中島省三の湖畔通信

琵琶湖の水位が・・

2025/07/28

今年は梅雨の短かったこともあり近畿各地のダムや貯水池の水不足が心配されるとテレビ番組で伝えられていた。琵琶湖の水位は現在マイナス30センチだがこの先雨が降らないと1994年の琵琶湖大渇水の時はマイナス123センチまで下がった、台風でも来ない限り渇水になるのではと心配だ。

空は秋の気配?

2025/07/27

紺碧の空には巻雲や巻積雲が踊っている光景に秋の気配を感じた。遥か上空は雲を眺めていると暑さは消えた。一万メートル上空は何時も寒いのだ。何とか昼間はエアコンは使う事は控えて暮らせる環境だ。築後100年近い我が家の二階にはエアコンはある、でも昼間は階下にいれば扇風機だけで凌げるが温暖化が進めばエアコンも必要になると思った。夏は昔から暑いのだと少年時代も暑さにへばっていた自分を思い出した。

今日も爽やかな風が

2025/07/26

テレビから流れるニュースは全国各地から伝えられる酷暑の映像ばかりだが琵琶湖の湖岸は爽やかな風が吹いている中を僕は快適に湖岸ポタリングを楽しんだ。夏は昔から暑いのだと思った。

夏の写真

2025/07/25

朝の散歩で訪れる三井寺の境内の林の中から蝉の声が賑やかに聞こえた。林の情景を写真に撮っても音までは表現できないのは僕に技量がないからと芭蕉さんの句を思い出した。閑さや岩にしみ入る蝉の声、は目を瞑れば情景が浮かんでくるから言葉の力は凄いと思った。写真は俳句と言われるが一枚の写真から蝉の声がしてくる写真は・・・子供らが捕虫網をもって林の中にいるのなら可能かも?と思いながら境内を歩いた。

赤道直下

2025/07/24

今日の午後、京町のみどりやカメラ店へ向かった。空には真夏の太陽が眩しく空気は熱く感じた。まるで赤道直下の国に来ているのではと錯覚した。僕が夏に強くなったのは花博関係の撮影でインド洋に浮かぶ小島からなるセイシェル共和国へ1980年代に四度行ってからだ。最初に驚いたのはマヘ空港に降りた時に鼻孔に熱風を感じ驚いたのが赤道直下の気温だった。もちろんセイシェルは大陸ではないがアフリカ圏に存在する島国だ。取材はフイルムカメラの時代で一眼レフを三台首からぶら下げて熱帯の熱さの中を駆け回れたのも40歳代だから出来た仕事だったと記憶を辿った。そして85歳の今、セイシェルに行かなくて熱帯が味わえるのは良いことなのか悪いことなのかと青空を見上げて地球温暖化に真剣に取り組まねば取り返しの出来ない事態になるのではと心配になってきた。

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