中島省三の湖畔通信

自然環境の変化

2025/11/10

毎日、テレビや新聞がクマの被害を伝えてるニュースを聞いていると自然環境が大きく変化しているのでは?と何時も散歩で歩く三井寺の自然を振り返ってみた。今年の夏は蝉しぐれが煩いと思った事は一度もない、梅雨時に見かけるオオケマイマイ(カタツムリ)は見かけなかった。小鳥たちの鳴き声も少なく感じる、カラスまでも少なくなったのでは?夏の終わりのヒグラシの声も少なかった。トカゲや蛇にも出会う機会が少なくなった。家の庭でもトカゲを見たのは一回だけだ、ヤモリも壁にいる姿はみていない、蜘蛛も少なくなり蜘蛛の巣も見かけなくなった。我が家の小さな庭でセミの鳴き声は一度も聞くことが無かった。身近な昆虫や動物が姿を見せなくなったのは何故と?やはり今年の異常な猛暑が影響したのかと思った。身近な自然環境が変化しているのに人間だけが呑気に文明の利器の中で暮らしているが、この先本当に大丈夫なのかと不安が募って来るばかりだ。

秋雨の休日

2025/11/09

秋雨の休日・・風情を感じる?日曜日だが朝から降り出した雨はほぼ一日中降っていた。今日は湖岸ポタリングで琵琶湖へも行けなかった。午後は二度目となる三井寺へ散歩に出かけ雨の情景をデジカメで撮った。撮った写真をパソコンにアップしながら実際に見る光景よりも綺麗に見える写真に少し違和感を覚えた。

観光シーズン

2025/11/08

我が家の近くには観光地?三井寺が在るが春の桜シーズンは相当な人出もあり近くの道路も混雑するが秋の観光シーズンは静かだ。境内は国宝と重要文化財指定の建物が多く建築物の博物館と言われているが境内は広く今日も静かな佇まいだ。琵琶湖観光も浜大津港ターミナルもミシガン号が運行と小さな観光船では混雑の心配もない有様だ。琵琶湖の湖面は渡り鳥で賑わっているだけだ。

アオコは消えた?

2025/11/07

昨日、浜大津港で見られたアオコは消えていた。アオコのシーズンも終わったのではと思った。湖岸の紅葉は桜と欅が秋の装いだ。湖面には水鳥が多く羽を休めているがヒドリガモが多いとバードウォッチングの知人が教えてくれた。白鳥は北湖の長浜まで出かけないと見られないそうだ。今年も白鳥は見ることがないと諦めた。

アオコシーズンは続く?

2025/11/06

今日の湖岸ポタリングで訪れた浜大津港の湖面にはアオコが見られた。突堤の付け根あたりが一番アオコが酷いと思った。そしてスーパーかいつぶり号が水草を除去した湖面は風に吹き寄せられた藻が集まっていた。水位もマイナス50センチぐらいで推移しているようだ。台風が来ないと水位の上昇や水草問題も解決?できないのではと思った。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる