観天望気
2025/03/10
午前中は青空が広がり春を感じるお天気だった。午後は上空に飛行機雲が幾筋も見え青空が賑やかになった。打出浜湖岸では蜃気楼研究会の富田さんが蜃気楼観測をしていた。双眼鏡を見せてもらうと見事な上位蜃気楼が見られた。残念ながら僕は広角レンズで蜃気楼の様子は撮れなかった。でも僕は飛行機雲や巻雲を撮りながら観天望気を楽しんだ。飛行機雲が何本も崩れて空に広がっていた。お天気は下り坂で明日は雨が降るのではと空を見上げた。
びわ湖マラソン
2025/03/09
びわ湖マラソンと言えばアベベを思い出してくる1965年のマラソン大会だ、もちろんアベベが優勝したが裸足ではなくシューズを履いていた。競技場でテープを切った後に余裕で体操している光景を僕は8ミリカメラで撮った記憶ははっきりと脳内記録されたままだ。びわ湖毎日マラソンが無くなって二年後?の2023年に市民マラソンとしてびわ湖マラソンが復活した。我が家の長男はマラソンが趣味で参加している今日も参加しているので琵琶湖第二疏水橋の上で写真を撮ろうと出かけた。去年も一昨年も長男を撮ることが出来なかったので今年は是非と出かけた。タイムは4時間から5時間の間で楽しく走るタイプなので先頭集団やタイムの早い人たちが過ぎると道路一杯に広がった市民ランナーが走ってくると疏水橋は其の人数の多さで振動?と云うより揺れるから凄い人的パワーを感じながら写真を撮った。先頭集団が通過してから10分ほど経った頃遠くで長男が手を降っていたので分かった。通過して行く様を何枚か撮って、後ろ姿を見送った。まだランナーは足音を響かせ橋を揺らしているやはり7000人もの参加者が走るマラソンは大きな大会だと思いながら帰路に付いた。
びわ湖開き
2025/03/08
今日は第70回目のびわ湖開きが行われた。毎年見ているが楽しさを感じる事もなく湖岸から遠くに見える遊覧船の湖上パレードの様子をデジカメで撮った僕には唯其れだけの事だ。マスコミの取材ヘリが飛んでいるが以前ほど各社がヘリを飛ばさなくなったのは新聞の購読数が少なくなり経費節減の影響ではと彼方の上空を見た。そして家のテレビでローカルニュースを見ると伝統の大きな黄金の鍵がミシガン船上から琵琶湖の春の幕開けと安全を願って湖面に投下されるシーンを見て、数十年前の鍵のエピソードが浮かんだ。昔は此の大きな黄金の鍵もちろんハリボテ今は発泡スチロール製?が二つも投下されていたことを思い出した。何故二つもと・・二回も同じことがされていた理由は某放送局のカメラマンが鍵の投下シーンの撮影を失敗したからと言われていた。そして此れは本当の話だと聞いた。最近ではそんな失敗談を聞いた事もないが長閑な時代を懐かしく思い出した。
写真二枚目は下方蜃気楼の琵琶湖大橋とミシガン号
明日はびわ湖開き
2025/03/07
お天気は冬型で小雨が時々降り春はまだ先の様だ。湖岸ポタリングに出かけると観光船ミシガン号には第70回びわ湖開きの垂れ幕が掲げられていた。明日はびわ湖開きが行われる事を思い出した。以前は湖上パレードも華やかだったと以前のびわ湖開きの様子を思い出した。陸上でも長等小学校の学童らがパレードにも参加して其れなりに浜大津港は賑わっていた。琵琶湖の春を告げる行事として取材するマスコミのヘリや飛行機が飛び交った時代は遠くの記憶となった。浜大津港の突堤を見ると琵琶湖の水位が少し雪解け水で回復した事が分かった。
購読新聞
2025/03/06
購読している京都新聞の名前?表記?が変わった。京都新聞の上に滋賀がのかって大きな文字で滋賀其の下に京都新聞との表記を見た時、余りにもバランスが悪くセンスが無いとおもった。滋賀県の購読者に気を使っているようで僕は嫌になった。紙面刷新を謳っていると記していたが期待したほどでもないと此処数日読む気がしなくなった。世界のニュースもスマホやパソコンで検索して見るほうが早く色んな情報も得られるが?でも後期高齢者の爺には必要ないと考えているから新聞には期待したいと願っている新聞ファンだ。僕は新聞の役割は世界情勢や国内情勢はジャーナリスト、研究者が編集や論説した文書を載せた紙面が多くある新聞なら読む価値があると感じているから現在の新聞では購読を止めるしかないと思った。