湖岸の除草
2025/07/23
色んな植物が競って茂っている人工湖岸は雑草の繁茂で自然豊かな湖岸に見え僕の好きな湖岸風景だ。でも今日から8月8日の花火大会の準備のために浜大津湖岸から打出浜、におの浜湖岸の緑地らの除草作業が始まった。除草された湖岸は整然となり昨日まで湖畔を飾っていたヒメジョンの花もすがたを消した。湖岸では桟敷席の工事も始まった。浜大津からにおの浜の湖岸は花火大会の準備一色モードになった。
三井寺の蓮池
2025/07/22
今年は三井寺の蓮池では去年よりも多く花が咲いている、小さな池だが石橋を境に南北に別れどちらにも花が見られるが数年前までは北側の池の方に花が多く咲いていたが近年は南池の方が多く咲くようになった。今年も蓮花の蕾を多くつけ花を次々と咲かせるようだ。今日は黒い大きな蜂が飛んでいるクマバチにしては大きすぎると思った。シオカラトンボも飛んでいるがクマバチに負けているように見えた。帰宅後、京都新聞を広げ暮らしを見ると、生息域拡大 今食い止めて の大きな文字が目に入った。僕が三井寺の蓮池で見た黒い大きな蜂はタイワンタケクマバチだと分かった。琵琶湖周辺の環境には注意しているが自然環境が豊かな三井寺の境内で外来種のタイワンタケクマバチが飛んでいることに驚いた。記事は外来種の蜂が増えると植物の分布が変化する恐れが在り早めの対策が望まれると記してあった。タイワンタケクマバチは攻撃的ではないが巣などに近づくと攻撃されるから注意しなければと思った。
一枚目には黒い蜂が写っている多分タイワンタケクマバチ?だ。
暑さを忘れる素晴らしい眺め
2025/07/21
僕は夏の挨拶で煩わしいのは、今日は暑いですねで始まる挨拶は好みでないからだ。今日も二度湖岸ポタリングに出かけた。湖岸は涼しい風が吹いていて本当に涼しいのだ。だから痩せ我慢でなく余り暑さは気にならないからだ。二度目の湖岸ポタリングは美しい雲のある琵琶湖を眺めていると気分爽快に・・・そして写真に言葉はいらないと思った。
路面電車は横断歩道で止まる・・
2025/07/20
今日も爽やかな夏空が広がった。休日でさぞ浜大津港は賑わっているではと自転車で寄ってみると琵琶湖のモニュメント周辺には人影もなく寂しい佇まいの観光地の現実を見た。帰路、きかんしゃトーマスのラッピング電車が横断歩道で停車して安全に子どもたちが渡る姿を見届けていた。路面電車は車と同じで横断歩道に人がいると止まらなければならないのだ。でも日常では路面電車が止まったのは見たことがないが、きかんしゃトーマスのラッピング電車は僕が以前横断歩道を渡るときにも止まってくれた。子供の夢を乗せて走る電車だから意識して停車しているのではと・・でも電車が止まってくれる姿を見ていると微笑ましく感じるのは、きかんしゃトーマスの電車だからと思った。
戦時中の絵日記
2025/07/19
夏空が広がる午後、近くの大津歴史博物館へ出かけた。毎年、8月には平和を考える企画が開催されていたが近年は少なく僕は此の時期は戦争や平和をテーマーにした企画展を望んでいた。久しぶりに戦争の時代を考える企画展「瀬田国民学校絵日記〜戦時下の学校生活と子どもたち」は久しぶりに時間をかけて見た。僕も1940年生まれでB29が編隊飛行で飛ぶ姿やグラマンが機銃掃射したことも記憶にあるから小学生が描いた戦時下の日記には興味が湧いた。僕は当時五歳だったから朧気な記憶を辿りながら絵日記を読んだ。直接爆撃を受けていない瀬田地区だから描かれた絵には長閑さも感じたが文書には軍国主義の統制された言葉には長閑さは感じられなかった。何度も出てくる、一生懸命の言葉には戦争に邁進する当時の社会が浮かんで怖さを感じた。今、参議院議員選挙で多くの政党が豊かさと国の強さを求めて一生懸命政策をアピールしている姿勢は僕には異様に見えてくる、もし間違えば戦時下の絵日記のように一生懸命に戦争に向かって行く時代になるのではと危惧した。でも、一政党だけが平和を求め軍備に反対した姿勢を訴えていた。政治には理想も必要と思っている豊かさを求めるばかりでは地球温暖化や核の脅威を取り除く事は出来ないと思った。歴史博物館には原爆の模擬爆弾の模型が飾られていた。ファットマンだ長崎に落とされた原子爆弾と同じ形だ、二度と核兵器が使用されないことを祈りながら博物館を後のした。