中島省三の湖畔通信

ライフサイクル

2015/06/13

コンパクトデジカメが調子が悪く時々フリーズして撮影が出来ない。買ってから四年で保障も切れている、キャノンのサービスセンターへ電話すると修理代金は一万五千円ほど掛りますとの返事で、修理価格で新品のコンデジが買えるではないかと・・・まだ修理に出していないデジカメで琵琶湖を撮った、今日はカメラのご機嫌がよいようだ。ビデオカメラも何台も使ったがすべて故障して手元を離れた。デジカメも使用しているものは最近買ったものばかりだ。それに比べてフイルムを使用する十六ミリのアリフレックスや八ミリカメラそして映写機等は僕の元にきて四十年以上の歳月が流れても立派に動き使用できる。先日も八ミリ映写機を自分でベルトを自作して復活して五十年前の映像を見た。ビデオはVHSやベーターそして八ミリビデオテープ等を再生する機器は全て壊れて廃棄してしまった。電気製品となったカメラやビデオのライフサイクルの短さには物を大切にする心が失われて行くようで寂しさを感じた。僕の撮った古い八ミリフイルムを先日直した映写機にかけるとカタカタと昭和の音を響かせながら八ミリ映写機が懐かしい湖岸や際川の飛行場で飛ぶ飛行機が小さなスクリーンに映していた。

現実

2015/06/12

西友が店を閉めて一月以上が経った。先日もイベントではそれなりの賑わいがあったが平日の人通りは以前と比べるとはるかに少ないと思った。スーパーが無くなってからは僕も自転車で膳所まで行っての帰り道に大型スーパーによって買い物をする事が増えた。自転車での運動量が仕事量に効率よく変換されこれもエコに繋がっているのではと・・・・これから先、この商店街の切り札はあるのかと少し不安を感じた。

写真に出来る光景

2015/06/11

何時もデジカメを持ち歩いているが写真に出来る光景に出会うのは難しいが今日は不思議と目に留まった。近くの官舎は部分的に網で囲われているが中の様子は見える。持ち主を失くしても寂れた庭の雑草の中で凛として白い花が咲いていた、ただそれだけで一枚の絵になると思う。すぐ近くの場所にも猫が草むらの中で此方を向いているこの猫も飼い主から捨てられたのか・・・捨ててきたのか分らないが寂しさよりも逞しさを感じ以前に知人がこんな事を言っていた。雨の激しく降る夜にずぶ濡れで毛が逆立っている猫を見て孤独でも強く生きている猫に勇気づけられた話を思い出した。今日の二枚の何でも無い写真にはドラマを僕は感じた。ただソレダケ

ソレダケ

2015/06/11

混沌と迫力、騒々しい映画を楽しんだ後は静かで美しい映画を観ようと京都シネマへ向かった。今回はネットの検索では評判の良い石井 岳龍監督のソレダケに決めた。映画ソレダケが始まると意に反してオープニングからけたたましくロックのリズムに乗って走る、走る、逃げる,追う二人の男が激しく揺れる画面は息もつかせぬ展開で始まった。久しぶりに中途でトイレに行くことも無く最後まで集中させられた。サスペンスアクション映画としては先日見た新宿スワンよりも楽しめた。綾野 剛もこちらの悪役の方が凄みも感じ上手い俳優だと思った。モノクロが途中からカラーにと変化、最後までロックな音と映像で走り終わった。京都シネマから外へでると街が静かに感じた、そしてショットバーへロックを、いやストレートでスコッチを注文して静かに口に運んだ。そして今度こそ静かで美しい映画をと思った。

モノクローム

2015/06/09

モノクロームと言えば僕等の世代は白黒写真か子供の頃見た鞍馬天狗等は白黒映画だった。最近はモノクロームかモノクロで白黒は言わなくなった様に思う。最近印象に残った映画、パプーシャの黒い瞳も素晴らしいモノクロームの映像だ、映画に触発された訳ではないが今日はデジカメをモノクロモードで撮って見た。以前フイルムで撮っていた時の写真の様にめりはりはないが音の無い静かな琵琶湖を少しは表現しているかなと思った。
本日は八ミリ映写機のベルトを交換するのに、ベルトの自作に苦労してひとまず装着してテストするとカタカタと頼りなく映写機は回ってくれた。フイルムを通して映写すると動いたがまあまあといったところで一安心で・・・・・少し疲れました。

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