中島省三の湖畔通信

ギンリュウソウ

2025/05/09

三井寺の境内の何箇所で見られたギンリュウソウも去年は写真に撮ることも出来なかったが今年、金堂の近くで咲いているのを見つけた。以前は群生している場所も在ったが近年はイノシシが土を掘り返す影響で少なくなったのではと思った。ギンリュウソウは一名ユウレイソウとも言われている今日の様な天気の悪い日の暗い木陰で白いギンリュウソウは正しくユウレイソウに見えた。

再び都へ

2025/05/08

昨日、見逃したと言うより休館日だったので見ることが出来なかった京都新聞本社地下の印刷工場跡の展示を見るために再度訪れた。フォトグラフィー京都国際写真展の会場の中で僕が一番好きな京都新聞社本社地下印刷工場跡の展示は毎回趣向を凝らし見るものを楽しませてくれるからだ。京都駅の壁面に展示された写真の制作ストーリーのメーキングビデオもあり内容豊富で充実した時間を楽しめた。今までの中で一番良かったのではと思った。

フォトグラフィー京都

2025/05/07

久しぶりに京都へ向かった。目的はフォトグラフィー京都「国際写真展」を見るためだ。京都駅の北面の展示作品を見るためにJR琵琶湖線に、でも大津駅に向かわずに浜大津から京津線で山科駅へ向かうのはバスの便も無くなり歩くにも距離があり最近は京阪電車琵琶湖浜大津駅が多くなった。京都駅下車後、北面を目指して京都タワー前から京都駅北面を見ると作品が見当たらなかった。僕は巨大な京都駅の北面にドデカイ写真が展示してあるものと勘違いしていたのだ、作品は駅舎の北面の壁に写真が展示してあった。溢れんばかりの人が写った写真は見応えが在った。そして地下鉄で烏丸を目指した。室町の誉田屋源兵衛屋敷の展示は今回は奥の美術館の展示はなかったので少し残念だった。そして京都新聞の地下の展示も今日は休館日だった。烏丸通りの展示会場へと・・・何だか歩き疲れhayasakabaで一杯飲んで帰宅した。

ナニワノイバラ

2025/05/06

我が家の庭ではナニワノイバラが全盛期を迎えて咲き誇っている、此の花は京都の友人大吉さんから15年も以上も前に頂いたものだ、すでに大吉さんも違う世界へと旅立たれたが今年も白いシンプルなノバラが花を咲かせてくれた。小さな苗木だったものが大きく育ったものだと大門通りから眺める、でも木はそんなに大きくはなく下部はくねっている幹だけだ。棘が鋭く油断して近寄ると痛い目にあうから手入れの時は大変だ。でも白い花をたわわに咲かせたナニワノイバラの木は大切にしたいと思った。
三井寺の牡丹園では花は盛りを過ぎて朽ちゆく姿に少しもののあわれを感じるも隣では芍薬の蕾が咲く準備をしていた。

賑わう湖上

2025/05/05

今日はこどもの日で湖岸も子供連れの家族を多く見かけた。浜大津湖岸から湖上を見ると観光船やヨットが多く見られた。そして土曜日と日曜日そして祝日に運航される船の姿も見られ湖上は賑わっていた。におの浜の観光桟橋からは烏丸半島行と浜大津港行きの船の発着が見られた。烏丸半島には琵琶湖博物館もあり暫く行っていないから一度船で出かけたいと思ったので係員に所要時間を聞いてみると烏丸半島まで40分かかると知らされた。自宅から烏丸半島まで自転車で元気な時なら一時間で行けたから余り時間は変わらないと思った。電車やバスを利用しても同じくらい掛かるのではと考えた。湖岸の遊歩道も普段より多くの人が散歩を楽しんでいた。
午後は早尾神社のお祭りで車に載せられた神輿や稚児行列があった。

TOPページ前ページ次ページ

-Topics Board-Skin by Web Studio Ciel- 管理

× 閉じる