中島省三の湖畔通信

疎水通水

2025/03/13

鹿関橋から疎水を見ると通水が開始され最初の水が京都へ向かって流れて行くところをデジカメで撮った。堰堤の桜は蕾も硬くまだ咲きそうもないが既に25日から始まるライトアップの準備が出来ていた。浜大津港のターミナルも静かな佇まいだ。琵琶湖は黄砂の影響でぼんやりとした眺めだ。まだ本格的な春には程遠くおもった。

梅の開花も・・・

2025/03/12

今年は花の事情が少し違っているようだ。早咲きのカワヅザクラの開花も遅く、梅も花も遅く近くの紅梅も蕾のままだった。湖岸ポタリングの帰り市内を走ると梅の香りを感じて自転車を止め辺りを見ると民家の盆栽の紅梅が咲いていた。琵琶湖の水位もマイナス17センチまで復活したのは湖北の山々の雪解け水が流れ込んだからだと思った。今日は気温も高く春は駆け足でやって来る気配を感じた。

今年の桜の開花は・・

2025/03/11

今年の桜の開花は遅いのではと思ったのは数日前に膳所由美浜の河津桜の様子を見に行くと例年なら開花していて写真に撮れた、でも今年は由美浜の河津桜の花は開花していなかった。辺りの木を確かめてやっと一輪咲いているのを見つけた次第だ。今日は雨で近場を散歩すると去年の今頃は満開になっていた疎水傍らのオカメザクラも蕾は小さく咲く気配を感じられなかった。そして隣の紅梅が蕾を赤く染めていた。紅梅もまだ咲いていないことに気づき驚いた。今年の寒波は長く桜木に影響を与えたのではと疎水に掛かる北国橋から三井寺を眺めながら今年の開花は少し遅れるのではと思った。

観天望気

2025/03/10

午前中は青空が広がり春を感じるお天気だった。午後は上空に飛行機雲が幾筋も見え青空が賑やかになった。打出浜湖岸では蜃気楼研究会の富田さんが蜃気楼観測をしていた。双眼鏡を見せてもらうと見事な上位蜃気楼が見られた。残念ながら僕は広角レンズで蜃気楼の様子は撮れなかった。でも僕は飛行機雲や巻雲を撮りながら観天望気を楽しんだ。飛行機雲が何本も崩れて空に広がっていた。お天気は下り坂で明日は雨が降るのではと空を見上げた。

びわ湖マラソン

2025/03/09

びわ湖マラソンと言えばアベベを思い出してくる1965年のマラソン大会だ、もちろんアベベが優勝したが裸足ではなくシューズを履いていた。競技場でテープを切った後に余裕で体操している光景を僕は8ミリカメラで撮った記憶ははっきりと脳内記録されたままだ。びわ湖毎日マラソンが無くなって二年後?の2023年に市民マラソンとしてびわ湖マラソンが復活した。我が家の長男はマラソンが趣味で参加している今日も参加しているので琵琶湖第二疏水橋の上で写真を撮ろうと出かけた。去年も一昨年も長男を撮ることが出来なかったので今年は是非と出かけた。タイムは4時間から5時間の間で楽しく走るタイプなので先頭集団やタイムの早い人たちが過ぎると道路一杯に広がった市民ランナーが走ってくると疏水橋は其の人数の多さで振動?と云うより揺れるから凄い人的パワーを感じながら写真を撮った。先頭集団が通過してから10分ほど経った頃遠くで長男が手を降っていたので分かった。通過して行く様を何枚か撮って、後ろ姿を見送った。まだランナーは足音を響かせ橋を揺らしているやはり7000人もの参加者が走るマラソンは大きな大会だと思いながら帰路に付いた。

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