水位が低く見えた、今年は異常に雨の少ない秋となり琵琶湖が少し心配になってきて1994年の大渇水のことが僕の頭に浮かんできた。其の時の琵琶湖の水位の低下で水生植物が太陽光線の影響を受けて藻が異常繁殖して南湖を占拠する様になり、それが今も続いていると言われている。今日、湖岸から見る琵琶湖は少し小さく感じ、今年の冬は大雪になると良いのにと思った。
雨後の秋景
2015/11/02
久しぶりの雨の中を三井寺へ散歩に出かけた、境内の木々も少し色づき秋のライトアップには美しい紅葉を見せてくれると秋雨を楽しみ帰宅した。午前中は久しぶりの映像ドキュメント作品の取材に琵琶湖ホテルに出向き、元滋賀県知事の武村正義氏にインタービューした、内容は映像の中でと、久しぶりのビデオカメラでの一人取材ですが武村さんは此方の質問に手際よくまとめられて答えていただいたお陰で良いお話が聞けたと感謝して取材は終った。雨の上がった午後は自転車で湖岸の雨後の光景を楽しんだ。打出浜の湖岸の紅葉の並木道では名画、第三の男(監督キャロル・リード)のラストシーンを思い出して写真を撮ってしまった、映画はモノクロームでカラー作品ではないので紅葉していたかは画面では判らないがと・・・・僕は多くの映画を見てきたが第三の男のラストシーンを越える映画は見たことが無い。落ち葉が湖岸公園に絨緞を敷いたように見え湖上に広がる雨後の水気を帯びた光景と見事に調和して心が和らぎ幸せな気分になった。文化館のテッペンのトンボも気流の安定している空を見て飛び立とうとしているように見えた。そして湖上の彼方を見ると雲が上昇しているきっと明日は晴天と思いながら家に向かった。
三井寺の天狗杉
2015/11/01
毎朝の散歩で三井寺の境内を回っているが今日は金堂の傍に立つ老杉で大津市の文化財指定を受けた樹齢千年と言われるその木は天狗杉と呼ばれているが写真に撮ろうと思ったことは無かったが今日は何となく空を見上げると天狗杉が目に・・・デジカメで撮り近づき立て札を見ると、この杉の伝説が室町時代の初め、この寺の勧学院で密教を学んでいた相模坊道了なるお坊さんが突然、夜半に天狗になりこの杉の木の上より明け方に東の方へ飛んで行った・・・・うんぬんと書いてあり立て札を僕は読むのは初めてで天狗杉の由来を今日、知った。三井寺の境内では天狗杉が飛びぬけて大きいとは感じない、境内には椎の大木が多く在るからと、そして天狗杉の上部は落雷により無くなっていることもあり高さは20メートルと樹齢にしては低いが枝の張りは流石に天狗杉と思う、国宝の金堂を落雷から守る役目を避雷針が出来るまで務めてきたと僕は思った。金堂の北側にも大きな杉の大木があるが落雷で枯れたが今も存在感を空に向かって示している、此方の木も魅力があると写真に撮り、空を見ると青空が広がってきた、この木も人の何倍もの時間を過ごし人間を観察してきたことと、もし天狗杉や枯れても存在する杉と会話して見たいと思いながら家に帰った。
其々の空
2015/10/31
湖岸のサイクリングも大空の雲のお陰で気分も軽やかに自転車は走った。浜大津の一本木コロッセオ公園の石の円柱群も晴れやかに雲と美しさを競っていた。ミシガン号も今日は何時もより大きく見え琵琶湖と調和した風景に見えた。何時も見ている街中の景色も空を入れて撮影すると、それなりの街角の風景となり自分でも驚いた写真になった。楽しい午前の時間は終わり、午後は、膳所の生涯学習センターで行われるビデオの上映会に自転車で向かった。映画は死刑弁護人、安田好弘弁護士のドキュメント作品を見るために、知人のアムネスティ団体が主催で友人も来ていた。ビデオの内容は退屈するかと思っていたが画面に吸い込まれて重い課題を突きつけられ死刑と冤罪について考えさせられ少し暗い気分になったが大切な事を考えた充実した時間になった。帰りは強く吹く風に向かいながら湖岸を大津へ向かった。
空は美術館
2015/10/31
毎日の三井寺への散歩へと玄関を出て空を見上げると雲が青空に作品を展示していて大空の美術館と思った。首にはデジカメのキャノンG12が、このカメラは調子が悪く最近は持ち出したことが無いが、カメラのスィッチを押すと素直に動いたのでお供に連れ出した。三井寺の総門近くの木も色づき始めたが今日は空の美しさには勝てないと撮るのは遠慮してもらった。展望台から見る眼下の景色も雲があると雄大に感じて何時もと違う光景を見ている様で気分も朝から爽快となりノルディクウォーキングも快調に家に向かった。

















