中島省三の湖畔通信

大きな鯉

2025/05/19

琵琶湖はプラス水位の満水状態で琵琶湖が大きくなった感じだ。最近は外来魚のブルーギルは殆ど目にすることが無くなり、ブラックバスの大物を釣り上げる人も見かけなくなったが鯉釣りの竿が湖岸に何本も設置されているのを見かけることが多くなった。今日の夕方湖岸ポタリングをしていると浜大津湖岸付近で大きな鯉を釣り上げた人が記念写真を撮っていたので僕も声をかけて撮影させてもらった。聞くところに寄ると今日は当たりが良く何本も鯉を釣り上げたらしい、そして大きな鯉は全て湖に返されたと聞いた。満々と水を讃えた琵琶湖には多くの魚が・・そして豊富なプランクトンがいる環境だから色んな種類の魚が暮らせるのだと琵琶湖を眺めた。

続千団子祭り

2025/05/18

今日も千団子祭りだ、昨日は雨で盛り上がらなかったが晴れた本日は賑わうお祭りを写真に撮ろうと朝の散歩帰りに寄った。思っていたほど賑わってはなかった。此のお祭りは子供の成長を願う祭事なのに子供の姿が少なく僕は寂しく感じた。少年時代は一年一回訪れるワンダーランドだった。祭りが近づくと勉強が手につかなったくらい指折り数えて待ったくらいのお祭りだった。近くの長等小学校のグラウンドは農機具の展示場となって小さな博覧会場になった。今では見かけなくなった耕運機らがエンジン音を響かせていた。何よりも嬉しかったのは学校がお休みになるだけで嬉しかった。露店では針金細工や口上豊かに薬の効能を語るハブの油売りそして今なら問題になる見世物小屋など思い出は語り尽くせないほどある思い出は消えることがないと余りにも寂しい千団子祭りの現実を受け入れられないのが僕の心情だ。

千団子祭り

2025/05/17

今日は生憎の雨で三井寺の千団子祭りも静かな幕開けとなった。千団子祭りと云えば僕らの少年時代はビッグイベントだった。氏神様のお祭りよりも賑やかで護法善神を祀る護法社の門前には見世物小屋を始め多くの露店と植木市が立ち並び近郷近在から多くの人が詰めかけて京都の繁華街の様に混雑した様子は懐かしい思い出だ。昔のような賑わいは無くてもコロナ禍以前はそれなりに賑わっていたが植木市も無く露店も少なくなり近年は静かな佇まいに変化した。でも好天なら知名度のある千団子祭りは賑わうのだが雨ではと静かなお祭りを写真に撮った。

梅雨入り

2025/05/16

テレビの天気予報が九州の南部が去年よりも23日も早く梅雨入りしたと伝えていた。琵琶湖も雨は振らないが梅雨入りが近いのではと思わせる風景だった。打出浜の湖岸では帰らなっかたオオバンが見られた。

フイルム写真

2025/05/15

フイルム写真も時間が掛かるようになった。数年前ならイオンのキタムラでは一時間も待たずに現像とデーターが仕上がった。でも今はみどり屋へ持ち込むと現像とデーター処理を頼むと一週間は掛かるようになった。デジカメならその日撮った写真を湖畔通信にアップ出来るが・・今日の写真は2週間ほど前の写真だ。フイルム一本で36枚撮影できるが高く付くので以前のように湯水の様にフイルムを使っていた時代は本当に在ったのかと考えた。一枚目写真は京阪石坂線の別所駅跡の桜だ、去年は花を咲かせていたが何故か根本を残し伐採された。此の駅は大津が軍都だった頃、別所駅は陸軍九連隊の駅だった。残った桜木に数輪の花が咲いた。二枚目は三井寺の護摩供、やはり炎はフイルムで撮る方が良いと思った。三枚目は行事が終わった後の情景でいとをかしさを感じるのはフイルムならではと思った。

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