中島省三の湖畔通信

琵琶湖は大丈夫

2015/11/17

晩秋にしては暖かい朝となった。三井寺への散歩を終え、湖岸に自転車で向かった。浜大津港の湖岸から水面を見るとアオコが発生している、県がアオコ発生と発表した11月6日よりも僕はアオコ現象が広範囲に見られる。京都琵琶湖疏水の三保が崎の河岸にもアオコが確認できた。浜大津から由美が浜まで湖岸を観察して帰宅した。アオコの発生の規模が大きく感じたので滋賀県の環境課にも電話して状況を伝えた、もちろんK新聞、そして知人の地方局に知らすも反応はイマイチと県内には本物のジャーナリストは皆無と何時も思っているから期待はしていない、この国の政府やメディアは原発事故後の放射能にも恐れず無関心体質では高が琵琶湖のアオコの発生など恐れる事ないと思っているのだと考えた。アオコが発生する琵琶湖の水質は以前よりも悪くなっているのではと思った。県とメディアの態度に呆れながら午後は気分直しに京都シネマへ映画を見に行った。ドキュメンタリー映画シャーリー&ヒンダ(ホバルト・ブストネス監督)を楽しく鑑賞して気分も爽快になった。内容は二人のオバーチャンが経済第一主義の現代社会、ものが溢れる社会の矛盾に切り込んで行く物語で一流の経済学者等に堂堂と渡り合ったり、パソコンで調べて経済の構造の不合理に問題を見つけてゆく様は僕も勉強をしなければと大いに反省して、怒りばかりでは原発問題や政治、そして戦争も解決できないと、経済第一主義、金儲けばかりを考えている地球上の経済人や資本家の考えを変えるシステムは無いのかと・・・二人の高齢の御婦人の秘められたパワーと優しさの中に経済第一主義の社会から抜け出すヒントがあるのではないかと映画を見終えて考えた。

雲の名前

2015/11/16

昨日のリレーデモの疲れか足のふくらはぎが少し痛い、雄琴から大津まで13キロの距離を二時間半で着いたが以前ならこの程度ではと思った、そして75歳を自覚した。秋晴れの下を自転車で湖岸へ、湖上の彼方に広がる雲の美しさに見とれながらデジカメで撮影した。打出浜から由美が浜へと移動する間にも雲の変化は早く写真を撮るのも忙しく、次から次へと変化する光景は大空のパノラマ映像、昔に聞いたことのあるフレーズ、これがシネラマだを思い出してきた。大阪の梅田に在ったOS劇場でシネラマ上映では巨大なスクリーンに映し出された映像を懐かしく思い出してきた、今ではシネラマも死語となってしまいました。いくら大きなスクリーンといっても空の大きさには勝てませんが・・・そんな事を考えながら湖岸を走った。家に着きパソコンに写真を取り込み、雲の画像を見ながら、雲の種類はと何時も手元にある雲の名前(高橋健司著)を見るが同じような雲が見当たらない・・・・考えて見ると地球46億年の歴史上で同じ形をした雲など無いはずと見るのをあきらめた。パソコンのモニターには雲の写真が、種類は調べればよいのですが昨日の疲れがと自分に言い訳をして雲の写真に目をやると飛行機雲が写っている明日は雨かと呟いてパソコンに写る雲の画面を閉じた。

シルエットの美

2015/11/15

夕方の湖岸を自転車で走ると昼間では見られない光景に出会える。シルエットの美、少しオーバーな表現かもと思うが影になると余計なものが見えなくなり、それが想像力を高めてくれて写真を見ていても楽しくなってくる、でも政治だけはシルエットになって見えなくなるのは困ると最近の安倍政権はシルエットと言うより真っ暗な闇の中へと進んで行くようで僕は何か恐ろしい方向へ向かっているようで不安を感じている。明るさを感じる美しいシルエットの光景を見て政治だけは影がなく見通せる国で在ってほしいと思いながら写真を眺めた。

高浜から大阪へ

2015/11/15

高浜原発再稼動を許すな!のリレーデモが十一月九日に福井県の高浜原発を出発して滋賀県に入り五日目で今日はJR雄琴駅からJR大津駅までのデモがあったので友人と参加した。この国には50基もの原発があり、停止していても使用済みの核燃料を冷やし続けて保存している。もしテロにでも襲われれば大変なことになり国家の一大事になることは原発の仕組みを少しでも知っている人なら判っていると思う。でも廃炉に向かうべきところを再稼動までしてしまうとは残念なことと思いながら雄琴から大津まで歩いた。自分は運動家でもない一般市民として参加をしているだけですが、やはりデモと言うと労働組合や教職員組合らの関係者がほとんどで少し寂しい気分で歩いた。今日はただそれだけ・・・・

商店街に鉄道が?

2015/11/14

雨の午後、商店街へ出かけると中央に線路が敷かれミニSLが汽笛を鳴らし蒸気を吐きながら子供たちを乗せ走っている。秋のイベントが最盛期を向かえ彼方此方で行われるが生憎の雨では人出も少なく寂しそうに見えた。遊園地の様にミニ鉄道が走れるのも静かな商店街ならではとミニ列車を見送った。

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