びわ湖開き
2025/03/08
今日は第70回目のびわ湖開きが行われた。毎年見ているが楽しさを感じる事もなく湖岸から遠くに見える遊覧船の湖上パレードの様子をデジカメで撮った僕には唯其れだけの事だ。マスコミの取材ヘリが飛んでいるが以前ほど各社がヘリを飛ばさなくなったのは新聞の購読数が少なくなり経費節減の影響ではと彼方の上空を見た。そして家のテレビでローカルニュースを見ると伝統の大きな黄金の鍵がミシガン船上から琵琶湖の春の幕開けと安全を願って湖面に投下されるシーンを見て、数十年前の鍵のエピソードが浮かんだ。昔は此の大きな黄金の鍵もちろんハリボテ今は発泡スチロール製?が二つも投下されていたことを思い出した。何故二つもと・・二回も同じことがされていた理由は某放送局のカメラマンが鍵の投下シーンの撮影を失敗したからと言われていた。そして此れは本当の話だと聞いた。最近ではそんな失敗談を聞いた事もないが長閑な時代を懐かしく思い出した。
写真二枚目は下方蜃気楼の琵琶湖大橋とミシガン号
明日はびわ湖開き
2025/03/07
お天気は冬型で小雨が時々降り春はまだ先の様だ。湖岸ポタリングに出かけると観光船ミシガン号には第70回びわ湖開きの垂れ幕が掲げられていた。明日はびわ湖開きが行われる事を思い出した。以前は湖上パレードも華やかだったと以前のびわ湖開きの様子を思い出した。陸上でも長等小学校の学童らがパレードにも参加して其れなりに浜大津港は賑わっていた。琵琶湖の春を告げる行事として取材するマスコミのヘリや飛行機が飛び交った時代は遠くの記憶となった。浜大津港の突堤を見ると琵琶湖の水位が少し雪解け水で回復した事が分かった。
購読新聞
2025/03/06
購読している京都新聞の名前?表記?が変わった。京都新聞の上に滋賀がのかって大きな文字で滋賀其の下に京都新聞との表記を見た時、余りにもバランスが悪くセンスが無いとおもった。滋賀県の購読者に気を使っているようで僕は嫌になった。紙面刷新を謳っていると記していたが期待したほどでもないと此処数日読む気がしなくなった。世界のニュースもスマホやパソコンで検索して見るほうが早く色んな情報も得られるが?でも後期高齢者の爺には必要ないと考えているから新聞には期待したいと願っている新聞ファンだ。僕は新聞の役割は世界情勢や国内情勢はジャーナリスト、研究者が編集や論説した文書を載せた紙面が多くある新聞なら読む価値があると感じているから現在の新聞では購読を止めるしかないと思った。
今日も雨
2025/03/05
空は暗く小雨が降る中を三井寺へ向かった。お天気が良ければ何時もノールディックウォーキングの二本ストックで快適に散歩を楽しむのだがビニール傘ではテンポが悪く足取りも重く感じた。午後は友人の清水さんと町中のカフェで例会の打ち合わせを、その後三井寺の金堂での南米の土器三人展を見に向かった。会場で清水さんと匡子さんの親子のツーショットを撮らせてもらった。そして会場の写真も撮った。帰宅後、雨も止んでいたので湖岸へ向かった。鈍色の琵琶湖が春はまだ少し先だよと言っている様に感じた。
南米の土器
2025/03/04
南米の土器と言えば僕はペルーのセラミスタのマネノさんを思い浮かべる、マネノさんは僕の友人清水さんの次女と結婚されて南米ペルーを拠点に作家活動をされていて何回も日本で個展をされていて十数年前に個展用の作品を撮影させてもらった。今回は残念ながらマネノさんは来日されていませんが清水匡子さんと子供三人とが里帰り?されて久しぶりの南米の土器三人展を三井寺の金堂で開かれることとなりました。開催に際しましては全面的に園城寺さんの協力のお陰で開催できることになりました。会場は国宝の金堂の内陣で「南米の土器三人展」は今日3月4日から9日までと短い期間の開催ですが時間がある方は是非、三井寺まで見に来ていただければ幸いです。作品はマネノさん匡子さんと長男のルルさんの豊かな表現力ある作品が並んで南米の風土を楽しんでいただければと紹介した次第です。
写真は一枚目はマネノさん二枚目は匡子さん三枚目ルルさんの作品です。何れも会場で撮影したものです。