中島省三の湖畔通信

湖畔のハナミズキ

2015/04/23

五月晴れと言いたい今日のお天気、こんな日は何も考えずぼんやりとしているのが一番かと、写真家は楽だ綺麗な花や風景が撮れれば言葉は要らないと・・・・缶ビールでも持ってくればと少し悔やんだ。去年はハナミズキの花が開く前の姿を見られたが今年は満開になってしまった。立ち姿の美しい白い花を着けたハナミズキが気になった。

言葉は要らない

2015/04/23

本日も晴天、近くの鹿関橋より眺める新緑の景色は桜の季節よりも此方のが僕は好きだ。三井寺も緑に包まれ山寺の雰囲気がでている。今日は黙って・・・・・

琵琶湖から遠く離れて

2015/04/22

今日も晴れ、気分よく自転車に乗りパルコへ映画を見に行った。大津ではあまり上映されないヨーロッパの作品でイタリアとイギリスの製作映画おみおくりの作法、で静かな内容の映画で人生や死生観まで、そして人の優しさを感じる良い映画を見終え湖岸へ、カメラを出して静かな琵琶湖を眺めていると何年か前に見た二本の映画を思い出したイタリア映画(海と大陸)と’(楽園から来た旅人)どちらの映画もアフリカからの難民が関わってくるヒューマンドラマで現在テレビや新聞で報道されている地中海の難民を乗せた船の事故が痛ましさを伝えている。琵琶湖と海は繋がっていないが平和な場所に居てても何処かで起こっている事を知らないでは済まされないと思っている。この国の進める積極的平和主義とは何なんだろうと、もし日本海で難民が船で渡ってきたらこの国は受け入れるのだろうか綺麗ごとばかりの外交では無理かとおもいます。海と大陸はエマヌエーレ・クリアレーゼ監督そして楽園から来た旅人は有名なエルマンノ・オルミ監督の難民の問題を映画の中に取り入れ見事に表現されている。日本映画には国際的な視点で地球上で起こっている問題を取り上げた作品を期待したいと感じた。今もリビアやウクライナの内戦や紛争で子供や弱い人達が難民となっているその数は千万人を遥かに越えていると言われている。積極的平和主義とはこの様な問題に眼を向けることが一番大切な事ではないのかと思った。そして何も出来ない僕はただ琵琶湖を眺めているだけ・・・・

坂本へ向かう

2015/04/21

今日は坂本の医院へ毎月の診療に向かった。自転車には丁度の距離で、写真を撮ったり神社に詣でたりしながらのんびりと行く、まず滋賀里にある倭神社に,此処には見事なケヤキの大木があり何時もこの樹に触れパワーをいただく、神社は古墳跡に建てたとありクスノキの大木が威容をケヤキに負けじと立っている。京阪電車の踏み切りを越え旧道を穴太へ、ここには高穴穂神社があり表記には景行天皇時代の宮跡の伝承があると・・・この神社も木々に囲まれ歴史をかんじる。細い道を走り坂本へ入ると又、倭神社の石柱がそして大きな観音様の石仏が聳えている。以前尋ねたこの倭神社も大木に囲まれて神秘的な雰囲気をかもしだしている。写真を撮り終え時計を見ると予約時間の十分まえヤバイ、急いで自転車に乗った。走りながら倭という字がきになったもしかして倭の国の卑弥呼と・・・そんな事を思いながら医院に向かった。(倭神社)は表記には、しどり神社とあった。

消える官舎

2015/04/20

今日も雨、井上陽水の歌、傘が無い、を聴きながら歩きたくなる今日の雨です。僕の六年間通った長等小学校は三井寺の真下にあった、その後官舎になりつい最近まで人が暮らしていた。昭和時代の名残りを伝えてくれる建物が間もなく解体される。僕の住む町内の隣にも官舎があるがそれも解体されるそうで一階部分は既にベニヤ板が張られて立ち入ることは出来ない写真家としては建物が朽ちて廃墟になるまで其のままにしてほしいと考えるがそうも行くまい、黄色のチューリップの花が雨に濡れ人気の無い庭で咲いていました。大きくなった蘇鉄の樹も昭和の残像を見せてくれます。官舎と言う言葉、そして建物も消えて行きます。揚水の歌が僕の耳に入ってきた。

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