夕顔
2015/09/16
今、話題のレオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展を友人と京都文化博物館へ見に出かけた。館内は意外と空いていて「アンギアーリの戦い」の原画をゆっくりと鑑賞できた。戦の惨さは昔も今も変わらないと思った。今日も国会では安倍政権が強引に安保法制を通して戦の出来る国へと進んでゆく現状を憂いながら帰路に着いた。家に着くと昨夕、荒木さんが三つ目の花を届けてくれた鉢の夕顔の蕾が大きくなっているのに気づき写真に撮ろうとバッグからデジカメを出し眺めていると蕾が少し開いたように見えた、昨日荒木さんが明日の夕方に咲きますよと言っていたことを思い出しファインダの中に夕顔の蕾を捕らえシャッターを押した。また蕾が大きく動いた、ぼくは目を疑った、記録映画で花の開花のスローモーションの映像を見ているように蕾が開き始めた動きに合わせて何度もシャッターを押した。夕顔はあっと言う間に白い花を咲かせた。自然の見事なショーは終わった。一粒の種子の中に組み込まれた遺伝子の設計図通り狂いも無く完成する夕顔の花の咲く様子を観察できた喜びが僕の憂いを少し癒してくれた。
ハイビスカスの花
2015/09/15
昨日、友人の荒木さんが大切に育てたハイビスカスの鉢を届けてくださった。以前頂いたデュランタ宝塚はまだ残り花が楽しめている中、玄関前は華やかになり嬉しいことです。持つべきは友と感謝、感謝です。その花、ハイビスカスが朝、玄関を開けると一輪の真っ赤なハイビスカスがおはようと元気な声で挨拶してくれた、此方もおはようと挨拶した。早速デジカメを持ち出し何枚か撮った。ハイビスカスと言えば南国の花、日本では沖縄を想像する、その沖縄は基地問題でゆれている、太平洋戦争で多大な被害を受け今もアメリカ軍の基地が沖縄の土地を占拠している。僕等本土に住んでいるものは他人事のように基地問題を考えていた。多くの犠牲を強いた戦争から戦後も続いた過酷とも言える沖縄の現実を多くの日本人は知っているのだろうかとDAYS,JYAPANの6月号を改めて再読した、辺野古新基地、許さないの表紙の見出し、特集、沖縄をかえせ、沖縄のもとに、の最初に島袋文子さんの言葉、国を守るだなんて言う人は、血の泥水をすすってから言ってごらん。から始まる短文が心に刺さった。元知事大田昌秀さんの沖縄戦後70年新たな占領が始まったを読み、この国(日本)の無責任で恥知らずの体質が今も脈々といき続けている現状に愕然とするばかりです。新安保法制と辺野古基地はNOと安倍政権に叫び続けねばと南国の花を見て思った。そして原発の再稼動も許すことは出来ないと・・・もうこれ以上恥じることをしないためにもと・・・・
視程の良い日
2015/09/14
本日は晴天、三井寺の展望台より見る眺めは視程50キロメートルはあり湖上遥か近江八幡の鶴翼山の後方に伊吹山が見える。こんなに見通せる日は一年に十日とは無い、こんな時は飛行機で3000メーター上空より琵琶湖を写真に撮りたくなった。年金爺では飛行機をチャーターする事も叶わないと諦めた。散歩後は定番の湖岸サイクリングに出かけた。天気が良すぎると絵になる写真が撮れない。膳所由美が浜の砂浜は雑草にすっかり占拠されている、なにか撮るものはと辺りを見るとネコジャラシが目に付きデジカメで撮った。以前から気になっていた草なのでパソコンで見るとエノコログサと、そして始めはイヌコログサで変化したと書いてあった。犬から猫へと変化してネコジャラシと今は此方の方が主流だ、経緯を知り、小さな事でも知る事は楽しいと思った。
或る日の干潟
2015/09/13
僕の観天望気の天気予報は見事に外れ午前十時には晴れてきた。何時もの様に湖岸に自転車で向かった。打出浜の文化館前までくると湖面に集積した藻の上には白鷺が集っている風景を見て戦時中1940年に制作されたドキュメンタリー映画或る日の干潟(下村兼史)を思い出してきた。本で読んだ知識だが戦争一色に染まったこの国、日本で上映される映画は戦意高揚を描き立てるものばかりの中で干潟の鳥たちの平和な日常をさりげなく描いた短編十八分の映画は戦争一色に染まる中で上映されたと書いてあった事が今日僕が見ている湖上に広がる光景とオーバーラップしてきた。現在、この国は1940年代へとタイムスリップして戦争へと進んで行くような気がしてならない今、僕が見ている湖の長閑で平和な光景が何時まで続くのかと不安になってきた災害列島と言われるこの国、日本には原発事故そして戦争の不安が我ら小市民に覆いかぶさってくる不安な日がこれから先も続いて行くのかと何でもない琵琶湖の日常の平和な風景を眺めながらこの時が何時までも続いて行くことを心に願った。
観天望気
2015/09/12
今朝の三井寺への散歩は涼しく一気に展望台へ駆け上がった。空を見上げると飛行機雲が青空に白線を引いていた。飛行機雲が出るとお天気が下り坂になると・・・・以前に学んだ航空気象を思い出した。観天望気は初歩的な事だが毎日空の様子を見ていると少しは天気が予報ができる。散歩後、自転車で湖岸へ向かい空を見ると巻積雲や巻層雲が広がっている、これからだんだんと低い雲へと移って来て、やがて雨を降らす雲が大空一面に広がってくる。湖岸から空を撮影しながら久しぶりの観天望気をした。早ければ今夜半には降ると予想した。

















