湖畔叙景
2025/05/14
天気予報が熱中症の注意喚起を伝えているが湖岸は風もあり湖岸ポタリングには最適なお天気だ。浜大津港は平日で人の姿も疎らで静かな佇まいだ。コンクリート湖岸ではタンポポが逞しさを表していた。湖岸遊歩道を走り市民プラザへ向かった。改修工事後はラーゴ大津が営業を始めた周辺は自然写真家今森光彦氏が設計担当した人工の森だ。でも木々が育つには何十年と掛かって森になるのではと少し今森イズムを感じる大きな木の根本?が存在感を表していた。午後は近場を散歩した。千団子祭りが近づき護法善神社の周辺は綺麗に草が刈り取られていた。門前近くにある大きな楠を見上げると見事に広げた枝葉の巨大さに感心した。樹齢は百年は超えていると想像できた。人工の森など遠く及ばないと大樹を見上げた。
千団子さんの匂い?
2025/05/13
5月、三井寺の境内に祀られている護法善神のお祭り、千団子祭りが近づくと三井寺の山からシイの花粉の匂いが門前町に漂うと千団子さんの匂いを感じ千団子祭りが近づいたことを知るのが習わしだった。今年も椎は多くの花を咲かせ花粉を振りまいているが何故か匂いを弱く感じた。何時もなら独特の香りがするのだが、やはり温暖化の影響かと思った。でも三井寺の境内では多く在る椎木が花を咲かせ青空を背景に迫力ある姿で存在感を表していた。
ツルニチニチソウ
2025/05/12
行動半径が狭い活動域で毎日撮る写真も被写体探しが大変だ。朝の散歩の三井寺そして湖岸ポタリングでもデジカメで撮るがマンネリ写真ばかりだ。夕方近くご近所を散歩した。三井寺の観音堂の裾即ち疏水第一トンネル入り口近くで紫色の花の群生に驚いた。自転車で側を通過しているが気づかずにいたのだ。やはり時速4キロでないと観察眼はきかないと反省した。其の小さな花をスマホで撮ってレンズ探索でツルニチニチソウと分かった。群生地ではと小さな花を眺めスマホで花言葉を見ると楽しい思い出と知った。今日の夢は楽しい思い出ならとスマホをオフにした。
琵琶湖の水位
2025/05/11
今日の琵琶湖の水位はプラス26センチだとパソコンで知った。此の時期は琵琶湖の魚の産卵期なので葭原等の産卵場所が干し上がらないよう大津市南郷洗堰で水位を調節しているからプラス水位は暫く維持される筈だ。浜大津港の突堤、疏水観光船乗り場そして琵琶湖文化館も満水の琵琶湖の風景に馴染んでいた。
牡丹から芍薬へ
2025/05/10
昨日、三井寺の境内の木々を管理する庭師のIさんに芍薬が咲き始めましたよと知らされた。少し急いでいたので花を見ずに帰宅した。今日、三井寺への散歩で牡丹園に寄ると夜来の雨に打たれた芍薬の花が凛とした姿で迎えてくれた。僕は牡丹よりも芍薬の花が好きなのは目鼻立ちがすっきりした美人に見えるからだ。でも昨日に撮っていれば咲いたところだったのではと少し残念に思った。辺りの芍薬を見ると蕾も多く明日からが楽しみだ。